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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【URL短縮ツール for Amazon】長いURLを短くしてくれる拡張機能

Amazon関連

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能のアイコン画像

この記事では、「Amazon」の商品ページの長いURLを、短い状態で、クリップボードにコピーできるChrome拡張機能「URL短縮ツール for Amazon」について書きます。

【URL短縮ツール for Amazon】長いURLを短くしてくれる拡張機能

通常、「Amazon」の検索結果から、商品詳細ページにアクセスすると、大抵URLが長くなっています。途中に日本語が入ってしまい、コピーしたら、パーセントや数字に変換(エンコード)されて、余計長いです。

例えば、「CIO モバイルバッテリー 10000mAh(SMARTCOBY Pro 30W)」の場合、以下のようなURLになっています。

<!--CIO モバイルバッテリー PD 30W 10000mAh-->
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC-10000mAh-Macbook-SMARTCOBY-30W%E3%80%90%E6%B6%B2%E6%99%B6%E9%83%A8%E3%81%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E6%9C%89%E3%80%91/dp/B08YRJLNHD
PCウェブサイト版「Amazon」の商品ページのURLをコピーしてメモ帳に貼り付けた画像

本拡張機能を使うことで、Amazonが公式にサポートしている形の短縮URLで、クリップボードにコピーできます。Amazon公式の短縮URLとは、例えば、以下のような感じです。

<!--CIO モバイルバッテリー PD 30W 10000mAh-->
https://www.amazon.co.jp/dp/B07VFLG85K

途中にあった日本語が削除されて、末尾の商品IDと、「https://www.amazon.co.jp/dp/」が合体した形です。余計なアフィリエイトリンクなどには変換されず、「www.amazon.co.jp」のドメインを維持したまま、綺麗にコピーできます。

商品ページにアクセスして、インストールした拡張機能をクリック→「短縮URLをコピー」をクリック→「OK」の手順でコピーできます。

本拡張機能は、拡張機能を導入できるPCブラウザ向けです。スマホのアプリ版では導入できないので注意です。拡張機能を導入できるブラウザーアプリ(例:Kiwi Browserなど)を導入して、ブラウザ経由でAmazonにアクセスすると、もしかしたら利用できるかもしれません。

リリース元:ShortArrowQiitaTwitterブログ
記事執筆時のバージョン:1.3(2023年4月2日)

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。

Firefoxをご利用の場合

Firefoxをご利用の方は、以下のFirefoxアドオンストアからインストールできます。

「Firefoxへ追加」をクリックします。

「Chromeに追加」をクリックします。

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニュー内に追加されればOKです。

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能をインストールする手順画像3

使い方

本拡張機能を導入した状態で、「Amazon」の商品詳細ページを表示します。試しに、「CIO モバイルバッテリー 10000mAh(SMARTCOBY Pro 30W)」ページを開いてみます。既に開いていた場合は、一度ページをリロードします。

開いたら、拡張機能メニュー内にある本拡張機能アイコンをクリックします。頻繁に利用する場合は、その隣のピン留めアイコンをクリックします。ツールバーに直接配置されて、クリックしやすくなります。

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能を使って、短縮URLをコピーする手順画像1

ポップアップが表示されるので、「短縮URLをコピー」ボタンをクリックします。

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能を使って、短縮URLをコピーする手順画像2

ブラウザのダイアログで「(短縮URL)をクリップボードにコピーしました。」と表示されるので、「OK」をクリックします。このダイアログは、マウスじゃなくて、Enterキーでも確定できます。

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能を使って、短縮URLをコピーする手順画像3

もしかしたら初回利用時は、クリップボードへのアクセス許可が表示されるかもしれません。「許可する」をクリックします。

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能を使って、短縮URLをコピーする手順画像4

これでクリップボードにコピーされました。メモ帳やSNSなどに貼り付けられます。(Ctrl+V)短い綺麗なURLです。

「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能を使って、短縮URLをコピーする手順画像5

いくつか商品ページのURLと、本拡張機能で短縮した結果を貼っておきます。日本語のエンコードがないだけで、めちゃくちゃスッキリしています。

通常のURL「URL短縮ツール for Amazon」拡張機能で短縮したURL
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC-10000mAh-Macbook-SMARTCOBY-30W%E3%80%90%E6%B6%B2%E6%99%B6%E9%83%A8%E3%81%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E6%9C%89%E3%80%91/dp/B08YRJLNHDhttps://www.amazon.co.jp/dp/B08YRJLNHD
https://www.amazon.co.jp/NovaPort-CIO%E7%8B%AC%E8%87%AA%E6%8A%80%E8%A1%93-NovaIntelligence%E6%90%AD%E8%BC%89-iPhone15-iPad%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88PC/dp/B0C42NHNZYhttps://www.amazon.co.jp/dp/B0C42NHNZY
https://www.amazon.co.jp/%E6%9F%94%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%84%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB-Macbook-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3-Android-CIO-SL30000-CC/dp/B0BLMDNVYWhttps://www.amazon.co.jp/dp/B0BLMDNVYW
https://www.amazon.co.jp/NovaPort-%E3%80%90CIO%E7%8B%AC%E8%87%AA%E6%8A%80%E8%A1%93-NovaIntelligence%E6%90%AD%E8%BC%89%E3%80%91-AC%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC-CIO-G65W2C/dp/B0B2PQ4NJJhttps://www.amazon.co.jp/dp/B0B2PQ4NJJ

【余談】ウェブサイト上で短縮する方法

Amazon URL かんたん短縮メーカー」というオンライン上で動作するウェブサイトを利用することで、拡張機能を使わなくても、同様に「www.amazon.co.jp/dp/〇〇〇」形式の短縮URLに変換できます。

詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。

Amazon公式の機能で短縮URL(amzn.asia)を取得する方法

Amazonが公式にサポートしている短縮URLで、「amzn.asia」というのがあります。PCブラウザ版、スマホアプリ版ともに、Amazonの共有(シェア)機能を利用した場合、このような形になります。

https://amzn.asia/d/〇〇

PCブラウザだと、商品画像の右上にあるシェアボタン→「リンクをコピー」をクリックすることで、コピーできます。

PCブラウザ「Amazon」のシェア機能で短縮URLをコピーする手順画像

ただし、この方法でコピーした場合、「www.amazon.co.jp」ではなく、「amzn.asia」ドメインになります。

Amazonの短縮URLなので、クリックしても、Amazonの商品ページに飛ぶだけで、特にリスクなどはないと思います。しかし、見慣れていない人からしたら、アフィリエイト広告リンク(例:amzn.to)と勘違いして、クリックするのを躊躇うかもしれません。その点には注意です。

感想

以上、「Amazon」の商品ページの長いURLを、短い状態で、クリップボードにコピーできるChrome拡張機能「URL短縮ツール for Amazon」についてでした。

Amazon関連の拡張機能記事は、いくつか書いているので、気になった方は、参考にしてみてください。「Condler(コンドラー)」とか超便利です。

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