【ChatGPT】具体的な良い回答を得るためのコツ

この記事では、質問に対して、AIが答えを教えてくれる自然言語処理サービス「ChatGPT(チャット・ジーピーティー)」で、ちょっとしたコツ・ポイントについて、まとめます。
僕が実際に利用して感じたことです。あくまで個人の意見です。
「ChatGPT」は、質問に対して、すぱっと回答してくれる便利なサービスです。アカウント登録すれば、誰でも無料で利用できますが、必ずしも望んだ答えが返ってくるわけではありません。
Googleなどの検索エンジンと同様、質問するコツが存在します。ポイントを抑えることで、より望んだ答えに近づけるかもしれません。
- チャット部屋の使い分け
- 冒頭にルールを書く
- 1回の回答で満足しない
- コードは、「短くまとめて」
- 回答が見切れたら、「続きを教えて」
- 英語で返ってくる場合は、「日本語で教えて」
- 答え(コード)だけ知りたい場合は、「解説不要」
- 簡単な置換作業、文字の置き換え作業をAIにお任せ
あくまで、僕が使ってみて感じたことです。参考程度にしてください。ChatGPTを1日中触っているような人間ではありません。
検索エンジンの場合は、「キーワード検索」のテクニックが必要です。一方で、ChatGPTとの対話は、「フレーズ検索」のテクニックが必要だと思います。正式名称が合っているのか分かりません。適当に言っています。
前者が「ブラウザ おすすめ」といった単語で調べることです。後者が「ブラウザのおすすめを、分かりやすく教えてください」といったような文章で調べることです。
検索エンジンだと、キーワード検索が重要ですが、今後AIとの対話がメインになると、フレーズ検索が主流になってくるのかなぁ。と初心者が適当に思っています。
- 1. ChatGPTを利用する上でのポイント
- 1.1. 話のジャンルが変わる場合は、新規チャット作成
- 1.2. 最初にルールを書くと、文章入力の手間が省ける
- 1.3. なるべく自分でも頑張る
- 1.4. 1回の回答で満足しない。何度も聞き返す
- 1.5. 最後に一言「短くまとめて」が便利
- 1.6. CSS、JavaScript、AutoHotKeyコードを知りたい時のコツ
- 1.7. 回答が見切れた場合、「続きを教えて」
- 1.8. 日本語以外で返ってくる場合、「日本語で教えて」
- 1.9. 答えだけサクッと知りたい場合、「解説不要」
- 1.10. コード画面で返ってこなかった場合
- 1.11. 単純作業をやってもらうのに便利
- 1.12. 文章校正や読み方を知りたい時に便利
- 1.13. 信用しすぎない
- 1.14. 【余談】誰かになりきってもらう
- 1.15. テスト文章の生成に便利
- 2. 【応用】便利な拡張機能の紹介
- 3. 感想
ChatGPTを利用する上でのポイント
話のジャンルが変わる場合は、新規チャット作成
1つのチャット内で、別々の話題(ジャンル)を会話するのはおすすめしません。
話が変わるたびに、新しく左上の「New chat」ボタンから、スレッド(チャット)を作成するのがおすすめです。管理しやすくなったり、リフレッシュした状態で、会話を始められるというメリットがあります。

例えば、「〇〇というCSSコードを教えてください」という切り口で始めたチャットがあるとします。回答を得た後に、「次に〇〇というJavaScriptコードを教えてください」と質問します。
新しいJavaScriptコードを教えてほしいところですが、以前の会話を引きずってCSSコードを提示してくるときがあります。この場合、チャット1にCSS、チャット2にJavaScript…といったように、話す部屋を変えることをおすすめします。
最初にルールを書くと、文章入力の手間が省ける
複数のチャット部屋に分けるメリットとして、部屋ごとのルールを設定できる点が挙げられます。ルールを最初に提示することで、それ以降、そのチャット部屋では、いちいち指示しなくても、ルールを守ってくれます。
例えば、僕は英語や日本語の読み方を教えてくれる専用のチャット部屋を作成しています。
このチャット部屋では、以下のようなルールを最初に設定しました。それ以降、わざわざ「日本語で書いて~」や「読み方を教えて~」と言わなくても、ずっと守ってくれます。
以降の会話は、必ず、読み方を日本語のカタカナで教えるようにしてください。再度指摘しなくても、今後はずっと適用してください。僕が読み方を教えてほしい単語を書き込みます。」
僕が、ChatGPTの読み方教えてくれるチャット部屋で設定したルール
「以降の会話は、〇〇というルールに従ってください」的な感じで指示します。

