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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

プライムビデオの「好き」、「好きではない」の非表示CSS

2023年10月11日Amazon

「Amazonプライムビデオ」のアイコン画像

この記事では、PCウェブサイト版「Amazonプライムビデオ」の作品詳細ページに表示される「好き」、「好きではない」ボタンを非表示にするCSSを書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」や「Stylus(スタイラス)」を利用します。

プライムビデオの「好き」、「好きではない」の非表示CSS

詳しい実装日は分かりませんが、僕の環境だと、2023年10月頃から、配信作品ページの「今すぐ観る」の横にある各種ボタンたちに、新しく「好き」、「好きではない」ボタンが追加されていました。

PCウェブサイト版「プライムビデオ」の「好き」、「好きではない」ボタン画像1

クリックすると、「ありがとうございます。このようなおすすめ作品をさらに紹介します」というメッセージが表示されました。トップページなどに表示される「あなたが興味のありそうな映画」などに影響するものと思われます。

PCウェブサイト版「プライムビデオ」の「好き」、「好きではない」ボタン画像2

僕は、いらないなと思ったので、CSSで消すことにしました。いちお「プライムビデオ」上の設定を見てみたんですが、それらしき項目はありませんでした。

自身の環境上だけなので、他の人には影響しません。いつでも元に戻せます。拡張機能がインストールできるPCブラウザ向けです。スマホやタブレットのアプリ版ではできません。

インストール方法

ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」を利用します。

Chromeウェブストアからインストールできます。Chrome拡張機能だけでなく、「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。

「Chromeに追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニューに追加されたらOKです。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像3

頻繁に開く場合は、拡張機能のオーバーフローメニューを開いて、「Stylebot」の隣にあるピン留めアイコンをクリックします。ツールバーに直接配置されます。

「Stylebot」拡張機能を直接ツールバーに配置する手順画像

詳しい使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

プライムビデオの「好き」、「好きではない」を消すCSS

Amazonプライムビデオ」にアクセスします。右上の「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット1

右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は、「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると、白紙のスタイルシート画面を開けます。以下のコードを書き込みます。

/*プライムビデオの「好き」、「好きではない」非表示*/
div#dv-action-box form:has(label:is([data-testid="like-button"],[data-testid="dislike-button"])) {
    display: none !important;
}
注意事項

本記事のCSSは、僕が適当に作成したコードです。皆さんの環境によっては使えなかったり、サイト側の仕様変更でいつの間にか使えなくなる可能性もあります。

もし書き込んでも反映されない場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。初心者の僕ができる範囲で、修正したいと思います。

下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット2

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:www.amazon.co.jp)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

作品詳細ページにアクセスします。「好き」、「好きではない」ボタンが消えていると思います。予告を見る、ウォッチリスト、ダウンロードなどのボタンは、これまで通り表示します。

PCウェブサイト版「プライムビデオ」の「好き」、「好きではない」ボタンをCSSで消した画像

一時的に無効化したい場合は、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「www.amazon.co.jp」をオフにします。完全に使わなくなった場合は、書き込んだコードを削除します。

ウォッチパーティを非表示にするCSS

同じ場所にあるウォッチパーティーボタン(ウォッチパーティボタン画像)を非表示にするCSS記事も書いています。機能を使っていない方は、消したほうがスッキリしていいかもしれません。

ダウンロード、共有ボタンを非表示にするCSS

同じ場所にあるダウンロードと共有ボタンを非表示にする記事も書いています。

PCウェブサイト版「Amazonプライムビデオ」のダウンロードと共有ボタンのスクリーンショット

「その他の購入オプション」ボタンを非表示にするCSS

「今すぐ観る」の横と、各エピソードのタイル内にある「その他の購入オプション」ボタンを非表示にする記事も書いています。

PCウェブサイト版「Amazon」の「その他の購入オプション」画像1

「消したい!」と思った方は、以下の記事を参考にしてみてください。

作品詳細ページのプロモーションエリアを非表示にしたい場合

作品詳細ページ下部のバナー広告を非表示にする記事も書いています。

PCウェブサイト版「プライムビデオ」の作品詳細ページ下部にあるプロモーション画像

【個人的におすすめ】関連タイトルを複数行にしたい場合

プライムビデオ×CSS関連の記事をいくつか書いていますが、「【プライムビデオ】関連タイトルを複数行表示にするCSS」記事は、特におすすめです。

作品詳細ページの「関連タイトル」内にある「この作品を観た人はこんな作品も観ています」を複数行にします。デフォルトの一行表示から複数行表示にすることで、おすすめ作品を見つけやすくなります。

「プライムビデオ」の作品詳細ページ下部にある「この作品を観た人はこんな作品も観ています」を複数行にした画像

感想

以上、PCウェブサイト版「Amazonプライムビデオ」の作品詳細ページに表示される「好き」、「好きではない」ボタンを非表示にする方法でした。

プライムビデオ×CSS関連の記事は、いくつか書いているので、気になった方は、当サイトのサイト内検索や、カテゴリー絞り込みを活用していただけると、嬉しいです。

2023年10月11日Amazon