当サイトは、アフィリエイト・アドセンス広告を掲載しています。消費者庁が、2023年10月1日から施行予定である景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【Analog-Clock】シンプルなアナログ時計を表示するアプリ

ソフト

「Analog-Clock」アプリのアイコン画像

この記事では、起動したらシンプルなアナログ時計を表示してくれるアプリ「Analog-Clock」について書きます。

「Analog-Clock」アプリのスクリーンショット

本アプリをインストールして起動すると、専用のウィンドウが表示されます。ウィンドウ内いっぱいに大きなアナログ時計が表示されます。1から12までの数字があり、長針、短針、秒針がそれぞれの時刻を表しています。いたってシンプルな時計です。

背景は黒色で、時計が白色です。Windowsの使っているテーマによって左右されます。ライトモードを利用している場合は、背景が白色で時計が黒色になります。

特にオプションはありません。大きさやデザインなどの変更はできません。ウィンドウサイズを変更すると、合わせて時計の大きさも変わります。

サブモニターにずっと配置したり、タスクバーの時計を何らかの理由で非表示にしていて、時間を確認したい時に便利かもしれません。アナログ時計じゃなくて、デジタル時計(14:20みたいな数字のタイプ)を表示するアプリもあります。こちらで紹介しています。

追記

本記事を書いた後に、別の類似アプリ「Analog Clock W-7」というのを見つけました。もしかしたら人によっては、こちらのほうがいいかもしれません。

基本的な見た目や操作感は同じなんですが、「Analog Clock W-7」は、時計だけでなく、日付とデジタルの時計も表示できました。設定からオンオフも可能でした。

「Analog Clock W-7」のスクリーンショット

リリース元:Ayvus
リリース日:2017年07月26日

インストール方法

Microsoftストアからインストールできます。

上記ボタンをクリックすると、ストアページが開くと思います。

開かない場合は、スタートメニューの「M行」にある「Microsoft Store」を起動して、検索ボックスに「Analog-Clock」と入力します。

同じような類似アプリがいくつかヒットします。本記事で紹介しているのは「Ayvus」さんが開発しているアプリです。見つけたらクリックします。

「Analog-Clock」アプリをインストールする手順画像1

「入手」をクリックします。

「Analog-Clock」アプリをインストールする手順画像2

使い方

アプリの起動

インストールできたら、スタートメニューの「A行」に「Analog-Clock」という名前で項目が新規追加されています。クリックすると起動します。

Windows11のスタートメニューから「Analog-Clock」を起動する手順画像

ウィンドウが起動して、アナログ時計が表示されます。僕はWindows側でダークモードを使っているため、背景が黒色で、時計が白色のデザインになっています。

「Analog-Clock」を起動した画像

ウィンドウサイズ・位置の変更

他のアプリと同様、端っこのドラッグ&ドロップでウィンドウサイズを変更できます。ウィンドウサイズを変更すると、サイズに応じて、時計の大きさも変わります。レスポンシブでした。

「Analog-Clock」ウィンドウをドラッグ&ドロップしてサイズ変更している画像

タイトルバーを掴んでドラッグ&ドロップすることで、好きな場所に移動できます。

Alt+Tabのウィンドウスイッチャーにも表示されます。ウィンドウスイッチャーのサムネイル内でも、リアルタイムで時計が動きました。

タスクバーにピン留め

通常のアプリと同じなので、起動している間は、タスクバーにアイコンが表示されます。右クリックから、タスクバーのピン留めが可能です。次回以降、素早く起動したい方はピン留めするといいかなと思います。

「Analog-Clock」をタスクバーにピン留めする手順画像

Windowsのテーマによって色が変わる

本アプリは、Windowsのテーマに対応しています。Windows11の設定→個人用設定→「テーマ」で選択したモードに応じて、ライトかダークか切り替わります。アプリ側での手動切替はできないっぽいです。

Windowsのテーマを変更して「Analog-Clock」の色を変更している画像

【余談】Windows11で色々な場所に時計を表示する方法

Windows11で、ソフトを使ったり、標準の設定を変更して、あちこちに時計を表示する記事を書いています。気になった方は、参考にしてみてください。

ストアアプリをスタートアップに登録する方法

本アプリをスタートアップに登録して、Windows起動時に自動実行してほしい場合、スタートアップフォルダー内にショートカットアイコンを配置する必要があります。

詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。

デジタル時計を表示するアプリについて

アナログ時計ではなく、デジタル時計を表示するアプリも別記事にて紹介しています。「Super Simple Clock」と「SchraySoft Digital Clock」です。

「14:25」といった感じで、数字を表示するタイプです。アナログかデジタル表記かの違いで、アプリをインストールして起動する~という基本的な操作感は変わりません。

「SchraySoft Digital Clock」と「Super Simple Clock」のスクリーンショット

どちらのソフトもMicrosoftストアからサクッとインストールできるので、よく分からなかったら、両方試してみて、自分が好きなほうを選ぶといいかなと思います。

感想

以上、起動したらシンプルなアナログ時計を表示してくれるアプリ「Analog-Clock」についてでした。

最前面に固定表示する系のアプリと併用すると、より便利かもしれません。例えば、Microsoftが提供している「Microsoft PowerToys」内にある「常に手前に表示」ツールなどです。ショートカットキーで、サクッとウィンドウを最前面に固定できるので便利です。

余談ですが、アナログ時計っていっても、PCの画面上で表示させている時点で、それデジタルなんじゃ?と思ったんですが、どうなんですかね?👀

あの時計のデザインのことをアナログって言うのであれば、それがたとえPC上に表示されていても、アナログに分類するんですかね。僕はバカで無知なので、アナログとデジタルの詳しい違いが、何も分かっていません。

ソフト