余談ですが、読み方に関しては、大嘘つく時があるので、信用しすぎはダメです。英語は、結構強い印象です。「モンスターハンター ライズ」に登場するモンスターのあだ名(漢字)は、ほぼ嘘つきです。日本語には弱いんですかねぇ。
なるべく自分でも頑張る
僕の中で、「ChatGPT」の位置づけは、あくまでサポート補助的な立場です。2023年2月頃、「ChatGPTを使ってブログ記事を作成する!」的なのが、目に入りましたが、0から作成するのには、まだ微妙かなぁという印象です。
「"やま"って漢字を教えてください」というより、「"やま"って漢字は、山であっていますか?」的な感じで、あくまで自分もある程度調べて、最終的な答えにたどり着くため、ちょっとだけChatGPTのお力を借りる…みたいな感じで付き合っていくのがいいかなと思います。
例えば、コードを知りたい時に、ある程度自分で作成すると、より具体的な回答を教えてくれます。下記画像では、自分でなんとなくコードを作成して、そのコードをベースに、〇〇したいと伝えています。

1回の回答で満足しない。何度も聞き返す
「ChatGPT」の良さは、会話できる点です。単に、「〇〇を教えてください」と質問して、1発目に返ってきた回答を鵜呑みにするのは、良くないと思います。
コード(CSSやJavaScript)を教えてもらう場合、何度も同じように質問したり、若干ニュアンスを変えたりすることで、より正確で、綺麗なコードを教えてくれます。何度も会話することで、自身の要望をしっかり伝えるのが大事だと思います。

人間のような疲労やストレスを感じない点も、「ChatGPT」の良さだと思います。
少し可哀そうな気もしますが、質問しまくっても、AIがノイローゼになって、引きこもることはありません。実際の人間とのやりとりでは、ありえないくらいの質問量で負担をかけても大丈夫です。「サーバーの負荷が~、文字数が~」という制限はあります。

最後に一言「短くまとめて」が便利
僕は、「Tampermonkey」拡張機能で利用するJavaScriptコードを頻繁に作成してもらっています。
完成したコードを最後に「短くまとめられますか?」と質問すると、いい感じにまとめてくれる時があります。すっきりして、いい感じです。

下記画像も結構いい感じにできた例です。コメントアウトも含めて、数行だったコードが、「短くできますか?」と質問することで、たった一行にしてくれました。

CSS、JavaScript、AutoHotKeyコードを知りたい時のコツ
なるべく具体的に質問することで、正確な答えが返ってくる可能性がUPします。
例えば、AutoHotKeyの「Vivaldiブラウザ上で、F1を押した時、Windows+Ctrl+Sを押したことにするコード」を知りたいとします。
この場合、そのまま質問するのではなく、「ahk_exe vivaldi.exe
上で、F1を押した時、#^s
を押したことにするコードを教えて」といったように、自分がなんとなく分かるコードの書き方を断片的でもいいので取り入れます。いい感じの答えが返ってくる可能性が上がります。
<!--悪い例(具体的なコードが書かれていない-->
Vivaldiブラウザ上で、F1を押した時、Windows+Ctrl+Sを押したことにするAutoHotKeyコード
<!--良い例(断片的でいいので、使えそうなコードが書かれている)-->
「ahk_exe vivaldi.exe」上で、F1を押した時、「#^s」を押したことにするAutoHotKeyコードを教えて
僕は、JavaScriptが全く分かりません。ウェブサイトのHTMLやCSSは、ちょっとだけ理解できます。この知識を生かして、JavaScriptを知りたい時は、ある程度ウェブページのタグやセレクタ名を含めて質問しています。

