【YouTube】トップページのおすすめとかショート欄とか非表示CSS
ここ最近(2023年5月)、PCでYouTubeのトップページにアクセスしたら、動画のサムネイル行の間に、「あなたにおすすめのチャンネル」とか「他の視聴者はこちらも見ています」とか「ショート」とか、余計なコンテンツが挿入されることが多くなりました。

あるときは、ショートというコンテンツが表示されます。

僕は、純粋なサムネイル群を見たいので、こういった間に挿入されるコンテンツは不要です。恐らく、標準の設定からは消せません。CSSを利用することで消せます。不要だと思う方、参考にしてみてください。いつでもオンオフできます。
本記事は、PCブラウザユーザー向けです。スマホアプリ版ではありません。
インストール方法
ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」を利用します。
Chromeウェブストアからインストールできます。Chrome拡張機能だけでなく、「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。
「Chromeに追加」でインストールできます。

右上に拡張機能ボタンが追加されればOKです。詳しく使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
トップページの「おすすめ」コンテンツ非表示CSS
Chrome拡張機能をインストールしたブラウザで、「YouTube」にアクセスします。右上の拡張機能アイコン→「Stylebotを開く」をクリックします。

右側に白紙のサイドバーが表示されます。こちらにコードを書き込んでいきます。書き込むコードは、以下になっています。
/*「このチャンネルも見ています」とか「あなたにおすすめ」とか非表示*/
#content.ytd-rich-section-renderer {
display: none !important;
}
不要な項目には共通して、「content
」というIDが割り当てられていたので、それを指定して、「display: none !important;
」で非表示にしています。
下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:www.youtube.com
)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。
丸々コンテンツが非表示になります。ショートやあなたにおすすめのチャンネルなど、どの場合でも消えると思います。

CSSの適用範囲を結構おおざっぱに指定したので、もしかしたら、思わぬところも消えているかもしれません。YouTubeの仕様変更により、使えなくなる場合もあります。その場合、お手数ですが、問い合わせより教えていただければ幸いです。
一時的に無効化したい場合は、Stylebot→「www.youtube.com
」をオフにします。完全に使わなくなった場合は、書き込んだコードを削除します。
感想
以上、PCウェブサイト版「YouTube」のトップページの間に表示される「あなたにおすすめのチャンネル」、「ショート」などのコンテンツ行を丸々非表示にするCSSでした。
検索結果の「他の人はこちらも視聴しています」、「あなたへのおすすめ」、「未視聴のチャンネル」などを消すCSSも紹介しています。気になった方は参考にしてみてください。
余談ですが、YouTubeの1行に表示されるサムネイル数は、スクリプトを導入することで任意の数に増やせます。