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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【プライムビデオ】「その他の購入オプション」を非表示にするCSS

Amazon

「Amazonプライムビデオ」のアイコン画像

この記事では、「Amazonプライムビデオ」の作品詳細ページに表示される「その他の購入オプション」ボタンを非表示にするCSSを書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」や「Stylus(スタイラス)」を利用します。

【プライムビデオ】「その他の購入オプション」を非表示にするCSS

PCウェブサイト版「Amazonプライムビデオ」の作品詳細ページを開くと、作品にもよりますが、「今すぐ観る」の右横に「その他の購入オプション」ボタンが表示される時があります。

PCウェブサイト版「Amazon」の「その他の購入オプション」画像1

クリックすると、レンタルや購入オプションが表示されます。僕は、プライム対象作品の場合、そのまま見るので特に別途レンタルとか購入などはしません。ボタンは全く使わないので邪魔です。不要です。

PCウェブサイト版「Amazon」の「その他の購入オプション」画像2

CSSを利用することで、見た目上非表示にできます。そもそもそんなボタンなかったかのようにできます。自身の環境上だけの反映で、他人には影響しません。僕と同じように、そういったオプションを利用せず、非表示にしたい方に役立つかもしれません。

本記事は、拡張機能がインストールできるPCブラウザ向けです。スマホアプリ版ではできません。いつでも元に戻せます。

インストール方法

ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」を利用します。

Chromeウェブストアからインストールできます。Chrome拡張機能だけでなく、「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。

「Chromeに追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニューに追加されたらOKです。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像3

頻繁に開く場合は、拡張機能のオーバーフローメニューを開いて、「Stylebot」の隣にあるピン留めアイコンをクリックします。ツールバーに直接配置されます。

「Stylebot」拡張機能を直接ツールバーに配置する手順画像

詳しい使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

プライムビデオの「その他の購入オプション」を消すCSS

Amazonプライムビデオ」にアクセスします。右上の「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット1

右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は、「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると、白紙のスタイルシート画面を開けます。以下のコードを書き込みます。

/*プライムビデオの「その他の購入オプション」非表示*/
button[name="more-purchase-options"] {
    display: none !important;
}

/*プライムビデオの各エピソードの「その他の購入オプション」非表示*/
div:has(>.j\+JIca) {
    display: none !important;
}
注意事項

本記事のCSSは、僕が適当に作成したコードです。皆さんの環境によっては使えなかったり、サイト側の仕様変更でいつの間にか使えなくなる可能性もあります。

もし書き込んでも反映されない場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。初心者の僕ができる範囲で、修正したいと思います。

下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット2

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:www.amazon.co.jp)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

適当に映画などの作品詳細ページにアクセスします。「今すぐ観る」と各種ボタンの間にあった「その他の購入オプション」ボタンが非表示になっています。

PCウェブサイト版「Amazon」の「その他の購入オプション」をCSSで非表示にした比較画像1

プライムビデオの各エピソードの「その他の購入オプション」非表示」CSSを書き込むことで、アニメやドラマなどの複数話ある作品の各エピソードの「その他の購入オプション」を非表示にします。ただ、ちょっとCSSの作りが甘いので、サイトの仕様変更などにより、すぐに使えなくなりそうな気配がします。

PCウェブサイト版「Amazon」の「その他の購入オプション」をCSSで非表示にした比較画像2

一時的に無効化したい場合は、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「www.amazon.co.jp」をオフにします。完全に使わなくなった場合は、書き込んだコードを削除します。

「好き」、「好きではない」などのボタンを消したい場合

作品詳細ページの「好き」、「好きではない」、「ウォッチパーティ」、「ダウンロード」、「共有」といったボタンを非表示にしたい場合、以下の記事たちを参考にしてみてください。同じくCSSを利用します。

作品詳細ページ下部のバナー宣伝画像を消したい場合

「今すぐ観る」の下部にあるバナー広告エリアを非表示にしたい場合、以下の記事を参考にしてみてください。

PCウェブサイト版「プライムビデオ」の作品詳細ページ下部にあるプロモーション画像

感想

以上、「Amazonプライムビデオ」の作品詳細ページに表示される「その他の購入オプション」ボタンを非表示にするCSSでした。

プライムビデオ×CSS関連の記事は、いくつか書いているので、気になった方は、当サイトのサイト内検索や、カテゴリー絞り込みを活用していただけると、嬉しいです。

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