YouTubeの左側にある「ショート」項目を非表示にするCSS

2022年8月18日YouTube

Stylebotのアイコン

この記事では、YouTubeの左側にある「ショート」項目を非表示にするCSSについて書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」を使います。

YouTubeの左側サイドバーにある「ショート」タブを非表示にしてみたイメージ画像

本記事で紹介するCSSを使えば、YouTubeの左サイドバーにある「ショート」項目を非表示にできます。

ショート動画を利用しない人におすすめです。

ショート動画って、PCで見る時、かなり見にくいと思いませんか?再生バーがないので、巻き戻しやスキップが一切できません。唯一クリック(タップ)で一時停止できるくらいです。コメント欄を開くのも一苦労でめんどくさいです。

「それなら、いっそのことアクセスできないようにしたらいいじゃん!」と思ったので、本記事では、ショート動画にアクセスする最も近道であるサイドバーの「ショート」を削除してみます。

「ショート動画うざい!消したい!」という方、ぜひ試してみてください。

本記事で紹介するウェブサイトにCSSを適用できる拡張機能「Stylebot」は、Chrome拡張機能だけでなく、Firefox、Microsoft Edgeアドオンも用意されています。

左側のショートだけでなく、他の部分も抹消したい方

インストール方法

ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」を利用します。

Chromeウェブストアからインストールできます。

「Chromeに追加」でインストールできます。

Stylebot - Chrome ウェブストア

右上に拡張機能ボタンが追加されればOKです。詳しく使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

CSS

YouTubeにアクセスします。右上の拡張機能アイコン→「Stylebotを開く」をクリックします。

Stylebot画面

Firefoxで、Stylusを使っている方は、右上の拡張機能アイコン→「次のスタイルを書く」の「www.youtube.com」をクリックします。新しいタブでスタイルシートが表示されるので、書き込んでいきます。書き込めたら、忘れずに「保存」をクリックします。

書き込むコードは、以下になっています。Stylebot、Stylusどちらも一緒です。

/*左側サイドバーの「ショート」項目を非表示*/
#items>.ytd-guide-section-renderer:nth-child(3) {
  display: none;
}

下記画像のようになればOKです。

左側サイドバーの「ショート」項目を非表示にするコードを書き込んだ画面

瞬時にYouTubeの左側ナビゲーション項目の「ショート」が非表示になります。探索と登録チャンネルの間が詰められます。

ショートタブを非表示にしてみた画像

サイドバーのタブを非表示にするだけなので、各チャンネルのホームページ、急上昇(探索)のショート欄は、これまで通り表示されます。

各チャンネル、急上昇の間に表示されるショート動画は、これまで通り表示される

ショートのURL(https://www.youtube.com/shorts/〇〇〇)を直接開いた時も、正常に再生されます。

一時的に表示させたい場合は、YouTubeにアクセスして、拡張機能ボタンの「www.youtube.com」をオフにします。

感想

以上、YouTubeの左側サイドバーの「ショート」タブを非表示にするCSSについてでした。

まぁ押さなければいいだけなので、あんまり需要はないかもしれませんねー。見栄えが少しスッキリするかな?といった感じです。

2022年8月18日YouTube