当サイトは、アフィリエイト・アドセンス広告を掲載しています。消費者庁が、2023年10月1日から施行予定である景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【TaskbarToDock】タスクバーをMacOS風にするソフト

2021年11月1日ソフト

「TaskbarToDock」のアイコン画像

この記事では、タスクバーのデザインを、「Mac OS」に似せる有料ソフト「TaskbarToDock」について書きます。

「Mac OS」を全然知らないんですが、美しいと思いました。

Windows10に「TaskbarToDock」を導入した画像

Windows10のタスクバーを、「Mac OS」風に変更する有料ソフトです。

インストールして起動するだけで、タスクバーアイコンが中央揃えになり、背景が丸みを帯びたすりガラス状に変化します。Windows10の角ばったデザインから、Mac風のおしゃれな角丸スタイリッシュデザインにできます。

Mac風と書きましたが、タスクバーアイコンが中央揃えになって、すりガラス状の背景になるので、Windows11風でもあります。タスクバーアイコンだけでなく、スタートボタンと通知領域も中央にきゅっと寄せられます。

最大化ウィンドウを利用している時だけ、タスクバーを非表示にするといったオプションもあります。

1回きりですが、24時間の無料お試しが利用できます。めんどくさい作業も必要ないので、まずは無料お試しして、良いと思ったら購入を検討するといいかなと思います。

注意点

当サイトで紹介している「StartIsBack++」や「CenterTaskbar」とは併用して利用できません。競合してしまうので、どちらかを利用するようにしましょう。

リリース元:Valaut
リリース日:2020年11月18日

インストール方法

Microsoftストアからインストール(購入)できます。

無料お試しを利用する場合は、「無料試用版」をクリックします。

「TaskbarToDock」をインストールする手順画像1

インストールが開始されます。24時間以内に何回もダウンロードできるというわけではなく、1回きりで24時間だけ利用できます。時間が残っている場合でも、一度アンインストールしたら再インストールできません。

24時間経過したら、以下のように通知が表示されて、アプリが利用できなくなります。

「TaskbarToDock」の「無料試用期間が終了しました。お楽しみいただけましたか」通知画像

「TaskbarToDock」の使い方

インストールできたら、スタートメニューから「TaskbarToDock」を起動します。「T行」にあります。

「TaskbarToDock」をスタートメニューから起動する手順画像

起動するだけで、タスクバーが「Mac OS」風になります。本物の「Mac OS」のタスクバー?ドック?を見たことないので、似ているのかどうかは定かではありませんが。Mac使いの方からしたらどうなんですかね~。

「TaskbarToDock」を起動したタスクバーの画像1

沢山アプリを開いた場合でも、その分横幅が広がって調整されます。レスポンシブです。

「TaskbarToDock」を起動したタスクバーの画像2

使い方は以上です。インストールだけで使えるのは、初心者にとってありがたいと思います。

「TaskbarToDock」の設定

タスクバーのタスクトレイにある「TaskbarToDock」アイコンをクリックします。設定画面が表示されます。

「TaskbarToDock」のタスクトレイアイコンから設定を開く手順画像

設定

言語、スタートアップ登録、タスクバーの自動表示切り替えが設定できます。

「TaskbarToDock」の設定ページ画像

「オートロード」をクリックすると、タスクマネージャーのスタートアップ設定が表示されます。「TaskbarToDock」を有効にすることで、Windows起動時に自動起動します。

タスクバーの自動非表示は、以下の3つが選択できます。スッキリしたいという方は、「No」以外がいいかなぁと思います。

Noタスクバーを非表示にしない
Top window is open to maximum最大化ウィンドウの時は非表示にする
Any window is open to maximum常に非表示にする。マウスを乗せると表示する

外観

タスクバーの背景デザインを選択できます。「Catalina」と「Big Sur」の2種類用意されています。

「TaskbarToDock」の外観設定ページ画像

デフォルトでは、「Big Sur」になっています。下記画像が「Catalina」にしたタスクバーです。

「TaskbarToDock」を使ってCatalina風のタスクバーにした画像

「TaskbarToDock」のデメリット

僕が使ってみて、「人によってはデメリットになるかな?」という3つの項目について書きます。

ちょくちょくぼやける

僕の環境のせいか、無料お試しだからか分かりませんが、ちょくちょくタスクバー全体がぼやけてアイコンが見えなくなりました。タスクバーのどこでもいいのでクリックしたら治りましたが、たまにおこるとイラっとしました。

「TaskbarToDock」のタスクバーがぼやけている画像

頻繁に起こる場合は、設定→「タスクバーの自動非表示」を別のものに変更して再度元に戻すといいかもしれません。「No」→「Top window is open to maximum」→「No」って感じです。僕の場合はこれで治りました。

サブモニターには適用されない

モニターを複数接続している場合は、メインモニターにしか反映されません。サブモニターは、元のタスクバーです。

「TaskbarToDock」がサブモニターのタスクバーには適用されていない画像

スタートボタンは中央でも画面は左端表示

スタートボタンや通知ボタンは、タスクバーアイコンと一緒に中央揃えになりますが、クリックした後の画面は画面端表示のままです。

ボタンは中央にあるのに、画面は左端のままという状況に違和感を覚えるかもしれません。

「TaskbarToDock」を導入したWindows10のスタートメニュー画像

タスクバーをカスタマイズするアプリに、スタート画面の表示位置まで望むのは、お門違いかもしれませんねぇ…。

感想

以上、インストールするだけで、Windows10のタスクバーを「Mac OS」風にする有料ソフト「TaskbarToDock」についてでした。

ちょくちょくぼやけるのが残念ですが、簡単にタスクバーのデザインを変更できる点はいいなと思いました。Windows11の壁紙をWindows10に適用する方法も書いているので、気になったら見てみてください。

完全にWindows11風にしたいなら、以下の記事を参考にしてみてください。

2021年11月1日ソフト