【Twitter Demetricator】返信、RT、いいね数を非表示にする拡張機能

この記事では、Twitterの返信数、RT数、いいね数をワンクリックで非表示にできるChrome拡張機能「Twitter Demetricator」について書きます。
数字を気にすることなく、Twitterを利用できます。

Twitterのツイートにある返信数、RT数、いいね数、フォロー数、フォロワー数を非表示にするChrome拡張機能です。
本拡張機能を導入してオンにすると、自動的に非表示になります。他の方のツイート、自分がツイートした投稿全てに反映されます。数字が表示されないだけで、返信、いいねはできます。
ツイート日を非表示にするオプションも用意されています。
Chrome拡張機能だけでなく、Firefoxアドオンも用意されています。
ワンクリックでオンオフできます。
本拡張機能は、Chromeウェブストアの最終更新日が2021年3月と少し古いですが、2022年3月でも問題なく利用できました。CSSで非表示にしているだけなので、動作が重たくなるといったこともありません。
「Twitter Demetricator」は、「Twitterの非メトリック化」という意味です。Twitter上の数値(メトリック)を非表示にしてみよう!という意味が込められています。
数字が気になって、心が疲れてしまう方におすすめです。まぁ、そもそも気になる方は、Twitterを利用しないのが一番なんですけどね。でも人間だもの。使いたくなる時だってありますよね。そんな時は、本拡張機能や「Minimal Theme for Twitter」などを活用してみましょう。
提供元:ben grosser
記事執筆時のバージョン:1.4.0(2021年3月18日)
ダウンロード方法
Chromeウェブストアからダウンロードできます。
Firefoxをご利用の方は、以下のFirefoxアドオンストアからインストールできます。
「Firefoxへ追加」をクリックします。
「Chromeに追加」をクリックします。

右上に拡張機能ボタンが追加されればOKです。
オンオフする時以外は使わないので、右クリック→ボタンを隠すで非表示にしておくとスッキリしていいかもしれません。

使い方
右上の拡張機能ボタンをクリックします。
専用のポップアップが表示されます。「Hide the Metrics?(指標を隠す)」の項目を「Yes」にします。デフォルトで「Yes」になっているので、特に変更する必要はありません。一時的にオフにしたい場合は、「No」にします。

Yesにした状態でTwitterにアクセスします。返信(リプライ)、リツイート(RT)、いいね数の右にある数字が非表示になります。他の方のツイート、自分のツイートどちらも非表示になります。

Twitter上でのみ動作します。
TweetDeckなどの他のサードパーティーだと動作しません。
どんなに数字が大きくても、ごっそり非表示になります。

コメント、リツイート、いいねはできます。あくまで数字が消えるだけです。

プロフィールのフォロー、フォロワー数も非表示になります。

「Hide age metrics (e.g., 12s, 9m, 2h)?」をオンにすると、ツイート時間も非表示になります。

チェックを外すと、時間が表示されます。

感想
以上、Twitterの3つの指標(リプライ数、リツイート数、いいね数)+ツイート時間を非表示にするChrome拡張機能「Twitter Demetricator」についてでした。
どれだけバズっているのかの情報が遮断されるので、”気にしぃ”な性格の人におすすめです。
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