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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【Amazon】長いURLを公式の方法で短縮URLに変換する方法

豆知識系

Amazonのアイコン

この記事では、「Amazon」ショッピングサイトの商品URLを、公式の方法で、短いURLに直す方法を書きます。

Amazonの長いURLと「amzn.to」で短縮したURLの比較画像

本記事では、以下の2つの方法を紹介します。どちらもAmazon公式でサポートされている短縮URLなので、安心して利用できると思います。途中、余計なサイトへリダイレクトする…といったものではありません。

  • https://amzn.asia/d/〇〇〇」という形の短縮URL
  • https://www.amazon.co.jp/dp/〇〇〇」という形の短縮URL

PC、スマホ(Android)の両方で解説します。

Amazonの検索結果ページなどから、商品ページへ飛んだ時、URLが非常に長くなっている時があります。LINEなどのSNSで共有する際に、ちょっと不便です。見栄えも悪く、SNSによっては、見切れて正常なリンクに変換されない場合もあります。

PC版LINEに、Amazonの長いURLを送信した画像

Amazonの長いURLを、公式の手順で短くしたい方、参考にしてみてください。

公式の方法で、短縮URLにする方法(amzn.asia)

通常、Amazonは「https://www.amazon.co.jp/」というURLになっていますが、商品ページに関しては、もう一つ「https://amzn.asia/d/〇〇」という短縮URLが用意されています。

PCウェブサイト版

Amazonの短縮したい商品詳細ページにアクセスします。試しに「モンスター」にアクセスしてみます。PCブラウザ版の場合、商品画像の右上あたりにシェアボタン(Amazonのシェアボタン画像)があると思うので、クリックします。下部の「リンクをコピー」をクリックします。

PCブラウザ版Amazonから、短縮URLを生成する手順画像1

「リンクがコピーされました」と表示されたらOKです。

PCブラウザ版Amazonから、短縮URLを生成する手順画像2

PCのクリップボードに、短縮されたURLがコピーされています。貼り付けたい場所にカーソルを置いて、右クリック→「貼り付け」を押すか、キーボードのCtrl+Vで貼り付けられます。

ドメイン名が「amzn.asia」になっています。余計なパラメーターも除去されているため、極限まで短い、公式のAmazonURLになっています。

PCブラウザ版Amazonから、短縮URLを生成する手順画像3

ドメイン(www.amazon.co.jp)が「amzn.asia」に変わっていても、LINEなどのSNS上では、Amazonリンクと認識されます。商品名やプレビュー画像が、通常のAmazonのURLと同様、表示されます。

PCブラウザ版Amazonから作成した短縮URLをLINEに送信した画像

スマホ版

僕は、「Google Pixel(Android)」スマホしか持っていないので、Androidのアプリ版で解説します。iPhone(iOS)は知りません。Amazonショッピングアプリを起動して、ログインします。

Androidアプリ版Amazonから、短縮URLを生成する手順画像1

短縮URLをコピーしたい商品ページを開きます。商品画像右上に、シェアボタン(スマホ版Amazonアプリの共有ボタン画像)があるのでタップします。「テキストを共有中」ダイアログが表示されます。

シンプルにコピーボタンをタップするか、直接送信したいアプリが一覧に表示されている場合は、アプリアイコンをタップします。僕の場合、頻繁にやりとりしている友人のLINEアカウントや、Gmailなどが表示されました。

Androidアプリ版Amazonから、短縮URLを生成する手順画像2

例えば、「Keepメモ」をタップすると、LINEのKeepメモトーク画面が開きます。テキスト入力欄に、自動的にコピーしたAmazonの短縮URLが貼り付けられています。送信ボタンをタップするだけで、送信できます。

Androidアプリ版Amazonから、短縮URLを生成する手順画像3

僕の場合、商品名があって、その次に短縮URL…という順番になっていました。PCウェブサイトの方法と同様、URLは「amzn.asia」の短縮URLです。

WindowsとAndroidのデータ共有は、ニアバイシェアが便利

僕は、WindowsのPCと、Androidスマホを持っています。ちょくちょくスマホで見ているURLや、画像、テキストなどを、PCにも共有したい時があります。その逆も然りです。

そんな時に、Googleのニアバイシェア機能を活用しています。Bluetoothと同じWi-Fiに接続している場合、ささっとデータ通信できます。大容量のデータ共有には不向きですが、数枚の写真やテキスト程度なら、瞬時に送れます。

