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【Youtube Alert Blocker】自殺や自傷行為の警告をスキップする拡張機能

YouTube関連

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この記事では、YouTube動画によっては再生前に表示される「次のコンテンツには、自殺や自傷行為のトピックが含まれている可能性があります。」の警告画面を、自動でスキップ(許可)してくれるChrome拡張機能「Youtube Alert Blocker」について書きます。

YouTubeの「次のコンテンツには、自殺や自傷行為のトピックが含まれている可能性があります。」警告画面

YouTubeの「次のコンテンツには、自殺や自傷行為のトピックが含まれている可能性があります。」という再生前の警告画面を自動でスキップするChrome拡張機能です。

YouTube動画は、たまーーにこういった警告画面を表示します。動画の内容がこの手のジャンルだった場合に、出るようです。

通常、この警告が表示されたら、「理解した上で続行する」ボタンをクリックしないと再生が開始されません。本拡張機能を導入した状態だと、警告画面は、一瞬表示されますが、自動的に許可ボタンを押したことにしてくれて、すぐに再生が開始されます。

この手の動画を頻繁に見る方で、毎回ボタンを押すのが手間だ!という方におすすめです。

ただし、チャンネルごとで個別にオンオフといった高度なことはできません。よって、この手の警告が出るすべての動画でスキップされます。本来、警告が出るおかげで、見るのを防げた動画も、再生されます。刺激に弱い方には注意です。自己責任で利用しましょう。

Chrome拡張機能だけで、Firefoxアドオンはありません。

リリース元:yuki0311.com(Twitterはこちら
記事執筆時のバージョン:1.0.1(2022年10月1日)

インストール方法

本拡張機能は、Chromeウェブストアにはありません。GitHubからダウンロードして、手動で追加する必要があります。

サイトにアクセスしたら、最新バージョンの「Assets」→「manifest_v3.zip」をクリックします。記事執筆時の最新バージョンは、1.01でした。

「Youtube Alert Blocker」のインストール手順画像1

ファイルをダウンロードできたら、PC上の好きな場所に配置します。圧縮ファイルになっていますが、解凍する必要はありません。

Chrome(ChromiumベースならどれでもOK。Vivaldiなど。)を開いて、右上の拡張機能ボタン→「拡張機能を管理」をクリックします。アドレスバーに「chrome://extensions/」と入力してもOKです。

「Youtube Alert Blocker」のインストール手順画像2

拡張機能ページを開けたら、右上の「デベロッパーモード」をオンにします。

「Youtube Alert Blocker」のインストール手順画像3

ダウンロードした圧縮ファイルを、拡張機能ページの画面上にドラッグ&ドロップします。

既にインストールしている拡張機能の上でもいいので、とにかく拡張機能ページ内のどこかにドラッグ&ドロップします。「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」から選択してもOKです。

「Youtube Alert Blocker」のインストール手順画像4

これで追加されます。削除したくなったら、「削除」を押すか、右上の拡張機能アイコンを右クリック→「Chromeから削除」を押します。

「Youtube Alert Blocker」のインストール手順画像5

使い方

YouTubeで、この手の警告画面が表示される動画にアクセスします。例えば、「YOASOBI 夜に駆ける」で試してみます。

通常なら、警告画面が表示されるので、「理解した上で続行する」ボタンを押さないといけません。本拡張機能を導入した状態だと、一瞬表示されますが、すぐに再生が開始されます。自動で許可します。

「Youtube Alert Blocker」導入前と導入後の比較画像

実際に動画も貼っておきます。警告画面自体は表示されていますが、一瞬なので気になりません。

感想

以上、YouTubeの警告画面を自動許可してくれるChrome拡張機能「Youtube Alert Blocker」についてでした。

本拡張機能の開発者は、他にもTwitterを一定時間操作しなかったら画面を真っ白にしてくれる「TwitterScreensaver」など、色々公開しています。

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