【Vivaldi】ブックマークバーのフォルダーをルート階層に戻す方法

2022年5月22日Vivaldi

Vivaldiのアイコン

この記事では、ウェブブラウザVivaldiの「ブックマークバーに表示するフォルダー」を一番上のルート階層に戻す方法について書きます。

【Vivaldi】ブックマークバーのフォルダーをルート階層に戻す方法

Vivaldiの「ブックマークバーに表示するフォルダー」を一度変更すると、元の一番上のルート階層に戻せなくなります。2022年5月時点では、設定から元に戻すことができません。今後改善されるといいんですけどね。一度設定したら、一巻の終わりです。

Vivaldi設定:ブックマーク ブックマークバーに表示するフォルダー

しかし、とある方法で元に戻すことができます。安定版、スナップショット版関係なしに元に戻せます。大体、数分程度あれば戻せます。

「Vivaldiブラウザを使っていて、遊び半分でブックマークバーに表示するフォルダーを変更してしまった!どうやって戻せばいいんだ!」と困っている方、ぜひ参考にしてみてください。

本記事は、下記のVivaldiフォーラム(不具合報告)を見て、閃きました。感謝です。

一度変更したブックマークバーのフォルダーを元に戻す方法

大きく方法は2つあります。簡単なのは、1つ目の方法ですが、あくまで疑似的に戻しているだけなので、時間に余裕がある方は、2つ目の方法がおすすめです。

  • 適当にフォルダーを作成して、全部つっこむ
  • 「Bookmarks」ファイル内のコードを書き換える

適当にフォルダーを作成して、全部つっこむ

この方法が一番簡単です。CtrlBでブックマークマネージャーを起動します。Vivaldiメニュー→ツール→ブックマークマネージャーからでも起動できます。

起動できたら、「新しいフォルダー」をクリックして、フォルダーを作成します。

ブックマークマネージャー 「新しいフォルダー」の作成

好きな名前にします。どーせ、普段は見えないので、どんな名前でもOKです。

作成したフォルダーを好きな名前に変更する(例:テスト侍)

CtrlAでブックマークフォルダー、ブックマークのアイテム全てを選択します。先ほど作成したフォルダ-を、Ctrlを押しながらクリックします。こうすると、新規作成したフォルダー以外が、選択された状態になります。

この状態で、新規作成したフォルダー内にドラッグ&ドロップして、移動します。GIF画像を貼っておきます。1つのフォルダーの中に全てのブックマークが入った状態になります。

ブックマークを全選択して、1つのフォルダーにドラッグ&ドロップするGIF画像

作成したフォルダーを選択→右側サイドバーの「ブックマークバー」にチェックします。

「ブックマークバー」にチェックする

これで、疑似的にブックマークバーを、一番上の階層にしたことになります。

疑似的にブックマークバーに表示するフォルダーが、一番上の階層になる

正確には、「ブックマークバー(ルート階層)>作成したフォルダー>ブックマークたち」という形なので、ちょっと気持ち悪いっちゃ気持ち悪いです。これで、満足できる方は、このままでOKです。

満足できない方は、次の方法を試してみてください。「ブックマークバー(ルート階層)>ブックマークたち」という形にできます。

「Bookmarks」ファイル内のコードを書き換える

Vivaldiの中身の「Bookmarks」ファイル内の特定のコードが、ブックマークバーに表示するフォルダーの情報を司っています。

こちらのコードを一部書き換えることで、元のルート階層に戻せます。1つ目の方法は、疑似的な方法だったのに対して、こちらの方法は完全に戻せます。

エクスプローラーを開いて、以下のコードを貼り付けます。この時、Vivaldiは終了しておきます。

%userprofile%\AppData\Local\Vivaldi\User Data\Default

Vivaldiの中身のデータが表示されます。この中にある「Bookmarks」ファイルをコピーして、デスクトップか好きな場所に貼り付けます。「Bookmarks.bak」ではないので注意です。

エクスプローラー VivaldiのDefaultフォルダー内にある「Bookmarks」ファイルをコピーする
デフォルトの場所以外にインストールor2つ目以降のプロファイルでログインしている場合

上記のパスは、Vivaldiをデフォルトの場所にインストールしている、1つ目のプロファイルを利用している場合です。別の場所にインストールor2つ目のプロファイルを利用している場合、方法が異なります。

Vivaldiを起動して、アドレスバーに以下のURLを貼り付けます。

vivaldi://about/

バージョン情報が書かれたページが表示されます。この中の「プロファイルのパス」に書かれているパスをコピーします。こちらをエクスプローラーのアドレスバーに貼り付けます。

Vivaldiのバージョン情報(vivaldi://about/) プロファイルのパス

デスクトップにコピーできたら、さらに、もう一つ「Bookmarks」ファイルを複製します。バックアップの意味です。万が一のことを考えて、作成しておくといいかなと思います。

「Bookmarks」ファイルのバックアップを作成しておく

「Bookmarks」ファイルを、「Bookmarks.txt」にリネームします。拡張子の「.txt」を付け足すということです。

「Bookmarks」の末尾に拡張子「.txt」を付与する

リネームしたら、ダブルクリックで起動します。メモ帳で中身のコードが開かれます。メモ帳じゃなくて、別のテキストエディターで開いてもOKです。

「Bookmarks」ファイルの中身のコード

CtrlFを押して、検索ボックスを表示して、「Bookmarks」と検索します。「"Bookmarkbar": “true"」という行がヒットするはずです。

メモ帳のページ内検索 「Bookmarkbar」と検索

こちらの「true」という文字列を、「false」に変更します。前後の「"」記号は削除しないように注意です。

「"Bookmarkbar": "true"」の「true」を「false」にする

変更出来たら、ファイル→保存します。メモ帳は閉じてOKです。

「Bookmarks.txt」の拡張子「.txt」を削除して、元の「Bookmarks」ファイルに戻します。

拡張子「.txt」の削除 名前の変更ダイアログ

VivaldiのDefaultデータ内にドラッグ&ドロップします。上書き保存するか聞かれるので、バックアップを取っている場合、「ファイルを置き換える」をクリックします。作成していない方は、作成してから置き換えます。

ファイルの置換またはスキップ 宛先には既に”Bookmarks”という名前のファイルが存在します

Vivaldiを起動します。既に起動していた場合は、再起動します。

設定→ブックマークを確認してみます。無事に、「ブックマークバーに表示するフォルダー」が、元のルート階層(ブックマーク)に戻りました。

Vivald設定:ブックマーク 「ブックマークバーに表示するフォルダー」がルート階層になる
注意点

こちらの方法は、無理やり戻しているので、アップデートなどで、元に戻る可能性があります。やはり、設定から変更できるといいですねー。

感想

以上、ウェブブラウザVivaldiで、一度設定してしまった「ブックマークバーに表示するフォルダー」を一番上の階層に戻す方法でした。

めんどくさいことには変わりないので、標準の設定から変更できるようになるといいなぁと思います。

Posted by ナポリタン寿司