【Bing】検索結果の「話題のコンテンツ」を非表示にする方法
![Microsoft Bingのアイコン](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/10/Microsoft-Bing-icon.png)
この記事では、PCウェブサイト版「Microsoft Bing」の検索結果に表示される「話題のコンテンツ」項目を非表示にする方法について書きます。
ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」や「Stylus(スタイラス)」を利用します。
本記事で紹介するCSSを使えば、「Microsoft Bing」の検索結果で、公式サイトなどのコンテンツ内に表示される「話題のコンテンツ」や、サムネイル一覧項目を非表示にできます。
主に、公式サイトのコンテンツ内に表示されます。そのサイトの中に、ニュース項目や画像が一覧である場合に、表示されるようになっています。例えば、「マック」、「オタフクソース」、「キューピー」などです。これらの企業サイトが出るであろう単語で検索するとヒットします。
![「Microsoft Bing」の検索結果に表示される「話題のコンテンツ」画像](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/10/bing-topic-content-hide_03.jpg)
僕は、自分の興味のない分野の流行り・話題には、あまり関心がなく、見たくなった時もニュースサイトを利用するので、検索結果の「話題のコンテンツ」は不要です。
「話題のコンテンツ」ではなく、商品一覧がある場合は、そちらがタイル形式で表示される場合もあります。これも僕にとっては不要です。直接サイトにアクセスするので、余計なスペースです。
![「Microsoft Bing」の検索結果の公式サイト内に表示される商品画像](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/10/bing-topic-content-hide_05.png)
僕と同じように、純粋な検索結果だけが欲しい方、参考にしてみてください。検索結果がスッキリします。公式サイト内のコンテンツを削除するだけで、ニュース項目は非表示にしません。
インストール方法
Chromeウェブストアからインストールできます。Chrome拡張機能だけでなく、「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。本記事では「Stylebot」を紹介しますが、「Stylus」などでもOKです。僕は、メインでは「Stylus」を使っています。
「Chromeに追加」をクリックします。
![「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像1](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2023/11/stylebot_05-1000x513.png)
「拡張機能を追加」をクリックします。
![「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像2](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2023/11/stylebot_02.png)
拡張機能のオーバーフローメニューに追加されたらOKです。
![「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像3](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2023/11/stylebot_03.png)
頻繁に開く場合は、拡張機能のオーバーフローメニューを開いて、「Stylebot」の隣にあるピン留めアイコンをクリックします。ツールバーに直接配置されます。
![「Stylebot」拡張機能を直接ツールバーに配置する手順画像](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2023/11/stylebot_04.png)
詳しい使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
検索結果の「話題のコンテンツ(タイル)」を非表示にするCSS
「Microsoft Bing」にアクセスします。右上にある「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。
![「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット1](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/10/bing-related-keywords-css_04.png)
右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は、「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると、白紙のスタイルシート画面を開けます。以下のコードを書き込みます。
/*【Bing】検索結果の「話題のコンテンツ」非表示*/
.rc_vlHorizontalImage.rc_rnDesktop_vlHorizontalImage {
display: none !important;
}
本記事のCSSは、僕が適当に作成したコードです。皆さんの環境によっては使えなかったり、サイト側の仕様変更でいつの間にか使えなくなる可能性もあります。
もし書き込んでも反映されない場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。初心者の僕ができる範囲で、修正したいと思います。
下記のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。
![「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット2](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2024/01/bing-topic-content-hide_08.png)
再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:www.bing.com
)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。
ちゃんと消せたか確認するために、「マック」で検索してみます。導入前は、公式サイトの下に表示されていましたが、導入後は綺麗に消えます。その分、スペースを詰めてくれるので、1ページに入る情報量が増えます。
![「Microsoft Bing」の検索結果に表示される「話題のコンテンツ」を非表示にする前と後の比較画像1](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/10/bing-topic-content-hide_01.png)
画像がタイル形式で表示されている場合でも、同様に消えます。(例:オタフクソース)
![「Microsoft Bing」の検索結果に表示される「話題のコンテンツ」を非表示にする前と後の比較画像2](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2022/10/bing-topic-content-hide_07.png)
色々なサイトが混ざり合ったニュース項目は非表示にしません。
![「Microsoft Bing」の検索結果に表示される「〇〇に関するニュース」項目画像](https://www.naporitansushi.com/wp-content/uploads/2024/01/bing-topic-content-hide_09.png)
一時的に無効化したい場合は、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「www.bing.com
」をオフにします。完全に使わなくなった場合は、書き込んだコードを削除します。
【おすすめ】まとめて検索結果の不要項目を消すCSS記事
「Microsoft Bing」の不要な部分を、まとめて全削除するCSS記事も公開しています。ちまちま各記事を見て実行するよりも、一気に非表示にしたい方、参考にしてみてください。
感想
以上、PCウェブサイト版「Microsoft Bing」の検索結果に表示される「話題のコンテンツ」項目を、丸々非表示にする方法でした。
最近マックを食べていないので、久々に食べたいですねぇ…。「業務用のポテトフライ」とかどうなんですかね。
僕、ポテトフライが食べたいが故に、マックに行くみたいなところがあるので、業務ポテトでもマックに近いくらい美味しかったら、そっちでも全然アリですね。