【X・Twitter】画像右下の「画像を編集」を非表示にするCSS

この記事では、PCウェブサイト版「X(旧Twitter)」でメディア右下に表示される「画像を編集」ボタンを非表示にするCSSを書きます。
2025年12月からPCウェブサイト版「X(旧Twitter)」のポストに添付されている画像右下に「画像を編集」ボタンが表示されるようになりました。
通常時は表示されておらず、画像上にマウスを乗せるとアイコンが表示されて、アイコン上にマウスを置くと文字もでてきます。

クリックすると、恐らくGrok(XのAI)を使った画像編集ができます。

CSSを使うことで自身の環境上(見た目上)で非表示にできます。「全く使っていない!あっても邪魔なだけ!」って方向けです。
本機能は他人のイラストを無断で改変できるっていうので物議を醸しているらしいです。イラスト作成者が本CSSを書いたところで無断利用を防ぐ手段にはなりません。なぜなら他人から見た時はふつーにボタン表示されているためです。
PCのブラウザ版Xで確認。
— ペンギン (@penpenguin2023) December 24, 2025
投稿画像に「画像を編集」ボタンが表示されるようになり、そのままその画像をGrokに読み込ませてAI画像生成ができるようになったようです。
自分の投稿でも他人の投稿でも可能で、タイムライン上のポストにも表示されるため、実行のハードルが低い… https://t.co/XRBGaXNLtZ pic.twitter.com/BEFjizCfC8
あくまで本記事は「あのボタン全く使っていないから消したい!」っていうX閲覧者向けであり、Xにイラスト投稿されている方が自身のイラストを守るためにやるものではないです。
拡張機能をインストールできるPCブラウザ専用です。スマホやタブレットのアプリ版ではできません。
拡張機能を利用できるブラウザアプリ(例:Kiwi Browserは2025年1月で開発終了なのでMicrosoft Edge CanaryやFirefox)などをインストールして、ブラウザ版から利用する場合はもしかしたら使えるかもしれません。
前提
「Stylebot」や「Stylus」などのCSSを適用できる拡張機能を既に導入している前提です。
Xの画像にある「画像を編集」ボタンを消すCSS
スタイルシートを開く
「X(旧Twitter)」にアクセスします。インストールした「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

右側に白紙のサイドバーが表示されます。
もし初めて「Stylebot」を起動した場合は「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると白紙のスタイルシート画面を開けます。
CSSを書き込む
以下のコードを書き込みます。
/*画像右下の「画像を編集」非表示*/
article *:has(>[href^="/i/imagine?"][aria-label="画像を編集"]) {
display: none !important;
}本記事のCSSは僕が適当に作成したコードです。皆さんの環境によっては使えなかったり、サイト側の仕様変更でいつの間にか使えなくなる可能性もあります。
もし書き込んでも反映されない場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。初心者の僕ができる範囲で修正したいと思います。
下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:x.com)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。
消えたか確認する
適当に画像が添付されたポストを開きます。
え。。。 pic.twitter.com/1iPxxPsQAc
— ナポリタン寿司のサブ垢 (@Naporitansabu) December 23, 2025

CSS導入後は、画像にマウスを乗せても「画像を編集」ボタンが表示されません。
一時的に無効化したい場合は、拡張機能メニュー内にある「Stylebot」アイコンを左クリック→「x.com」をオフにします。完全に使わなくなった場合は、書き込んだコードを削除します。
感想
以上、PCウェブサイト版「X(旧Twitter)」のメディア上にある「画像を編集」ボタンを非表示にするCSSでした。
僕は全く使わないので本記事のCSSで非表示にしていますが、当然皆さんが僕の投稿を見た時は表示されているはずです。








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