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【A Plague Tale: Requiem】PCのXboxから起動しない件。落ちる!

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Xboxのアイコン

この記事では、「Xbox Game Pass for PC」にあった「A Plague Tale: Requiem – Windows」が2回目以降、起動してもタイトル画面の後、クラッシュする件について書きます。

解決策は僕自身分かりません。ただ現状、「こんな感じで落ちます…。誰か助けて…」という報告記事です。

【A Plague Tale: Requiem】PCのXboxから起動しない件。落ちる!

僕は現在、月額料金を支払うことで、対象ゲームをプレイし放題のサブスク「Xbox Game Pass for PC」に加入しています。本サービスに、「A Plague Tale: Requiem – Windows」があったので、早速インストールしてプレイしてみました。

シリーズもので、今作が二作目らしいです。僕は前作全くの未プレイなんですが、綺麗なグラフィック、これから始まるであろう冒険のわくわく感…など、1時間ほどプレイしましたが、既にはまりつつありました。一旦終了して、数時間後、再びプレイしようと起動してみたところ、タイトル画面から進めなくなりました。クラッシュです。最悪です。

あれやこれや解決策っぽいことをやってみたんですが、2023年8月現在、変わらず起動できません。

本記事の注意点

本記事は、解決策は提示していません。ネットに転がっていた解決策を、あれやこれや試してみましたが、結局無理でした。というナポリタン寿司の悲しみ報告記事です。解決策を知りたい方は、別の方の記事を見たほうがいいと思います。

どのように落ちるのかの報告

以下の動画を見てみてください。

上記動画のように、Windows11の「Xbox Game Pass」にインストールした「A Plague Tale: Requiem」を起動して、タイトル画面で何かボタンを押すとクラッシュします。

一番最初はプレイできていました。しかし、二回目の起動時からクラッシュします。調べてみると、本作のレビュー欄に、少数ですが、同じ現象っぽい方を見つけました。

「A Plague Tale: Requiem」のXboxのレビュー欄画像

以下、ナポリタン寿司が試したことをつらつら書きます。

試したこと

「GeForce Experience」のゲーム内オーバーレイをオフにする

調べていると、以下の記事を見つけました。

上記フォーラムに記載されていた文章を引用させていただきます。

Hi, i had the same issue and i found a fix for it, i play on pc xbox launcher, and what fixed it for me is turning off nvidia overlay, specifically the one that records clips or screenshots, for some reason keeping it on will crash the game on launch. If you want to keep the nvidia clip overlay on then restarting the pc works for that but i know that is a long process so id advise just turning the overlay off. Works for me now though i hope this information helps other people too!

僕はPCのxboxランチャーでプレイしているんだけど、僕の場合はnvidiaのオーバーレイ、特にクリップやスクリーンショットを記録するやつをオフにすることで解決したよ。もしnvidiaクリップオーバーレイをオンにしたままにしておきたいなら、pcを再起動するとうまくいくが、それには時間がかかるので、オーバーレイをオフにすることを勧める。この情報が他の人にも役立つことを願っている!

A Plague Tale Requiem keeps crashing (c0000005) – Microsoft Community

ピンポイントで「NVIDIAのオーバーレイ」を無効化することで解決したと記載されていました。確かに僕は、ゲーム内オーバーレイを有効化していました。ゲーム中に録画したり、フィルター(彩度やコントラスト)をかけられる機能です。「うお!これはきたか!?」と思い、早速無効化することにしました。

Windowsのスタートメニューから、「GeForce Experience」を起動します。「G行」にあります。

「GeForce Experience」のゲーム内オーバーレイを無効化する手順画像1

起動できたら、右上のユーザー名横にある設定ボタン(⚙)をクリックします。

「GeForce Experience」のゲーム内オーバーレイを無効化する手順画像2

「ゲーム内のオーバーレイ」という項目を探します。僕の場合、オンになっていたので、オフにします。正直、他のゲームで頻繁に使っているので、とりあえず一時的にこれで解決するかどうかテストを兼ねての無効化です。

「GeForce Experience」のゲーム内オーバーレイを無効化する手順画像3

これで、ゲーム中にAlt+Zを押してもオーバーレイが表示されなくなります。スクリーンショット撮影のAlt+F1や、動画として録画するAlt+F9を押しても、何も反応しなくなります。

