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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【プライムビデオ】作品詳細ページ下部のバナー広告の非表示CSS

2023年12月27日Amazon

「Amazonプライムビデオ」のアイコン画像

この記事では、「Amazonプライムビデオ」の作品詳細ページの「今すぐ観る」の下部にあるバナー広告エリアを非表示にするCSSを書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」や「Stylus(スタイラス)」を利用します。

【プライムビデオ】作品詳細ページ下部のバナー広告の非表示CSS

PCウェブサイト版「Amazonプライムビデオ」の作品詳細ページを開くと、「今すぐ観る」と「この作品を観た人はこんな作品も観ています」の間に、プロモーション(プライムビデオ側の宣伝)が表示される時があります。

PCウェブサイト版「プライムビデオ」の作品詳細ページ下部にあるプロモーション画像

同じプライムビデオ内の番組の宣伝が多い印象です。「あ、こういうライブや番組があるんだ。見てみよ~」と情報を手に入れる機会として便利なんですが、人によっては邪魔と思うかもしれません。内容は、時期や環境によって変わります。

PCウェブサイト版「プライムビデオ」の作品詳細ページ下部にあるプロモーションの比較画像

標準の設定では非表示にできません。ですよね…?できたらごめんなさい…。本記事では、公式の方法ではなく、PCブラウザから見た時、ウェブサイトのデザインをカスタマイズできる「CSS」を利用して非表示にしてみます。

記事の最後らへんには、好き・好きではないボタン、ウォッチパーティボタン、ダウンロードボタンを消す方法や、「この作品を観た人はこんな作品も観ています」を複数行にする方法を書いた記事を紹介しているので、ぜひ最後まで見ていただければなと思います。

CSSを利用します。拡張機能がインストールできるPCブラウザ向けです。スマホアプリ版ではできません。自身の環境上だけなので、他の人には影響しません。いつでも元に戻せます。

インストール方法

ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」を利用します。

Chromeウェブストアからインストールできます。Chrome拡張機能だけでなく、「Microsoft Firefox」版もあります。

「Chromeに追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニューに追加されたらOKです。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像3

頻繁に開く場合は、拡張機能のオーバーフローメニューを開いて、「Stylebot」の隣にあるピン留めアイコンをクリックします。ツールバーに直接配置されます。

「Stylebot」拡張機能を直接ツールバーに配置する手順画像

詳しい使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

プライムビデオの作品詳細ページ下部にあるプロモーションを消す手順

Amazonプライムビデオ」にアクセスします。右上の「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット1

右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は、「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると、白紙のスタイルシート画面を開けます。以下のコードを書き込みます。

/*プライムビデオの作品詳細ページ下部にあるバナー広告非表示*/
article[data-automation-id="hero-quick-promo"] {
    display: none !important;
}
注意事項

本記事のCSSは、僕が適当に作成したコードです。皆さんの環境によっては使えなかったり、サイト側の仕様変更でいつの間にか使えなくなる可能性もあります。

何となく、他記事のCSSより比較的すぐに使えなくなるような気がしています。ちょっとセレクタがすぐ変わりそうな匂いがします。何となくですけども…。

もし書き込んでも反映されない場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。初心者の僕ができる範囲で、修正したいと思います。

下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット2

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:www.amazon.co.jp)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

作品詳細ページにアクセスします。「今すぐ観る」、「その他の購入オプション」の下部にあるプロモーション?バナー?広告?エリアが丸ごと非表示になります。スッキリします。

PCウェブサイト版「プライムビデオ」の作品詳細ページ下部にあるプロモーションをCSSで非表示にした画像

一時的に無効化したい場合は、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「www.amazon.co.jp」をオフにします。完全に使わなくなった場合は、書き込んだコードを削除します。

「好き」、「好きではない」などのボタンを消したい場合

作品詳細ページの「好き」、「好きではない」、「ウォッチパーティ」、「ダウンロード」、「共有」、「その他の購入オプション」といったボタンを非表示にしたい場合、以下の記事たちを参考にしてみてください。同じくCSSを利用します。

【個人的におすすめ】関連タイトルを複数行にしたい場合

プライムビデオ×CSS関連の記事で、特におすすめです。作品詳細ページの「関連タイトル」内にある「この作品を観た人はこんな作品も観ています」を複数行にするCSS記事です。

「プライムビデオ」の作品詳細ページ下部にある「この作品を観た人はこんな作品も観ています」を複数行にした画像

デフォルトの一行表示から複数行表示にすることで、おすすめ作品を見つけやすくなります。自分でCSSを作成した時、「これエエな…」ってうなりましたもん。

感想

以上、「Amazonプライムビデオ」の作品詳細ページの「今すぐ観る」の下部にあるプロモーションエリアを非表示にするCSSでした。

プライムビデオ×CSS関連の記事は、いくつか書いているので、気になった方は、当サイトのサイト内検索や、カテゴリー絞り込みを活用していただけると、嬉しいです。

2023年12月27日Amazon