【XWidget】Windows10にウィジェットを配置して、Windows11風にしてみよう!

2021年8月28日Windows11,フリーソフト

XWidget のアイコン

この記事では、Windows10にウィジェット(ガジェット)を配置できる「XWidget」について書きます。

Windows10のデスクトップ画面にWindows11のようなおしゃれなウィジェットを配置することができます。

XWidget使用画面
IOS14風のウィジェット「i3D Widgets Pack」

ソフトをダウンロードして、インターネット上から有志の方が作成したウィジェットを適用することで、おしゃれなデスクトップに変身させることができます。

ウィジェットとは、デスクトップ上に貼り付けれるメモや天気、時計、ブラウザのショートカットなどのことです。天気を貼っておけば、いちいちブラウザで天気を調べなくてもデスクトップを見るだけで、天気が分かるようになります。

ウィジェットごとにデザインも異なるので、自分が好きなウィジェットを選びましょう。

公式サイトにプレビュー動画があったので、リンクを貼っておきます。「ウィジェットってこんな感じなんだ」を掴むにはちょーどいい動画だと思います。

Windows11に追加された新機能を見てみると、Windows VistaやWindows7にあったウィジェット機能(旧:ガジェット)が復活しているそうです。タスクバーのウィジェットボタンをクリックするか、キーボードのWindowsWを押すと左からスルっと出てきます。

ウィジェットでは、天気、画像、ニュース、メモ、カレンダーなどが確認できます。削除や新規追加も可能です。

Windows11のスクリーンショット
https://www.youtube.com/watch?v=keCW2zxD-3U

僕の中で、ウィジェットってAndroidのホーム画面に天気とか貼れる独自の機能だと思ってたんですが、パソコンにもあったんだとびっくりです。

そして、驚きとともに、僕も使ってみたい欲がでてきたので、この記事ではWindows10でもウィジェットを使う方法について書きます。

流れ
  1. XWidget」をダウンロードする
  2. ウィジェットの「i3D Widgets Pack」をダウンロードする
  3. 「XWidget」で適用する

提供元:XWidget Software
最終アップデート:1.9.22(2018年11月18日)

ダウンロード方法

xwidget公式サイトからダウンロードできます。

「ダウンロード」をクリックします。

xwidget の公式サイト

ダウンロードができたら解凍します。(右クリック→開く)

ファイルを解凍

解凍したフォルダ内のセットアップファイルを実行します。

「次へ」をクリックします。

セットアップ

インストール場所を確認して、「次へ」をクリックします。

インストール先の指定

「次へ」をクリックします。

アイコンを追加する

「完了」をクリックします。

完了

使い方

xwidgetをインストールしただけでは、使うことができません。ウィジェットをダウンロードしていきます。

有料版か無料版か

無料版の場合、起動毎にポップアップが表示されるので、無料版を継続利用する場合は「Continue FREE」をクリックします。

初回起動

有料版を利用したい場合は、「Purchase Now」から、購入サイトに飛ぶことができます。

ちなみに、ゲームで有名なSteam でも購入可能でした。Steam を利用している場合は、日本円の確認ができ、クレジットカードを登録している場合、新たに入力する必要がないので手間も省けておすすめです。

2021年8月26日現在で410円でした。サブスクではなく、買い切りタイプです。

XWidget - Steam購入画面

ウィジェットをダウンロードする

ウィジェットは、xwidgetのアプリ内か、DeviantArtなどからダウンロードできます。面倒な作業が必要ないアプリ内からのダウンロードがおすすめです。外部サイトから入手する場合は、管理がめんどくさいです。

xwidgetを起動するとショップが開くので、好きなウィジェットをダウンロードします。

ウィジェットダウンロード

もし、ショップが開かない場合は、タスクトレイのxwidgetアイコンを右クリック→更に多くのウィジェットでショップが開けます。

タスクトレイアイコンの右クリックメニュー

今回の目標は、Windows11風にすることなので、Jimkingさんが作成したios風の丸みを帯びたウィジェット「i3D Widgets Pack」をダウンロードします。

