【Clock for Game Bar】Xboxゲームバーにアナログ時計を表示するアプリ

この記事では、Xboxのゲームバーに、シンプルなアナログ時計を表示するアプリ「Clock for Game Bar」について書きます。
Xboxのゲームバーを使う人におすすめです。

Xboxのゲームバー(Windows+G)に、アナログ時計ウィジェットを表示するMicrosoftストアアプリです。
黒背景に白文字のインデックス(数字)でシンプルです。長針、短針は白色で秒針は青色です。「Sat 01」のように、曜日と日にちも確認できます。世界時計に対応しており、好きな都市を登録できます。日本(東京)もあります。
元々表示されているオーディオ、パソコンのパフォーマンス、キャプチャウィジェットたちと同じように好きな場所に配置、移動できます。
Xboxのゲームバーには、デジタル時計が右上に表示されていますが、一緒に併用できます。アナログ時計が好きな人におすすめです。
「ゲームを全画面でプレイしていて、タスクバーの時計が確認できない!でもゲームバーのデジタル時計は嫌い!」って方、ぜひ試してみてください。
無料版、有料版があり、有料版だと最大4つまでの時計、デザインのカスタマイズができます。
リリース元:Chan Software Solutions
リリース日:2020年11月24日
ダウンロード方法
Microsoftストアからインストールできます。
ストアで「Clock for Game Bar」と検索するか、上記リンクからストアに飛びます。「入手」をクリックします。

起動すると、チュートリアル画面が表示されます。「×」で閉じてOKです。

「ここのボタンから、ウィジェットを表示できるよ~」、「プロ版にアップグレードするとこういうこともできるよ~」って感じのことが書かれています。
使い方
Xboxのゲームバーを起動します。Windows+Gで開きます。

上部にあるバーのウィジェットメニューアイコンをクリックします。新しく「Clock」が追加されているので、クリックします。

その横の星マークをクリックすると、バーに固定表示します。頻繁に切り替える方は、固定表示しておくといいかなと思います。アナログ時計ウィジェットが表示されます。

マウスで好きな場所に移動できます。自分が見やすい場所に配置してみましょう。
都市の設定
ウィジェット右上のボタンから、都市の設定ができます。Settings画面が表示されたら、Localをクリックします。

「Search a region」に、登録したい都市名を入力します。日本の場合は、「tokyo」と入力してSearchをクリックします。検索結果に表示される「Tokyo, Tokyo, JP」をクリックします。

「OK」をクリックします。

そのままだと反映されないので、一旦ウィジェットを再起動します。「×」で閉じます。

再度ウィジェットメニューから、Clockを起動します。

日本(東京)の時刻になります。

エラーが出る場合
僕の環境だと、何回か「このウィジェットで問題が発生しました。」と表示されることがありました。この場合、その下にある「再起動」をクリックすることで、正常に表示されるようになります。

何が原因なのかは不明です。
有料版の違い

有料版にアップグレードすると、世界時計を最大4つまで追加、24時間表示のデジタル時計、4つのテーマの中からデザインを選択できるようになります。
2022年1月1日現在で、価格は300円です。
どのようなデザインが使えるか気になる方は、Microsoftストアのスクリーンショットを参考にしてみてください。
感想
以上、Xboxのゲームバーにシンプルなアナログ時計ウィジェットを表示するアプリ「Clock for Game Bar」についてでした。
デュアルディスプレイにしてからあんまり使っていないんですが、1つしかモニターがない方にとっては、便利なんじゃないかと思います。フルスクリーン(タスクバーが隠れている状態)でゲームしている時に、サクッと時計を確認できます。
Windows11のあちこちに時計を表示する記事も書いています。本記事で紹介した「Clock for Game Bar」を含むいくつかの方法を紹介しています。気になった方は参考にしてみてください。