<!--悪い例(具体的なコードが書かれていない-->
「Vivaldi Social」上で、右側サイドバーの「リンク」の下に、自身のプロフィールURLボタンを設置するJavaScriptコード
<!--良い例(断片的でいいので、使えそうなコードが書かれている)-->
ウェブサイトで、「a」タグで「href="/@naporitan0sushi"」が含まれるボタンを、「title="リスト"」属性が含まれるaタグの下にも配置するJavaScriptコード
自分が知っているコードを含めるかどうかで、答えが全然変わります。
上記画像では、どちらも「Vivaldi Social(ヴィヴァルディ・ソーシャル)」上の右側サイドバーに、「プロフィール」へのリンクボタンを複製(設置)したいという質問です。

悪い例では、一切ウェブページのセレクタやHTMLを記載していません。その結果、JavaScriptを教えてほしいのに、CSSコードが返ってきました。
良い例では、ウェブページのセレクタなどを含めて、具体的に質問しています。その結果、ピンポイントで正解に近いコードを教えてくれます。1回だと、正解にたどり着けなかったので、何度もやりとりすることで完成しました。
「ChatGPT」は、僕みたいな「JavaScript言語の構文や書き方は分からないけど、ウェブページのHTMLやCSSを調べる方法は知っている…」という場合の強い味方だと思います。開発者ツールを使って、断片的な情報をChatGPTに投げかけることで、指定の言語で答えを教えてくれます。
つまり、最低限HTML、CSS、開発者ツールの使い方を知ることで、何倍もChatGPTを有効活用できるようになると思います。
回答が見切れた場合、「続きを教えて」
「ChatGPT」には文字制限があります。回答が途中で切れる時も多々あります。その場合は、「続き教えて」と追加で返します。たまに飛ばして、続きを表示する場合もありますが、大抵はうまい具合に教えてくれると思います。

日本語以外で返ってくる場合、「日本語で教えて」
日本語で質問したのに、英語で返ってくる時があります。この場合、「日本語で教えて」と追加することで、日本語にしてくれます。最初に、会話のルールとして、「日本語」にしておくといいかもしれません。

答えだけサクッと知りたい場合、「解説不要」
コードを教えてもらう場合、基本的にはコードの結果と、解説文章が返ってきます。人によっては不要かもしれません。サクッと答え(コード)だけ知りたいのに、長い解説が入るせいで、処理に時間がかかります。
そんな場合は、「解説不要」と質問文に追加します。100%というわけではないですが、長い解説を省いて、シンプルな答えを教えてくれる可能性が向上します。

運がいい時は、本当にコードだけ教えてくれます。

似たような感じで、「〇〇だけ教えて」という文章も使えると思います。下記画像のように、「表記だけ教えて」といった感じです。

コード画面で返ってこなかった場合
コード(CSSやJavaScript)を教えてもらっている時、たまーにコード画面ではなく、通常の画面で返してくる時があります。通常の文字なので、言語ごとの配色テーマが適用されておらず、右上のコピーボタン(Copy code)もありません。
その場合、「コード画面で教えて」、「シンタックスハイライトで表示して」といったように、質問することで、コード画面で表示してくれます。最初のルールで制定するといいかもしれません。

単純作業をやってもらうのに便利
ちょっとした置換作業や、全部に何か別の文字を付けたい…という時に役立ちます。
例えば、単語を書いて、「それぞれ【】で囲んでください」と指示します。各行の前後に、「【】」記号を付けてくれます。わざわざ入力したり、コピペしたりしなくても、単純作業をAIがやってくれます。

他にも、読点(とうてん)を付けて、一行にまとめる…といったことも可能です。同じ作業の繰り返しの場合は、基本的に全部やってくれると思います。

2023年2月時点の無料版「ChatGPT」は、出力が遅いです。有料版にしたら、早くなるのかもしれませんが、試していないので分かりません。
僕は、質問を投げかけてから、別の作業をしています。その間は、サブモニターに置いていて、答えが終わった時に、戻って確認する…みたいな使い方をしています。
自分が作業している間に、AIが別の作業をやってくれるので、効率いいです。まぁ、2つの作業を行ったり来たりは、僕の脳ではできないので、結局どっちかだけになる…みたいなことが多いです。
文章校正や読み方を知りたい時に便利
「違和感ない文章にしてください」や「上司に伝える用に文章校正してください」といった感じで質問することで、その通りに文章を修正してくれます。