外部サービスを使って、公式の短縮URLにする方法(www.amazon.co.jp/dp/〇〇)

www.amazon.co.jp」のドメインを保ったまま、通常よりも短くできます。

amzn.asia」は、アフィリエイトリンクとして、よく利用される「amzn.to」の形に似ているので、人によっては、少々嫌かもしれません。そんな場合は、多少長くはなりますが、「www.amazon.co.jp」を使ってみるといいかなと思います。

手動で編集して短くする

自分で不要なURLを削っていって、短くできます。

試しに、「アサヒ飲料 モンスターエナジー ゼロシュガー 355ml×24本」にアクセスしてみます。「ClearURLs」などのパラメーターを除去する拡張機能を入れていない場合、かなり長いURLになっていると思います。

<!--何も手を加えていない長いAmazonのURL-->
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%92%E9%A3%B2%E6%96%99-%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%96%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%AD-355ml%C3%9724%E6%9C%AC/dp/B00CHU57TK/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=74IVR6GV85L8&keywords=%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%92%E9%A3%B2%E6%96%99%2B%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%82%B8%E3%83%BC%2B%E3%82%BC%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AC%E3%83%BC&qid=1696809793&s=food-beverage&sprefix=%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%92%E9%A3%B2%E6%96%99%2B%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%82%B8%E3%83%BC%2B%E3%82%BC%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AC%E3%83%BC%2Cfood-beverage%2C178&sr=1-3&th=1

真っ先に削れるのは、「/dp/〇〇/」より、後ろの部分です。

Amazonには、商品固有のURL(文字列)が割り当てられています。僕が見た「モンスター」製品の場合、固有の文字列は、「B00CHU57TK」です。この商品固有の文字列より、後ろにあるURLは、全て不要なので、範囲選択して削除します。

PCブラウザでアクセスしたAmazonの長いURLを短く除去する手順画像1

除去したら、ある程度短くなります。しかし、それでもまだまだ長いです。ブラウザによっては、見た目上は、日本語で短くなっていますが、実際にコピーした時、URLのエンコードという仕様で、パーセントやアルファベットの長いURLになってしまいます。

<!--商品固有の文字列以降にあるパラメーターを除去したAmazonのURL-->
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%92%E9%A3%B2%E6%96%99-%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%96%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%AD-355ml%C3%9724%E6%9C%AC/dp/B00CHU57TK

www.amazon.co.jp」と「/dp/〇〇」の間にある日本語の商品名部分は、不要です。範囲選択して除去します。この時、間違えて前後のスラッシュ記号(/)を削除しないように注意です。かといって、両方残すとスラッシュ(//)が被るので、どちらか一方を削除します。

PCブラウザでアクセスしたAmazonの長いURLを短く除去する手順画像2

商品名部分を削除すると、以下のような形になります。「https://www.amazon.co.jp」の次にあった商品名URLを削除して、それより後ろにあった「/dp/B00CHU57TK」を詰めて、連結している状態です。

<!--商品名(日本語など)を除去した極限まで削ったAmazonのURL-->
https://www.amazon.co.jp/dp/B00CHU57TK

この状態で、Enterで確定してページにアクセスするか、コピペして、新しいタブで開いてみてください。短縮した後でも、問題なくアクセスできると思います。

PCブラウザでアクセスしたAmazonの長いURLを短く除去する手順画像3

ただ、どうしても手動の方法だと、少々手間だと思います。続いて、これらの作業を効率化してくれるツールを紹介します。

「Amazon URL かんたん短縮メーカー」といったウェブサイトを利用する

Amazon URL かんたん短縮メーカー」というオンライン上で動作するウェブサイトを利用することで、「www.amazon.co.jp/dp/〇〇〇」形式の短縮URLに変換できます。オンライン環境さえあれば、拡張機能のインストールなどの手間なく、利用できます。

恐らく、個人ブロガー様が、善意で公開されているツールなので、収入源確保のため、広告が表示されます。

「URL短縮ツール for Amazon」といった拡張機能を利用する

URL短縮ツール for Amazon」という拡張機能を利用することで、拡張機能ボタンから、サクッと「https://www.amazon.co.jp/dp/〇〇」の形の短縮リンクをコピーできます。詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。

感想

以上、「Amazon」ショッピングサイトの商品URLを、公式の方法で、短いURL(amzn.to)に直す方法でした。

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