検索窓に「i3D Widgets Pack」と入力します。

検索「i3D Widgets Pack」

スクロールして、「Download for FREE」をクリックします。

ウィジェットのダウンロード

もし、既に別のテーマを使用していた場合は、以下のようにメッセージが表示されるので、「OK」をクリックして置き換えます。

テーマの置き換え

デスクトップに、16個のios風のウィジェットが配置されます。

i3D Widgets Packのメイン画面

ドラッグ&ドロップで移動、不要なウィジェットは右クリック→閉じるで整理していきます。

移動

ウィジェットの表示を変更する

初期では、デスクトップ上に貼り付けられていますが、右クリック→位置から、表示を変更することができます。

ウィジェットの右クリックメニュー

おすすめは、初期のままの「標準表示」です。「最前面表示」だと常に画面上に表示されるので見やすいですが、邪魔感が否めないです。

ウィジェットの最前面表示

天気の場所を変更する

天気ウィジェットを右クリック→Change Locationをクリックします。

天気予報ウィジェットの右クリックメニュー

黒いメニューが表示されるので、上部の検索窓にローマ字で調べたい地名を入力します。僕の場合、広島なので「hiroshima」という風に検索します。

ここでいう地名は、県名ではなく市町村などの細かい場所のほうがヒットするっぽいです。

地域の検索

検索結果の中から、登録したい地名をクリックします。

地域の設定

無事に、広島の天気に変更されました。

週間天気の詳細

ちなみに、ウィジェット内だと1週間分の天気しか分かりませんが、インフォメーションを開くと、1週間以上の天気、降水確率、最高気温、最低気温が確認できます。

天気予報ウィジェットの右クリックメニュー

2週間ほどの天気が確認できました。

天気予報詳細

ウィジェットを日本語にする方法

初期の状態では、ウィジェットの一部(ほとんど)が英語表記になっており、読みにくいです。そこで、日本語に手動で治すことができます。

手動で変更させないといけないのはめんどくさいですが、一度設定すればウィジェットを削除しない限りは、ずっと日本語のままなので、最初だけぱぱっと設定しとくのがいいかなと思います。

i3D Widgets Pack ウィジェット - 英語

日本語に治したいウィジェットを右クリック→編集をクリックします。

天気予報ウィジェットの右クリックメニュー

ウィジェットの編集画面が表示されるので、日本語にしたいテキストを選択します。

右側に編集項目がずらっと表示されるので、その中の「コアに追加」を展開します。「コアデータの形式」に何やら英単語っぽいのが書かれているのでその一部を書き換えます。

天気予報ウィジェットの編集

曜日の場合だと、「En」の部分を削除するだけで日本語にできます。

日本語の曜日へ変更
メモ

日本語にする場合はコアに追加の「En」を削除するだけでよし!

正確には、日本語にするのではなく、英語表記を解除して、自分が使用しているWindowsの言語設定に合わせるというものです。

以下、変更する箇所と変更後の名前を書いておきます。天気(WEATHER)だけ、「コアに追加」ではなく、「テキスト」に書いてあります。

天気の変更箇所

項目変更前の名前変更後の名前
${weekEnShort〇}${weekShort〇}
曜日${weekEn〇}${week〇}
降水確率Chance of Rain: ${rainProbability1}%降水確率: ${rainProbability1}%
天気WEATHER天気