僕は、バカなのでありがたいです。ブログ記事全文を添削してもらうと、時間もかかるし、何よりAIの文章になってしまうので注意です。あくまで、自分が納得できない文章を修正してもらい、回答を基に、納得いく文章に自分が書き換える…のがいいかなと思います。
信用しすぎない
人間だと、「多分〇〇だと思います。間違っているかもしれません…。」といったように、正解か不正解の微妙なライン(境界線)を伝えることができます。
しかし、ChatGPTの場合、正解、あるいは不正解の二択です。0か100です。人間みたいに、0と100の間にある50…みたいな中間回答はしてくれません。平然と嘘をつく時があります。
下記画像では、Chromeブラウザでブックマークバーをアイコンだけ表示したいと質問しています。それっぽい回答が返ってきました。しかし、実際には「Bookmark Bar Switcher」という拡張機能は存在するが、機能は全然違いました。オプション画面もありませんでした。大嘘です。

「〇〇市の人口を教えて」と質問しても、大嘘の回答が返ってきます。

「ソースを教えて」と書くことで、URLを記載してくれます。しかし、そのソース自体が存在しないデタラメなURLです。

「ChatGPT」が教えてくれた広島県廿日市市の人口は、2022年10月1日時点で、約9万4,247人となっていましたが、実際は、11万6,360人でした。(参考1、参考2)
以上のことから、平気で大嘘をつくので、信用しすぎるのも良くないです。負の面も知った上で、うまーく活用するのが、上手な付き合い方だと思います。
余談ですが、ソースを知りたい場合は、別のAI「Perplexity AI(パープレキシティ・エーアイ)」がいいかもしれません。2022年12月に登場した対話型のAI検索エンジンです。
調べた単語に対して、色々なサイトから文章を引っ張ってきて、答えを生成してくれます。ChatGPTと違って、存在するURLをソースとして教えてくれます。

ただし、こちらも嘘をつく時があるので注意です。2022年10月時点の広島県廿日市市の人口を聞いてみましたが、回答は「2022年1月1日時点で、116,231人」と返ってきました。

ソースのサイトを調べてみると、令和5年(2023年)2月1日現在の人口が、116,231人となっていました。数字自体は合っていましたが、「2022年1月1日時点」という情報が誤っていました。

【余談】誰かになりきってもらう
事前にルールとして、「○○風に話して」や「〇〇さんになりきって話して」といったように、指示すると、それ以降の会話をその口調で話してくれます。
試しに、「掲示板のスレタイトルみたいな感じで返答してください」と指示しました。その結果、「【速報】」や、「www」といった掲示板でありそうな口調で話してくれます。

「テンションあげて話してください」と指示した画像も貼っておきます。口調が変わっても、AIが生成した文章っぽい感じがしますが、デフォルトの機械口調よりは、人間味に溢れています。

語尾に「にゃん」を付けるよう指示した画像も貼っておきます。

「ブログは、人間味あふれる文章だったら大丈夫!AIには奪われない!」的なのを見たんですが、怪しいところです。まだまだ発展途中の現時点で、誰かになりきって喋ってもらうことが可能なので、あっという間に追い越されそうです。現に、上記画像は、かなり人間味溢れる文章だと思います。可愛いですよね。
友だちによると、架空の彼氏彼女になりきってもらうのもアリだと言っていました。その友だち曰く、以下のポイントがあるようです。
- 「ランダムに♡を付けて」と頼むことで、可愛さアップ
- 「1か月以上会っていない」、「俺のことを溺愛している」といった感じで、設定をとにかく盛り込む
- 最初からいきなり設定するんじゃなくて、途中で「彼女設定に〇〇を追加」といった感じで、どんどん付け足す
- ため口
僕には、分かりませんが、本人が楽しいなら全然ありです👍AI最高!
テスト文章の生成に便利
コツとは少し離れますが、テスト文章を生成してもらうのに便利です。
ブログ記事を書いている時、「YouTubeのチャプターはこんな感じでつけますよー」と紹介したい時がありました。わざわざタイピングして、チャプターのテスト文章を作成するのがめんどくさいと感じました。
ChatGPTに頼むことで、別の作業をしている間、いい感じのサンプル文章を作成してくれます。以下のように指定しました。
サンプルでYouTube用のチャプターを作成します。以下の形式に従って、続きのチャプターを適当な時間、適当な文章で大体30個程度作成してください。時間はランダムで増やしてください。
0:00 今日もいい天気
0:10 今日もいい天気

