【TweetDeck】マウスの進む・戻るボタンを有効にする方法

2021年11月28日AutoHotkey

AutoHotkeyのアイコン

この記事では、Twitterをカラム(列)で表示できるウェブサイト「TweetDeck(ツイートデック)」で、マウスのサイドボタン(戻る・進む)を使えるようにする方法について書きます。

キーに別の機能を割り当てるソフト「AutoHotkey」を使います。

Visual Studio Codeのスクリーンショット1

キーに別の機能を割り当てるソフト「AutoHotkey」を使うことで、TweetDeck上でマウスの進む・戻るのサイドボタンを使えるようにできます。

なぜかTweetDeck上だと、マウスのサイドボタンでカラムの進む・戻るができない仕様になっています。押してもツイートの詳細を開く、戻るといったことができません。

ブラウザをマウスのサイドボタンで操作している人にとっては、不便だと思います。

そこで、「AutoHotkey」を使って、「TweetDeck」がアクティブな時だけ、進むボタンにEnter、戻るボタンにBackSpaceを割り当ててみます。こうすることで、他のウェブサイトと同様に、TweetDeck上でマウスのサイドボタンが使えるようになります。

ツイートを開いた後、いちいち左上の「Back to 〇〇」を押さなくて済みます。

実際に適用してみた動画を貼っておきます。

撮影日:2021年11月28日

本当は、サイドボタンを押している実写動画を撮影したかったのですが、色々難しかったです。サイドボタンを押して、「戻る」・「進む」の操作をしています。

ブラウザで、サイドボタンを頻繁に使っているので、同じように「TweetDeck」でも、戻る・進むができないか考えたところ、本記事の内容を思いつきました。

本記事の前提

この記事は、以下の3つの条件をクリアしている前提です。どれか1つでもクリアしていないとできません。

  • 「AutoHotKey」をインストールして、なんとなく使い方を知っている
  • 「TweetDeck」を使える環境がある(ブラウザ、Twitterアカウントの所持)
  • 5ボタンマウス」を持っている

「AutoHotkey」をインストールしていない方は、以下の記事を参考にしてみてください。

5ボタンマウス」じゃないと機能しません。マウスの左側に2つボタンがあるやつです。

「Logicool G ロジクール G PRO」の写真

5ボタンマウス、めっちゃ便利です。「初心者だから、別にいいや~」と思っている方にこそ、おすすめしたいです。僕は、「Logicool G Pro Wireless」を利用しています。ゲーミングマウスで軽くて、さらにサイドボタンが4つついている優れものです。

これは、必須ではありませんが、僕はツイートデックを「PWA(プログレッシブウェブアプリ)」で利用しています。「PWA」については、下記記事を参考にしてみてください。

ウェブサイトを独立したアプリにする機能です。タブ、アドレスバー、サイドバーなどの不要な部分が全部なくなって、全画面みたいな状態になります。大画面で快適に「TweetDeck」を利用できる便利機能です。

TweetDeck上でマウスの進む・戻るボタンを有効にするコード

書き込むAutoHotKeyコードは、以下のようになっています。Windows標準のメモ帳や、Microsoftの「Visual Studio Code」などで書き込みます。

;ツイートデック
#If WinActive("TweetDeck") || WinActive("ツイートデッキ") || WinActive("ツイートデック")
  XButton2::Enter ;マウスの進むボタンにEnter割り当て
  XButton1::Send, {BS}{Esc}{BS}{Esc}{Ctrl Down}{Alt 20}{Ctrl Up} ;マウスの戻るボタンにBackSpace割り当て
#If

書き込めたら、上書き保存してスクリプトをリロードします。

Visual Studio Codeのスクリーンショット2

これで他アプリ、ウェブサイトと同じようにツイートデックでも進む・戻るが使えるようになります。

ツイートデック上だけの変更なので、他アプリには影響しません。「TweetDeck」、「ツイートデッキ」、「ツイートデック」を指定しています。これらの文字列がタブの名前に含まれる場合に、本コードを発動するという意味です。

「ツイートデッキ」は、TweetDeckページを翻訳した用です。Chromeの場合、自動的にTweetDeckが翻訳されます。翻訳されると、ページタイトルが「ツイートデッキ」になることがありました。「ツイートデック」の場合もあります。よく分からなかったので、両方指定しました。

「マウスの戻るボタンにBackSpace割り当て」の行がちょっと長いですが、便利なコードです。画像を拡大した状態で、サイドの戻るボタンを押した時、画像を閉じてくれます。「XButton1::BackSpace」だけだと、画像を閉じてくれません。

実際に動画を貼っておきます。

感想

以上、「TweetDeck」でマウスの進む・戻るボタンを使えるようにする方法でした。

「TweetDeck」と「AutoHotkey」のコラボだと、マウスのサイドボタン+ホイール回転で水平スクロールするコードも紹介しています。気になった方は、参考にしてみてください。

2021年11月28日AutoHotkey