降水確率は「Chance of Rain」をそのまま日本語に治すといった、ウィジェットの場所によっては「En」を削除する方法じゃないパターンもあるので注意です。

名前を変更できたら、画面上部の歯車と再生アイコンをクリックします。言語を日本語にしている場合、この上部が文字化けしているのが残念な点です。

ウィジェットの保存

ウィジェットが更新され、無事に英語から日本語になりました。用意されたウィジェットそのままでなく、ある程度自分でカスタマイズできる点もいいですね。

日本語になった天気予報ウィジェット

時計の変更箇所

時計は、英語から日本語に治すだけでなく、僕が見やすいようにカスタマイズしてみました。以下のように設定することで画像のように変更できます。

時計ウィジェットの言語変更
項目変更前の名前変更後の名前
曜日${WeekEn}削除
日にちフォント:Biko
文字サイズ:18
コアデータの形式:${MonthEn} ${Day}
フォント:Google Sans
文字サイズ:30、太字
コアデータの形式:${Month}月${Day}日(${weekShort})

ここでいう曜日の削除というのは、そもそも項目自体を削除とうことです。曜日を選択→右クリック→削除で消すことができます。

また、フォントの変更は、カスタムフォントにチェックを入れて、「インポート」から選択できます。

多分、Windowsに内蔵されている「メイリオ」とかにもできるんでしょうが、そこまでの余裕がなかったので、今回はxwidgetに内蔵されてあった「Google Sans」にしました。これも悪くないです。

最終的に以下のような外観に落ち着きました。

i3D Widgets Pack ウィジェット - 日本語

Windows11っぽく表示させる方法

Windows11の動画を色々見てたら、デスクトップに常にウィジェットを貼り付けているわけではなく、呼び出したい時にWindowsWやタスクバーのウィジェットボタンをクリックして呼び出していることが分かります。

そこで、少しでも近づけるためにxwidgetダッシュボード機能と、AHK のホットキーの割り当てを利用して、呼び出したい時だけ表示させる…というWindows11っぽくしてみます。

こちらの方法は、xwidgetだけでなく、AutoHotkeyと呼ばれるキー割り当て変更ソフトを使用します。

参考:【AutoHotkey】キーに別の機能(キー)を割り当てるソフトの使い方 | ナポリタン寿司のPC日記

流れ
  1. ホットキーを設定する
  2. ダッシュボードにウィジェットを貼り付ける
  3. AHKで呼び出しキーをWindowsWに変更する

ダッシュボードにウィジェットを貼り付ける

デスクトップに貼り付ける以外に、ダッシュボードと呼ばれる場所に貼り付けることで、呼び出したい時だけ表示させることができます。

まずは、ダッシュボードを呼び出すためのホットキーを指定します。タスクトレイのXWidgetアイコンを右クリック→オプションをクリックします。

タスクトレイアイコンの右クリックメニュー

ホットキータブをクリックして、ホットキーの指定にチェックを入れて、キー割り当てを指定します。

なぜか、WindowsWが指定できなかったので(Windowsボタンが認識してくれないっぽいです)仕方なく、CtrlLを指定しました。

ホットキーの設定

ここで、WindowsWに設定できないため、後述するAHKで無理やりWindowsWに割り当てる…という感じです。

何でそこまでこだわるかというと、それはもうWindows11のウィジェット表示キーがWindowsWだからです。似せるにはとことん真似しないと気が済まないですよね。

ホットキーを設定できたら、再度XWidgetアイコンを右クリック→ダッシュボードを表示をクリックします。

右クリックメニュー「ダッシュボードを表示」

デスクトップが暗くなるので、左下の「+」ボタンをクリックします。

ダッシュボード

自分がダウンロードしているウィジェットが表示されるので、h常時させたいウィジェットをクリックか、デスクトップにドラッグ&ドロップします。

ダッシュボードへウィジェットを追加

ここで注意ですが、なぜか2つ以上のウィジェットをクリックしても、表示されるのは最後にクリックしたウィジェットだけになりました。しかし、ダッシュボードの表示切替をすると、ちゃんとクリックした分のウィジェットが表示されてました。

