当サイトは、アフィリエイト・アドセンス広告を掲載しています。消費者庁が、2023年10月1日から施行予定である景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【Twitter Demetricator】返信、RT、いいね数を非表示にする拡張機能

2022年3月12日Twitter関連

Twitter Demetricatorのアイコン

この記事では、PCウェブサイト版「Twitter」の返信数、RT数、いいね数をワンクリックで非表示にできるChrome拡張機能「Twitter Demetricator(ツイッター・ディメトリケーター)」について書きます。

数字を気にすることなく、Twitterを利用できます。

【Twitter Demetricator】返信、RT、いいね数を非表示にする拡張機能

PCウェブサイト版「Twitter」のツイートにある返信数、RT数、いいね数を非表示にするChrome拡張機能です。

本拡張機能を導入してオンにすると、自動的に非表示になります。他の方のツイート、自分がツイートした投稿全てに反映されます。数字が表示されないだけで、返信、いいねはできます。ツイート日を非表示にするオプションも用意されています。

Chrome拡張機能だけでなく、Firefoxアドオンも用意されています。ワンクリックでオンオフできます。Twitter上だけでなく、新しいデザインになったTweetDeck上でも動作します。

「Twitter Demetricator」は、「Twitterの非メトリック化」という意味です。Twitter上の数値(メトリック)を非表示にしてみよう!という意味が込められています。

数字が気になって、心が疲れてしまう方におすすめです。そういった方は、本拡張機能や「Minimal Theme for Twitter」などを活用するといいかもしれません。

リリース元:ben grosser(GitHubはこちら
記事執筆時のバージョン:1.6.1(2023年1月17日)

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。

Firefoxをご利用の場合

「Chromeに追加」をクリックします。

「Twitter Demetricator」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Twitter Demetricator」拡張機能をインストールする手順画像2

右上に拡張機能ボタンが追加されればOKです。

「Twitter Demetricator」拡張機能をインストールする手順画像3

使い方

右上のTwitter Demetricatorのアイコン拡張機能ボタンをクリックします。

専用のポップアップが表示されます。「Hide the Metrics?(指標を隠す)」の項目を「Yes」にします。デフォルトで「Yes」になっているので、特に変更する必要はありません。一時的にオフにしたい場合は、「No」にします。

「Twitter Demetricator」のポップアップ画像

「Yes」にした状態で、「Twitter」にアクセスします。返信(リプライ)、リツイート(RT)、いいね数の右にある数字が非表示になります。他の方のツイート、自分のツイートどちらも非表示になります。

「Twitter Demetricator」の導入前と導入後の比較画像

どんなに数字が大きくても、ごっそり非表示になります。

「Twitter Demetricator」を使って、ツイート下部の数字を非表示にした画像

コメント、リツイート、いいねはできます。あくまで数字が消えるだけです。

Twitterのツイートにいいねした画像

設定(オプション)

オプションは以下のようになっています。

「Twitter Demetricator」のオプション日本語
Hide age metrics (e.g., 12s, 9m, 2h)?ツイート時間を非表示にする
Hide dot indicators showing > 0 metrics?0以上のメトリクスを示すドット・インジケータを非表示にする
Hide view icons?2022年12月頃から実装されたツイートの表示回数を非表示にする

ツイート時間の非表示

「Hide age metrics (e.g., 12s, 9m, 2h)?」にチェックをつけると、ユーザー名の横にあるツイート時間が非表示になります。

「Hide age metrics (e.g., 12s, 9m, 2h)?」をオンにして、ツイート時間を非表示にした画像

チェックを外すと、表示されます。

「Hide age metrics (e.g., 12s, 9m, 2h)?」のチェックを外した画像

0以上を表す目印の非表示

「Hide dot indicators showing > 0 metrics?」のチェックが外れていると、1件以上の返信、リツイート、いいねがあるツイートの各種ボタンに目印(インジケーター)が表示されます。

「数字を非表示にしていても、実際1件以上は、いいねとかされているんだなぁ」と判断したい方は、チェックを外すといいかもしれません。

「 Hide dot indicators showing > 0 metrics?
」のチェックを外した画像

チェックすると、1件以上の反応がある場合でも、目印が表示されなくなります。本当に何も反応がないツイートと同じ表記になります。

「 Hide dot indicators showing > 0 metrics?
」にチェックした画像

表示回数の非表示

「Hide view icons?」にチェックすると、ツイート下の表示回数(アナリティクス)アイコンが非表示になります。表示回数は、2022年12月頃に実装された機能です。そのツイートがどのくらいの人に見られているか確認できます。

「 Hide view icons?」のチェックをオンオフした比較画像

表示回数を消す系の記事をいくつか書いています。本拡張機能以外にも、色々方法があります。

感想

以上、Twitterの3つの指標(リプライ数、リツイート数、いいね数)+ツイート時間を非表示にする+表示回数を非表示にするChrome拡張機能・Firefoxアドオン「Twitter Demetricator(ツイッター・ディメトリケーター)」についてでした。

どれだけバズっているのかの情報が遮断されるので、”気にしぃ”な性格の人におすすめです。

2022年3月12日Twitter関連