【Search on Google Lens】Googleレンズを使えるようにする拡張機能

2022年1月8日Chrome拡張機能,FireFoxアドオン

Search on Google Lensのアイコン

この記事では、FirefoxやVivaldiブラウザで、Chrome独自の機能であるGoogleレンズを使えるようにする拡張機能「Search on Google Lens」について書きます。

Search on Google Lensのスクリーンショット REALFORCEのキーボード

Chromeブラウザでしか利用できない「画像をGoogleレンズで検索する機能」を、Chrome以外のブラウザでも使えるようにする拡張機能です。

インストールすると、画像の右クリックに専用の項目が新しく追加されます。クリックで、新しいタブが開いて、Googleレンズの画像検索結果を表示します。Chromeと同じ感覚で利用できます。

Vivaldi、EdgeなどのChromiumベースのブラウザ、Firefoxのブラウザで利用できます。

実際に使ってみた動画を貼っておきます。

PC版Googleレンズとは?

2021年8月に、PC版Chromeにて、Googleレンズが実装されました。画像検索して、類似画像を探してくれる機能です。ブランドものの財布や服なら、詳細なブランド名、値段を表示してくれます。植物や動物なら、名前を教えてくれます。

まさに、現代のAI技術の結晶といった感じです。

今までスマホのみで対応していました。2021年8月以降、ついにPC版でも使えるようになりました。

Chromeで実装された=Chromiumベースのブラウザなら、利用できると思っていたのですが、この機能、Googleの戦略なのか、Chromeのみの対応でそれ以外のブラウザでは使えないようになっています。

本記事で紹介する拡張機能を利用することで、Chrome以外のChromiumベースのブラウザ、さらにはChromiumベースではないFirefoxブラウザでも利用できるようになります。

提供元:typeling1578
記事執筆時のバージョン:1.4.1(2022年3月6日)

ダウンロード方法

Firefoxベースのブラウザか、Chromiumベースのブラウザかでインストール方法が異なります。

Firefoxベースのブラウザ

試しに、Floorp (Firefoxベースのブラウザ)にインストールしてみます。

Firefoxアドオンストアから、インストールできます。

Firefoxへ追加をクリックします。

Search on Google Lens – 🦊 Firefox (ja) 向け拡張機能を入手

「追加」をクリックします。

Search on Google Lensを追加しますか?この拡張機能は以下の許可設定が必要です

基本的にアイコンは使わないので、右クリック→オーバーフローメニューにピン留めで非表示にしておくといいかなと思います。

Chromiumベースのブラウザ(Vivaldiなど)

本拡張機能は、Chromeウェブストアにはありません。審査が厳しいという理由で公開していないそうです。しかし、Vivaldiにもインストールできます。

開発者様のGitHubサイトにアクセスします。

最新バージョンの「search_on_google_lens-〇〇-fx.xpi」をクリックします。

「search_on_google_lens-〇〇-fx.xpi」のダウンロード

ダウンロードできたら、ファイルの拡張子を「xpi」から「zip」に変更します。

ダウンロードしたファイル「search_on_google_lens-1.4.1-fx.xpi」

拡張子を変更する必要があるので、表示させていない方は、表示するようにします。

Windows10の場合、エクスプローラー上部の「表示」タブ→「ファイル名拡張子」をクリックします。

Windows10のファイル名拡張子を表示する方法

Windows11の場合、エクスプローラー上部の「表示」→表示→「ファイル名拡張子」をクリックします。

Windows11のファイル名拡張子を表示する方法

拡張子を変更するので警告が表示されますが、問題ないので「はい」をクリックします。

名前の変更 拡張子を変更すると、ファイルが使えなくなる可能性があります。変更しますか?

続いてブラウザ側(Vivaldi)の操作です。

以下のURLをアドレスバーに入力して、拡張機能画面にアクセスします。

vivaldi://extensions/

アクセスできたら、先ほど名前を変更したファイルを、拡張機能画面の中にマウスでドラッグ&ドロップします。動画を貼っておきます。

読み込みできたら、インストール完了です。

基本的にボタンは利用しないので、右クリック→ボタンを隠すで非表示にしておくといいかなと思います。

【おまけ】Chrome

実はChromeにも導入できます。試験運用機能の「Search your screen with Google Lens」を、「オフ(Default)」にしている場合でも使えます。

Chromeに導入する場合は、拡張子をzipに変更した後に、右クリック→開くで解凍します。

圧縮ファイルの解凍

以下のサイトにアクセスします。

chrome://extensions/

右上のデベロッパー モードをオンにして、「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」をクリックします。

デベロッパーモード パッケージ化されていない拡張機能を読み込む

解凍した「search_on_google_lens-〇〇-an+fx」フォルダーを選択します。

拡張機能のディレクトリを選択してください

追加されます。

ChromeにSearch on Google Lensが追加される

使い方

右クリックメニュー

本拡張機能を導入した状態で、ブラウザを起動します。

Googleレンズで調べたい画像を右クリックします。新しく、「Search on Google Lens」という項目が追加されているのでクリックします。

画像の右クリック Search on Google Lens
【Vivaldi】右クリックメニューにない時の対処法

右クリックしても「Search on Google Lens」が表示されないという場合は、表示する設定にしていない可能性があります。

Vivaldiの設定画面(CtrlF12)を開きます。外観→メニューのカスタマイズで「画像」を選択します。

右側のコマンドから「拡張機能」という項目を探して、左側にドラッグ&ドロップします。「コマンドを検索」に入力すると簡単に見つかります。

Vivaldi設定:外観 メニューのカスタマイズ

右クリックメニューに拡張機能が表示されます。

右クリックメニューに拡張機能が追加される

「画像」だけでなく、「リンク」にも追加することをおすすめします。

メニューのカスタマイズ リンク

「リンク」に追加することで、画像にURLがリンクされている場合でも利用できます。

画像のリンクに「Search on Google Lens」を追加した右クリックメニュー

1秒ほど待ちます。新しいタブで、Googleレンズの検索結果が表示されます。中身はGoogleレンズなので、精度もばっちりです。

Googleレンズの検索結果 キーボードK270

僕が愛用している「Paul Smith」ブランドのミニ財布で試してみました。ちゃんとブランド名、値段を表示してくれました。

Googleレンズの検索結果 Paul Smithの赤いミニ財布

マウスもいけました。「Logicool G PRO ワイヤレス」最高です。

Googleレンズの検索結果 Logicool G PRO ワイヤレス

生き物、植物などもできます。

Googleレンズの検索結果 植物と生き物(ウメ、オオイヌフグリ、ツマグロヒョウモン)

専用のタブ内

本拡張機能には、専用のメニューも用意されています。専用のメニューからだと、ローカル上のファイルも指定できます。インターネット上の画像以外もGoogleレンズで調べられるということです。

右上の拡張機能アイコンをクリックします。

専用のタブが表示されます。「ファイルを選択」から、調べたい画像を指定します。

Search on Google Lensの専用メニュー

選択したら画像が表示されます。画像下にあるボタンをクリックします。

ファイルを選択して、下にある「検索」ボタンをクリック

ローカル上の画像がGoogleレンズで検索されます。

Googleレンズの検索結果 四国にあるUFOライン

Firefoxでも同じように利用できます。

Firefoxでも、Search on Google Lensの専用メニューが利用できる

感想

以上、Chromeの「Googleレンズで画像を検索」機能を、Chrome以外のブラウザで使えるようにする拡張機能「Search on Google Lens」についてでした。

類似画像をバンバン探せます。

Posted by ナポリタン寿司