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【Clock for Game Bar】Xboxゲームバーにアナログ時計を表示するアプリ

2022年1月1日ソフト

Xboxのアイコン画像

この記事では、Windowsの「Xbox Game Bar」に、シンプルなアナログ時計を表示するアプリ「Clock for Game Bar」について書きます。

Xboxのゲームバーを開く方に、便利だと思います。

「Clock for Game Bar」のスクリーンショット

Xboxのゲームバー(Windows+G)に、アナログ時計ウィジェットを表示するMicrosoftストアアプリです。

黒背景に白文字のインデックス(数字)でシンプルです。長針、短針は白色で秒針は青色です。「Sat 01」のように、曜日と日にちも確認できます。世界時計に対応しており、好きな都市を登録できます。日本(東京)もあります。

元々表示されているオーディオ、パソコンのパフォーマンス、キャプチャウィジェットたちと同じように好きな場所に配置、移動できます。

「Xbox Game Bar」には、デジタル時計が右上に表示されていますが、併用できます。「ゲームを全画面でプレイしていて、タスクバーの時計が確認できない!でもゲームバーのデジタル時計は嫌い!」って方に役立つかもしれません。

無料版、有料版があり、有料版だと最大4つまでの時計、デザインのカスタマイズができます。

リリース元:Chan Software Solutions
リリース日:2020年11月24日

インストール方法

Microsoftストアからインストールできます。下記ボタンからストアに飛べます。

もし、上記ボタンを押してもうまく開けない場合は、Microsoftストアで「Clock for Game Bar」と検索するとヒットすると思います。「入手」をクリックします。

「Clock for Game Bar」アプリをインストールする手順画像

インストールできたら、スタートメニューの「C行」にアプリが追加されます。

Windows11のスタートメニューにある「Clock for Game Bar」アプリ画像

クリックして起動すると、チュートリアル画面が表示されます。本アプリは「Xbox Game Bar」内で利用するので、アプリアイコンからは利用しません。「×」で閉じてOKです。

「Clock for Game Bar」の「Help & About」画像

「ここのボタンから、ウィジェットを表示できるよ~」、「プロ版にアップグレードするとこういうこともできるよ~」って感じのことが書かれています。

使い方

時計を配置する

Windows+Gを押して、「Xbox Game Bar」を起動します。

Windows11で「Xbox Game Bar」を開いている画像

上部にあるバーのウィジェットメニューアイコン(「Xbox Game Bar」のウィジェットメニューアイコン画像)をクリックします。配置できるウィジェットが一覧表示されます。「Clock for Game Bar」アプリのインストール後は、「Clock」が新しく追加されています。クリックすると表示できます。

「Clock for Game Bar」アプリのアナログ時計ウィジェットを「Xbox Game Bar」に配置する手順画像1

アナログ時計のウィジェットが表示されます。デフォルトではWindows側で設定している場所の時刻になります。僕の場合、日本です。周りに数字があり、長針、短針、秒針で時間を確認できます。

「Clock for Game Bar」アプリのアナログ時計ウィジェットを「Xbox Game Bar」に配置する手順画像2

ウィジェットは、マウスで好きな場所に移動できます。自分が見やすい場所に配置してみましょう。

上部のバーにアイコンを固定表示する

上部にあるバーのウィジェットメニューアイコン(「Xbox Game Bar」のウィジェットメニューアイコン画像)内にある「Clock」の星マーク(星)をクリックすると、バーに固定表示できます。上部にアイコンを設置すると、素早くアナログ時計のウィジェット表示を切り替えられます。

「Clock for Game Bar」アプリのアナログ時計ウィジェットを「Xbox Game Bar」に固定表示する手順画像

(設定)都市を変更する

ウィジェット右上の「設定」ボタンを押すと、設定ウィジェットが表示されます。都市の設定ができます。「Local」をクリックします。

「Clock for Game Bar」アプリの時計の場所を変更する手順画像1

「Search a region」に、登録したい都市名を入力します。日本の場合は「tokyo」と入力して、「Search」をクリックします。検索結果に表示される「Tokyo, Tokyo, JP」をクリックします。

「Clock for Game Bar」アプリの時計の場所を変更する手順画像2

「OK」をクリックします。

「Clock for Game Bar」アプリの時計の場所を変更する手順画像3

そのままだと反映されないので、一旦ウィジェットを再起動します。「×」で閉じます。

「Clock for Game Bar」アプリの時計の場所を変更する手順画像4

再度ウィジェットメニューから、「Clock」を起動します。

「Clock for Game Bar」アプリの時計の場所を変更する手順画像5

日本(東京)の時刻になります。

「Clock for Game Bar」アプリの時計の場所を変更する手順画像6

エラーが出る場合

僕の環境だと、何回か「このウィジェットで問題が発生しました。」と表示されることがありました。この場合、その下にある「再起動」をクリックすることで、正常に表示されるようになりました。何が原因なのかは不明です。

「Clock for Game Bar」アプリで「このウィジェットで問題が発生しました。」エラーが出ている画像

有料版の違い

有料版にアップグレードすると、世界時計を最大4つまで追加、24時間表示のデジタル時計、5つのテーマの中からデザインを選択できるようになるようです。僕はアップグレードしていないので分かりません。

「Clock for Game Bar」アプリの有料版でできることが書かれた説明ウィンドウ画像

購入するには、「Xbox Game Bar」に配置した「Clock for Game Bar」を開いて、右上の「「Clock for Game Bar」の設定ボタン画像」ボタンをクリックします。「Get Pro to add more」ボタンを押すと、購入ページが表示されます。

「Clock for Game Bar」アプリの有料版にアップグレードする手順画像

【余談】Windows11のあちこちに時計を表示する方法

Windows11のあちこちに時計を表示する記事も書いています。本記事で紹介した「Clock for Game Bar」を含むいくつかの方法を紹介しています。気になった方は、参考にしてみてください。

感想

以上、Windowsの「Xbox Game Bar」に、シンプルなアナログ時計ウィジェットを表示するアプリ「Clock for Game Bar」についてでした。

デュアルディスプレイにしてからあんまり使っていないんですが、1つしかモニターがない方にとっては、便利なんじゃないかと思います。フルスクリーン(タスクバーが隠れている状態)でゲームしている時に、サクッと時計を確認できます。

2022年1月1日ソフト