【Amazon】注文履歴の「再度購入」ボタンを非表示にするCSS
Amazonの注文履歴ページ(https://www.amazon.co.jp/gp/css/order-history
)を見てみると、購入した各商品に「再度購入」ボタンが設置されています。
僕の場合、Amazonで買う商品は、基本的に同じものではなく、新規購入が多いです。「再度購入」ボタンは、何個も定期的に買っている商品がある場合に便利だと思いますが、あまり再度購入しない僕には、少々邪魔に感じました。
買いたい時は、普通に検索するか、注文履歴の検索機能を活用しています。あるいは、注文履歴の上部にある「再び購入」などからアクセスします。各商品横の「再度購入」ボタンはなくても、他の選択肢が沢山あるので、CSSで消すことにしました。
自身の環境上で非表示にできます。いつでも元に戻せます。本記事は、Chrome拡張機能・Firefoxアドオンを利用できるPCブラウザ限定です。スマホのアプリ版ではできません。
余談ですが、2023年の「Amazonプライムデー」で購入した商品を貼っただけの記事を書いています。
インストール方法
ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」を利用します。
Chromeウェブストアからインストールできます。Chrome拡張機能だけでなく、「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。
「Chromeに追加」をクリックします。
「拡張機能を追加」をクリックします。
拡張機能のオーバーフローメニューに追加されたらOKです。
頻繁に開く場合は、拡張機能のオーバーフローメニューを開いて、「Stylebot」の隣にあるピン留めアイコンをクリックします。ツールバーに直接配置されます。
詳しい使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
Amazonの注文履歴ページにある「再度購入」ボタンを非表示にするCSS
「Amazon」にアクセスします。インストールした「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。
右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は、「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると、白紙のスタイルシート画面を開けます。以下のコードを書き込みます。
/*【注文履歴>注文の詳細】「再度購入」非表示*/
span.a-declarative:has(span>a[aria-label="再度購入"]) {
display: none !important;
}
本記事のCSSは僕が適当に作成したコードです。皆さんの環境によっては使えなかったり、サイト側の仕様変更でいつの間にか使えなくなる可能性もあります。
もし書き込んでも反映されない場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。初心者の僕ができる範囲で修正したいと思います。
下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。
再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:www.amazon.co.jp
)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。
実際に消えたか、確かめます。Amazonの上部にあるアカウント名にマウスホバー→アカウントサービスの「注文履歴」をクリックします。
各商品ブロックから、「再度購入」ボタンが消えていると思います。「商品を表示」ボタンはあります。
一時的に無効化したい場合、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「www.amazon.co.jp
」をオフにします。使わなくなったら、書き込んだコードを削除します。
【関連記事の紹介】他にも消す記事書いているよ
Amazon上で、不要な部分を消す記事を、他にもいくつか書いています。気になった方は参考にしてみてください。
検索結果に表示される「閲覧履歴に基づくおすすめ商品」や、検索ボックスにフォーカスした時に表示される「購入済み」や「トレンドキーワード」も消せます。
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感想
以上、PCウェブサイト「Amazon」の注文履歴ページの各商品に表示される「再度購入」ボタンを非表示にするCSSでした。
他にも、Amazon上でここの表示消したーい!という場合、問い合わせしていただけたら、もしかすると挑戦してみるかもしれません。単純に、僕にはできない場合も全然あるので、あまり期待はしないでください。