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ナカバヤシの小さなミニ三脚を買ってみた感想・レビュー

2022年7月23日商品レビュー

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一眼レフカメラなどを固定できる小さなミニ三脚「Digio 2 ミニ三脚 タブレットプラス ブラック DCA-111BK」を購入したので、感想を書きます。

ナカバヤシの小さなミニ三脚を買ってみた感想・レビュー

2022年7月12日にAmazonにて、「Digio 2 ミニ三脚 タブレットプラス ブラック DCA-111BK」を購入しました。

一眼レフカメラなどを取り付けられる小さな三脚です。三脚の脚部分に、でっぱりがあって、タブレットスタンド代わりにも利用できます。GoPro

カメラだけでなく、リニアPCMレコーダー、各マウントアダプターがあれば、GoProやスマホも取り付けられます。

僕は、一緒にAmazonで購入した「リニアPCMレコーダー(DR-05X)」を固定できたらいいなぁという思いで購入しました。大きい三脚しか持っていなかったので、初のミニ三脚です。小さいながらも、しっかりカメラやリニアPCMレコーダーを固定できて満足です。

買うまでのハードルが低く、1台あると何かと便利だな。そう思える商品でした。ということで、本記事では、色々感想を書いていきたいと思います。

先に分かりやすいように、本製品を使ってみたメリット・デメリットをまとめておきます。正味、僕が本製品に抱いた感情・感想はこれだけなので、表だけ見て閉じてもらってもOKです。

本製品のメリット本製品のデメリット
ちょっとした時に、カメラを固定できる地面で利用する場合、ほぼ地面からの視点になる。高くはできない。
持ち運びやすい必需品かと言われれば微妙
タブレットスタンドとしても利用できるネジなどの操作がめんどくさい
高級感は皆無。100均にありそう。

リリース元:ナカバヤシ

簡単な商品説明

今回、僕が購入した商品の簡単な説明を書いておきます。同じモデルでホワイト版もありますが、僕が買ったのはブラックです。

価格に関しては、僕が買った時点の値段です。変動する可能性があります。僕が見た時は、参考価格1,320円のところが、66%オフで454円になっていました。500円以内で買えるコスパ良しの商品です。まぁ参考価格は、気にしないほうがいいと思います。

ブランドナカバヤシ(Nakabayashi)
価格454円(2022年12月時点)
材質ABS
ブラック(ホワイトもあり)
サイズ‎5.3x1.6x17cm
商品質量(重さ)60グラム
製品型番DCA-111BK

ミニ三脚の開封・感想

外観

そのまま店頭で売られているようなパッケージで届きました。タブレットスタンド&カメラ用ミニ三脚なので、2WAY(1台で2役)ということですね。

「Digio 2 ミニ三脚 タブレットプラス ブラック DCA-111BK」の外箱写真1 表面

大きさをイメージしやすいように、横にマウスを置いています。マウスよりかは長いです。重さはマウスと一緒、あるいはそれよりも軽いです。片手で楽々持てます。

裏面は以下のようになっています。若干、図解が難しいです。とりあえず、壊さない程度に色々触ってみて、感覚を直感的に掴むといいかなと思います。

「Digio 2 ミニ三脚 タブレットプラス ブラック DCA-111BK」の外箱写真2 裏面

特に難しい操作は必要なく、前の2脚を横にパカッと広げます。広げる角度は、自由に調整できます。完全に横にすることはできません。70度くらいまで広げられます。素人なので全然違うかもしれません。

「Digio 2 ミニ三脚 タブレットプラス ブラック DCA-111BK」の写真1

触った時に、初めて思った感想は、「100均で100円じゃない商品として売られていそう」です。200円や300円で売られてそうです。僕は、100均の三脚を見たことがないので、あくまで想像です。

ABSという素材でできているらしくて、調べるとちょっといいプラスチックだそうです。プラスチックのような材質です。おまけに軽いので、余計ちゃちー感があります。

僕は、「どの商品も高級感あふれていないとダメ!」というタイプではないので、安物感でも気になりませんでした。そもそもミニ三脚にそこまで求めていません。

カメラなどの機器を取り付ける方法

上部にある三脚取り付け用穴(1/4インチ)に、カメラをくるくる回して差し込みます。実際に動画を貼っておきます。

特に難しくはありませんが、1点だけ注意点があります。「ネジを、とにかくきつく締めよう」という点です。しっかり、三脚側の横にあるネジを締めて固定しましょう。

締めないと、折角取り付けても、うまく自立してくれません。すぐに手を離すのではなく、ちゃんと自立するか、手を添えて確認しましょう。

何でナポリタン寿司は、こんなに口を酸っぱく言うのかって?

そうだよ、僕が痛い目にあったからだよ😡別にレンズが傷ついたわけではないので、ダメージは0なんですが、いきなりガグンッて前に倒れたので、びっくりしました笑

そもそもですが、一眼レフカメラなどの重たいカメラは、本製品に向きません。僕が持っている「Canon EOS Kiss X10(449g)」+「SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5(‎520g)」=969gの場合、自立こそしますが、しっかり安定しているかと言われれば微妙です。

何かの拍子で、後ろか前に転倒しそうな感じがします。そうならないためにも、重たい機器を載せる場合は、しっかりネジを締めて固定してからがいいと思います。

ミラーレス一眼カメラなどの小型・軽量の場合は、比較的安定すると思います。

カメラではなく、リニアPCMレコーダー(DR-05Xなど)も取り付けられました。カメラのように重たくないので、(僕の機器は質量116g)安定していました。

ミニ三脚にDR-05X(リニアPCMレコーダー)を取り付けた写真

それぞれの機器にあった三脚マウントアダプターを別途用意することで、スマホやGoProなども取り付けられます。(例:GoProの三脚マウントアダプタースマホの三脚マウントアダプター

タブレットスタンドとしての使い方

前の2脚の根本に、展開できるレバー?みたいなのがあります。こちらを、前に押し出すと、タブレットスタンドとして利用できます。

「Digio 2 ミニ三脚 タブレットプラス ブラック DCA-111BK」の写真2 前の脚を展開した画像

足を広げて、タブレットをそのまま置くだけの簡単操作です。僕の「HUAWEI MediaPad M5 lite 8」だと、2脚を全開まで広げた時、間隔が広すぎてうまく乗りませんでした。

「Digio 2 ミニ三脚 タブレットプラス ブラック DCA-111BK」の写真3 タブレットから三脚がはみ出ている

その場合は、2脚の間隔を狭めることで、綺麗にフィットします。よほど変な形状のタブレットでない限りは、どの端末も収まると思います。

「Digio 2 ミニ三脚 タブレットプラス ブラック DCA-111BK」の写真4 綺麗にタブレットが置いてある

さらに間隔を狭めることで、スマホも置けます。ただ、あんまり安定はしませんでした。ちょっと当たると、三脚ごと倒れます。2脚の間隔が狭くなるほど、安定性が落ちます。

ミニ三脚スタンドにGalaxyS8をのせた写真

傾斜も自由に調整できます。ほぼ垂直、逆に水平に近い状態にすることが可能です。

「Digio 2 ミニ三脚 タブレットプラス ブラック DCA-111BK」の写真5

感想

以上、カメラやリニアPCMレコーダー用などを取り付けられるミニ三脚兼、タブレットスタンドの「Digio 2 ミニ三脚 タブレットプラス ブラック DCA-111BK」を使ってみた感想でした。

僕の中では、なくてもいいけれど、1台あったら便利な商品…といった位置づけでした。

2022年7月23日商品レビュー