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【Onetastic】作成した文字書式を保存して、いつでも使えるようにする方法

2021年12月31日OneNote

OneNoteのアイコン

この記事では、OneNoteで作成したフォントスタイルを保存して、いつでもどこでも呼び出して適用する方法について書きます。

Onetastic」と呼ばれるアドインをダウンロードします。

OneNoteのカスタムスタイル

Onetasticを導入することで、OneNoteで自由にフォントスタイルを保存、呼び出しできます。太字、フォントサイズ20pt、赤文字といったように、フォントをカスタマイズして保存できます。

保存した書式はワンクリックで呼び出せます。わざわざ毎回書式を設定しなくても、瞬時にお気に入りの書式に変更できます。書式はいくらでも追加・削除できます。好きな名前&サムネイル表示されるので見やすいです。

実際に利用してみた動画を貼っておきます。

僕は、OneNoteに日記をつけていて、見出しを目立つように装飾しています。

その書式を毎回設定するのはめんどくさいので、カスタムスタイルに登録しています。ワンクリックで見出しの太字、フォントサイズ18pt、背景を薄緑マーカーにしてくれるので便利です。

前提

本記事は、既に「Onetastic」をインストールしている前提です。

インストールしていないという方は、以下の記事を参考にしてみてください。

使い方

Onetasticを導入したら、自動的にカスタムスタイルが使えるようになっています。

ホームタブのリボンからアクセスできます。

ホームタブ Custom Styles リボン

フォントスタイルを保存

まずは適当な文章に保存したいスタイルを適用します。太文字、フォントサイズ、文字色、背景色等を、通常の方法で設定しましょう。

作成できたら、その文章にマウスカーソルをフォーカスします。(文章が書かれている行をクリック)

登録したいスタイルを選択

ホームタブの「Custom Styles」リボンをクリック→「Save Selection as Custom Styles」をクリックします。

Save Selection as Custom Styles

スタイル設定ウィンドウが開きます。

Custom Stylesの登録画面

スタイルの名前と、保存するスタイルにチェックを入れてOKをクリックします。

自動的にチェックが入っているので、名前の変更だけでいいかなと思います。例えば、太字だけ解除したい場合は、「Apply Bold」のチェックを外します。

Custom Styles 名前を設定

名前は日本語でもOKです。書式が保存されます。

作成した書式が登録される

呼び出し

書式を変更したい行、または文章を選択します。ホームタブの「Custom Styles」で作成した書式をクリックします。

変更したい文章を選択してスタイルを設定

スタイルが変更されます。文章はそのままで、書式だけが適用されます。

選択したスタイルが反映される

削除

「Manage Custom Styles」をクリックします。

Manage Custom Styles

右上で、削除したいスタイル名を選択します。

Custom Styles 削除したいスタイルを選択

「Delete」をクリックします。

Deleteをクリック

「Yes」をクリックします。

Delete Custom Styles

カスタムスタイルが削除されます。

カスタムスタイルの削除

感想

以上、OneNoteで文字書式を保存・呼び出しする方法についてでした。

Onetasticは、OneNoteの痒いところをいい感じに、改善してくれます。

2021年12月31日OneNote