【Standard Notes】タグ・ノート・ファイルをリンクを非表示にするCSS

2025年6月6日Stylebot&Stylus(CSS)

この記事では、PCブラウザ版「Standard Notes」のタイトル下部にある「タグ・ノート・ファイルをリンク」テキストボックスを丸々非表示にするCSSを書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebotスタイルボット」や「Stylusスタイラス」を利用します。

PCウェブサイト版「Standard Notes」のデフォルトだと、メモページのタイトル下部に「タグ・ノート・ファイルをリンク」と書かれたテキストボックスがあります。

任意のタグを作成して管理・整理しやすくなる便利機能ですが、僕は使いませんでした。

むしろタイトルに入力したつもりがその下のタグ入力欄に書いてしまっていた…みたいなストレスのほうが大きかったです。

使っていないなら表示されていても意味ないと思い、CSSで消すことにしました。

自身のデバイス上（見た目上）のみの反映で、他人には一切影響しません。

本記事はChrome拡張機能・Firefoxアドオンを利用できるPCブラウザ限定です。スマホやタブレットのアプリ版ではできません。

前提

「Stylebot」などのCSSを適用できる拡張機能を既に導入している前提です。

【Stylebot】サイトにCSSを適用できる拡張機能の使い方

この記事では、ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」について書き ...

 https://www.naporitansushi.com/stylebot/

「タグ・ノート・ファイルをリンク」を消すCSS

スタイルシートを開く

「Standard Notes」にアクセスしてメモページを開きます。インストールした「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

右側に白紙のサイドバーが表示されます。

もし初めて「Stylebot」を起動した場合は「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると白紙のスタイルシート画面を開けます。

CSSを書き込む

以下のコードを書き込みます。

/*タイトル下にある「タグ・ノート・ファイルをリンク」非表示*/
#editor-title-bar>div:has(.note-view-linking-container) {
    display: none !important;
}

下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

消えたか確認する

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト（例：app.standardnotes.com）がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

「タグ・ノート・ファイルをリンク」が丸々非表示になります。

タイトルと本文のみ表示されるので、うっかりタグに書いてしまう心配がなくなります。些細な部分ですが、ちょっとしたストレス緩和です。

一時的に無効化したい場合は、拡張機能メニュー内にある「Stylebot」アイコンを左クリック→「x.com、www.youtube.com」をオフにします。完全に使わなくなった場合は書き込んだコードを削除します。

感想

以上、PCブラウザ版「Standard Notes」のタイトル下部にある「タグ・ノート・ファイルをリンク」テキストボックスを丸々非表示にするCSSでした。

CSSを使うことでフォントも変えられます。

【Standard Notes】フォントを変更するCSS

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