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【DeepL翻訳】目に優しいダークモードにするCSS

2022年10月29日Stylebot&Stylus(CSS)

DeepL翻訳(ディープエル)のアイコン

この記事では、「DeepL翻訳(ディープエルほんやく)」をダークモードにするCSSについて書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」、あるいは「Stylus」を利用します。

DeepL翻訳をダークモードにした画像1

本記事で紹介するCSSを使えば、DeepL翻訳の背景を暗くして、目に優しくできます。色は自分で好きなように設定できます。

「通常のDeepL翻訳の背景が眩しすぎて、やってられない!」という方、参考にしてみてください。CSSなので、いつでもオンオフできます。誰にも迷惑をかけません。

今回の内容は、以前、以下の記事で紹介していました。この度、内容を独立させたほうがいいと判断して、新規に書き直しました。以下の記事では、DeepL翻訳の不要な部分をごっそり削除する方法を書いています。かなりスッキリするのでおすすめです。

ダークモードにするだけなら、専用のChrome拡張機能「Dark Reader」でもOKです。僕は、Vivaldiのサイドバーにも反映したり、他の部分を削除したいので、CSSを使っています。

インストール方法

ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」を利用します。

Chromeウェブストアからインストールできます。

Firefox・Edgeをご利用の場合

Chrome拡張機能だけでなく、Microsoft EdgeFirefox版もあります。

「Chromeに追加」をクリックしてインストールします。

Stylebot - Chrome ウェブストア

右上に拡張機能ボタンが追加されればOKです。詳しく使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Vivaldiのサイドバーにも反映させたい場合は、「Stylus」

Vivaldiのサイドバーに登録したDeepL翻訳にも反映させたい場合は、Chrome拡張機能「Stylus」を使ってみてください。

「Stylebot」は、Vivaldiのサイドバーのウェブサイトにまでは反映されません。一方で、「Stylus」は反映されます。

「Vivaldi?サイドバー?何のこっちゃ」という方は、「Stylebot」でOKです。

DeepL翻訳をダークモードにするCSS

DeepL翻訳(ディープエル翻訳)」にアクセスします。右上にある「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は、「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると、白紙のスタイルシート画面を開けます。以下のコードを書き込みます。

/*色を反転させる。(白→黒)*/
body {
  filter: invert(1) hue-rotate(180deg);
}

/*入力欄以外の背景色*/
.dl_body--redesign {
  background-color: #1e2228 !important;
}

/*影非表示*/
.lmt--web .lmt__sides_container {
  box-shadow: none !important;
}

下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

Stylebotのスクリーンショット

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:www.deepl.com)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

これでダークモードになります。「filter: invert(1) hue-rotate(180deg)」で、丸々サイト全体を反転しています。色を反転することで、通常白色のサイトが黒になります。

DeepL翻訳をダークモードにした画像2

「入力欄以外の背景色」は、入力欄と出力欄以外の背景です。ここは好きな色にできます。HTMLカラーコードやRGBで指定します。

一時的に無効化したい場合は、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「www.deepl.com」をオフにします。完全に使わなくなった場合は、書き込んだコードを削除します。

「Stylus」に適用した場合は、Vivaldiのサイドバー(ウェブパネル)のDeepL翻訳にも反映されます。既に開いている場合は、一度ページをリロードしないと反映されないので注意です。

Vivaldiのウェブパネルに登録したDeepL翻訳をダークモードにした画像

感想

以上、高性能な翻訳サイト「DeepL翻訳(ディープエルほんやく)」をダークモードにするCSSでした。

DeepL翻訳、VivaldiやFloorpのサイドバーに登録すると、真価を発揮します。

2022年10月29日Stylebot&Stylus(CSS)