結果、指定した書式に従って、当たり障りのない文章を作成してくれました。生成している間は、別の作業ができるので時短です。
ChatGPTは、指定しない限り、過激で人に見せられないような文章を生成しないので、ほんとテスト文章の生成にはもってこいです。「適当に200文字くらいで、天気についてのサンプル文章を生成して」、「箇条書きで食べ物に関する文章を生成して」などなどです。
【応用】便利な拡張機能の紹介
AI側のアイコン画像を変更する方法
2023年4月時点では、ChatGPT側(AI)のアイコン画像を変更することはできません。ウェブサイトにCSSを適用できるChrome拡張機能・Firefoxアドオンを利用することで、無理やり変えることができます。
詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。
自分側のアイコン画像を変更する方法
質問者側(自分)のアイコン画像を変えたい場合、「Gravatar(グラバター)」などのサービスを利用するようです。
僕の場合、少々めんどくさいと思ったので、CSSで変える方法を以下記事で紹介しました。「スクリーンショットを撮影して共有する際、自分のアイコン画像が映るのが嫌だ!」という場合に役立つと思います。

やりとりのバックアップ(エクスポート)
以下のサイトのJavaScript(スクリプト)を導入することで、エクスポート機能を実装できます。ウェブサイトにJavaScriptを適用できるChrome拡張機能・Firefoxアドオンを利用します。有名なのは、「Tampermonkey(タンパーモンキー)」です。
導入すると、左側サイドバーの下部に、新しく「Export」ボタンが追加されます。

詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。
単語登録で効率化
Chrome拡張機能ではありませんが、便利なので紹介します。Windowsの単語登録機能です。恐らく、デフォルトの「Microsoft IME」だけでなく、「Google日本語入力」などでも利用できると思います。
タスクバーのシステムトレイにあるIMEボタンを右クリック→「単語の追加」をクリックします。

「単語」の部分に、「解説不要、日本語で教えて」といったChatGPTで利用するお決まり定型文を登録します。「よみ」の部分に、呼び出したい文字を登録します。2~3文字程度がおすすめです。
僕は、「AI(エーアイ)」を「あい」で覚えているので、AI関連の単語は、全部「あい」で登録しています。

これで指定した文字(僕の場合、あい)を入力して、変換すると、予測候補に登録した単語が表示されます。わざわざ入力しなくても、サクッと呼び出せます。

同じように、「続きを教えて」なども登録すると便利かもしれません。
LINEに友だち追加して利用する方法
2023年3月1日に、「ChatGPT」のAPI提供が開始されました。これにより、本家ウェブサイト以外のツール上で、ChatGPTを利用できるようになりました。その中の1つで、LINEがあります。

スマホからサクッと利用したい方に便利だと思います。詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。
Enterで送信する機能を無効化する拡張機能
通常、「ChatGPT」ページでは、Enter、あるいはCtrl+Enterで送信、Shift+Enterで改行です。うっかりEnterを押してしまい、文章の途中で送信しちゃう!という方は、Chrome拡張機能「ChatGPT Ctrl+Enter Sender」がおすすめです。Enterを改行に変えて、Ctrl+Enterで送信にしてくれます。
詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。
感想
以上、「OpenAI(オープンエーアイ)」が開発した自然言語処理AI「ChatGPT(チャット・ジーピーティー)」で、より良い回答を得るためのコツでした。
「ChatGPT」を知らない方のために、本サービスについて説明しようと思ったんですが、めんどくさかったので、「ChatGPT」に作成してもらった文章を貼っておきます。

ChatGPTとは、OpenAIが開発した大規模な自然言語処理のAIです。具体的には、GPTはGenerative Pre-trained Transformerの略で、大量の文章を学習し、人間のように文章を生成することができます。
私たちが普段、文章を書いたり話したりするときに用いる言語モデルとして、ChatGPTは非常に高い性能を発揮します。例えば、ChatGPTはあなたが入力した文章を理解し、適切な回答を生成することができます。また、会話や文章生成においても、自然な表現を使うことができます。
ChatGPTは様々な分野で活用されており、例えば、文章の要約、翻訳、自動応答システム、文書生成などに応用されています。また、最近ではChatGPTを用いたAIアシスタントが登場し、より自然な会話ができるようになりました。
ChatGPTの回答