表示されないからといって、ウィジェットを連打したら後で、削除しないといけないというえらい目に会うので気をつけましょう。

一度、ダッシュボードを非表示・表示にする方法は、最初に設定したホットキーを押すだけです。僕の場合、CtrlLですね。

ダッシュボードの注意点

必要な分のウィジェットをクリック→ダッシュボードを更新(一旦、非表示にして再度表示させる)することを覚えておきましょう。

再度、ダッシュボードを表示させたら、ちゃんと複数ウィジェットが表示されているので、マウスでドラッグ&ドロップして、位置調整します。ここでも右クリックで編集や拡大縮小などの設定ができます。

重なったウィジェット

Windows11では、左の方にあったので全体的に左に寄せてみました。

ウィジェット位置を調整

ダッシュボードへホットキーを使用してアクセスした動画も貼っておきます。ぬるっとでてきていい感じです。

このヌルッとしたのが嫌な場合は、オプション→一般タブのアニメーション効果をスケールからフェードイン/アウトにするといいかと思います。もう少しバリエーションがあるとよかったんですけどね。それこそ、Windows11みたいに左からヌルっとでてくるとか…。

一般 - アニメーション効果

AHKでWindows+Wにホットキーを割り当てする

Windows11 では、WindowsWでウィジェットを表示するようになっているので、Windows10 でも同じように真似してみます。

キー割り当てソフト「AutoHotkey」をダウンロードします。

AHK(AutoHotkey)は、自分でスクリプトを書き込むことで、キー割り当てを始めとしたソフト起動やショートカットキーの作成など様々なことができるフリーソフトです。

できることが多いがゆえに自分でスクリプトを組まないといけないので少し難しい部類のほうのソフトです。まぁ、僕と同じ設定にしている場合、ここで紹介するのを丸々コピーすればOKです。

もし、ざっくりした使い方を知りたい場合は、以下のサイトが参考になります。

参考:【AutoHotkey】インストールと基本的なコードの書き方 | オカメJP| あるドイツ在住日本語教師のブログ

AHK をインストールできたら、デスクトップの何もないところを右クリック → 新規作成 → Autohotkey Scriptをクリックします。

スクリプトを書き込むためのファイルが作成されるので、好きな名前に変更します。分かりやすい名前がいいです。

AutoHotKey のファイル

右クリック → Edit Script をクリックします。

でてきたメモ帳に既に書いてある文章を全部削除して新しく、スクリプトを書き込みます。

#w::send, 設定したホットキー

もし、僕と同じでCtrlLにダッシュボードのキー割り当てを設定している場合は以下のようになります。

#w::send, ^l
スクリプトを記述

CtrlWindowsなどはそのまま入力してもエラーがでるので、それぞれに対応したキーに変換して入力する必要があります。(WindowsCtrl^など…)

参考:【AutoHotkey】修飾キーの使い方と使用例 | オカメJP| あるドイツ在住日本語教師のブログ

スクリプトを書き込めたらファイル → 上書き保存 をクリックします。

ファイルの保存

あとは、スクリプトをダブルクリックで実行するだけです。必要な時だけ起動させることができるので切り替えも楽です。

これで、WindowsWをクリックした時に、CtrlLを押したことになるので、無事にウィジェットが表示されるはずです。もし、エラーが出てスクリプトが実行できない場合は、どこか記述が間違っているということなので、単一キーにしてみて実行できるかどうかなどをチェックしてみてください。

もし、Windows起動時に自動起動してほしい場合は、以下のフォルダの中にそのままスクリプトファイルをドラッグ&ドロップします。パソコンによっては、部分的に日本語のフォルダもあるかもしれません。( StartUp はスタートアップのように)

C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp

まとめ

以上、Windows10 にWindows11風 のウィジェット(ガジェット)を配置できる「XWidget」についてでした。

Windows11風 にWindowsWでウィジェット表示できるようになったのはいいんですが、デスクトップにも欲しいなと思ったので、僕はデスクトップとダッシュボードに重ねてウィジェット配置しています。

Windows11風 にしたいとか関係なしにウィジェットって天気や時間を一目で分かるようになるのでとても便利です。

Posted by ナポリタン寿司