「さぁ、これで無事に起動できるか…!?」と思いましたが、結果、ダメでした。これまでと変わらず、タイトル画面で何かボタンを押した時、クラッシュします。

一つ気になるんですが、記事に記載されていた「NVIDIAのオーバーレイ」って言うのは、「GeForce Experience」のゲーム内オーバーレイって認識でいいんですよね…?もしこれで、「GeForce Experience」ではなく、別の「NVIDIAのオーバーレイ」ってのがあるんなら、僕無効化できていないってことですよね…。知っている方いたら、教えてほしいです。(問い合わせ

「GeForce Experience」からドライバーを最新版にする

「GeForce Experience」から新しいドライバーが更新されていないか確認してみました。ちゃんと最新版になっていました。

「GeForce Experience」からドライバーを更新する手順画像

セーブデータの削除

1回目の起動はうまくいって、オートセーブされた2回目の起動から失敗するようになったので、「たまたまセーブデータに何か不具合があったのでは…?」と思い、セーブデータを削除することにしました。

僕の場合、「%LOCALAPPDATA% \Packages\FocusHomeInteractiveSA.APlagueTaleRequiem-Windows_4hny5m903y3g0\SystemAppData\wgs」内にセーブデータが保管されていました。

%LOCALAPPDATA% \Packages\FocusHomeInteractiveSA.APlagueTaleRequiem-Windows_4hny5m903y3g0\SystemAppData\wgs

wgs」フォルダー内に、数字やアルファベットが羅列されたフォルダーがあります。このフォルダーがセーブデータでした。こちらの記事で知りました。

「A Plague Tale: Requiem」のセーブデータを削除する手順画像

フォルダーごと削除して、セーブデータを消しました。どーせ1時間程度しかプレイしていなかったので、これで起動できるようになるなら、いっか…という決断です。

いざ起動してみると、ダイアログが一瞬表示されて、「データ同期中…」と表示されました。この時、僕のXboxクラウド上にあるセーブデータが、勝手にダウンロードされてしまいました。1回目の起動時のオートセーブです。

「A Plague Tale: Requiem」のクラウド上にあるセーブデータが勝手に同期されている画像

このせいで、恐らく問題があるであろうセーブデータが、どうやっても読み込まれるので、ローカル上のセーブデータを消す作業は意味ありませんでした。

Xboxのクラウド上にあるセーブデータって、どうやって見ることができるんですかね…?なんか調べても、それらしき情報が出てこず…。Xboxのアカウント上に保管されているセーブデータを、どこかMicrosoftのサイトから見て、個別で削除…とかできたらいいんですけども…。

ゲームやアプリのアクセス接続許可みたいなページはありました。そこから「A Plague Tale: Requiem – Windows」のアクセス許可を削除してみましたが、変わりませんでした。多分トロフィーとかを紐づけるものであって、セーブデータはまた別ですよね。

クラウドセーブは、本来なら、うっかりローカルのセーブデータが消えたり、別のPCでログインした時も続きからプレイできるようにする、ちょー便利な機能なんですが、こういう弊害もあるとは…。

「A Plague Tale: Requiem – Windows」を起動した時に、クラウド上からセーブデータがダウンロードされるので、ゲームを起動してから、タイトル画面に行くまでの短い時間で、ローカル上のセーブデータを削除する…という荒業も試しました。結果、最初からプレイできたんですが、やはり終了して、再起動すると、クラウド上から勝手に、セーブデータが読み込まれました。

ゲームを起動するたびに、ローカルのセーブデータを削除することで、プレイできるんですが、それだと毎回最初からです。全クリするまでゲームを終了しなかったらいいのかもしれません。それはさすがに無理だよ…。

ゲームの再インストール

定番の解決策だと思いますが、「A Plague Tale: Requiem – Windows」本体をアンインストール→再インストールしました。

「A Plague Tale: Requiem」を再インストールする手順画像1

ゲームの保存場所は、デフォルトの「C:\XboxGames」です。

「A Plague Tale: Requiem」を再インストールする手順画像2

結果、何も変わりませんでした。

感想

以上、「Xbox Game Pass for PC」にあった「A Plague Tale: Requiem – Windows」が2回目以降、タイトル画面で落ちる件についてでした。

Xboxではないんですが、以前「Epic Games」ストアで購入した「ウォッチドッグスレギオン」が起動しない時と似たような感じで、萎えました。

結局、今でも「ウォッチドッグスレギオン」は起動できていません(笑)今回の場合、サブスクで数あるゲームのうち、「A Plague Tale: Requiem」が起動しないだけなので、まだマシです。「ウォッチドッグスレギオン」の時は、単体でゲーム購入した上で起動できないので、かなりショックでしたね。

ナポリタン寿司は、ゲームに嫌われているのかもしれません…。

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