Twitterのキーボードショートカットを無効化する拡張機能

この記事では、PC版ウェブサイトのTwitterのキーボードショートカットを無効化するChrome拡張機能「Twitterのキーボードショートカットを無効化するやつ」について書きます。
Twitterのキーボードショートカットを無効化するChrome拡張機能です。
本拡張機能を導入すると、Twitterページ上の一切のショートカットキーが無効になります。押しても反応しなくなります。例えば、以下のショートカットキーです。
- 次のツイート(j)
- 前のツイート(k)
- ホーム(g+h)
- 話題を検索(g+e)
- 通知(g+n)
- 新しいツイート(n)
- ダイレクトメッセージを作成(m)
- ブックマーク(b)
「Twitterで、ショートカットキーは一切利用しない!誤操作を防ぐために、無効化したい!」という方におすすめです。インストールするだけで有効になります。
ただし、個別の無効化はできません。Twitter上の全てのキーボードショートカットが一括で無効化されます。オンオフの切り替えも少々めんどくさいので、完全にショートカットキーを使わない方向けかなと思います。
余談ですが、Twitterのキーボードショートカットは、左側サイドバーの「もっと見る」→「キーボードショートカット」から確認できます。

Chrome拡張機能だけで、Firefoxアドオンはありません。類似アドオンがないか、簡単に調べてみましたが、ありませんでした。
実際に使ってみた動画を貼っておきます。
本拡張機能は、こちらのツイートで知りました。教えていただき、ありがとうございます。
Twitter上だけでなく、Chrome(ブラウザ)全体のショートカットキーを無効化したい場合は、下記記事を参考にしてみてください。個別のショートカットキーを無効化できます。
リリース元:bootjp.me(本拡張機能のGitHubはこちら)
記事執筆時のバージョン:0.0.4(2021年7月12日)
インストール方法
Chromeウェブストアからインストールできます。
「Chromeに追加」をクリックします。

拡張機能のオーバーフローメニュー内に、拡張機能ボタンが追加されればOKです。
使い方
本拡張機能を導入した状態で、Twitterにアクセスします。既に開いている場合は、一度ページをリロードする必要があります。
リロードした後、半角入力モードにして、キーボードショートカットが使えるか確認してみてください。押しても反応しないはずです。

一時的に無効にする方法
拡張機能を右クリック→「拡張機能の管理」をクリックします。

「Twitterのキーボードショートカットを無効化するやつ」をオフにします。ページをリロード(F5)すると、一時的に機能が無効になります。

使わなくなったら無効ではなく、削除しましょう。
感想
以上、Twitterのキーボードショートカットを無効化するChrome拡張機能「Twitterのキーボードショートカットを無効化するやつ」についてでした。
余談ですが、YouTubeのショートカットキーを無効化する拡張機能「Remove Youtube Hotkeys」も紹介しています。