当サイトは、アフィリエイト・アドセンス広告を掲載しています。消費者庁が、2023年10月1日から施行予定である景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【Amazon】検索結果の「閲覧履歴に基づくおすすめ商品」の非表示CSS

2023年4月15日Amazon

Amazonのアイコン

この記事では、PCウェブサイト「Amazon」の商品検索結果に表示される「閲覧履歴に基づくおすすめ商品」を非表示にするCSSを紹介します。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」や「Stylus(スタイラス)」を利用します。

【Amazon】検索結果の「閲覧履歴に基づくおすすめ商品」の非表示CSS

PCブラウザの「Amazon」で、適当に商品を検索すると、検索結果ページ内に「閲覧履歴に基づくおすすめ商品」という項目が混ざる時があります。自分が以前調べた商品や、関連する商品がタイル状で表示されます。

Amazonの「閲覧履歴に基づくおすすめ商品」タイル画像

僕は不要だと思いました。純粋に調べた内容を返す検索結果がいいです。検索した単語と関係ない過去商品を、わざわざ表示してほしくありません。

標準の設定では、恐らく消すことができないので、CSSを利用します。はなから消せないと思い込んで、CSSを選んだので、本当に設定にないのかは不明です。自身の環境上だけで、他人には影響しません。いつでも元に戻せます。

CSSを使わない方法としては、「Amazon閲覧履歴」にアクセスして、「履歴を管理」をクリックして展開→「表示からすべての商品を削除する」ボタンをクリックすることで、一時的に消えてくれるかもしれません。

今後表示させたくない場合は、「閲覧履歴のオン/オフ」をオフにすることで、残らなくなると思います。今回は、そういったことをせずに、CSSだけで消す方法です。

本記事は、Chrome拡張機能・Firefoxアドオンを利用できるPCブラウザ限定です。スマホのアプリ版ではできません。拡張機能を利用できるブラウザアプリなどを使えば、もしかしたらできるかもしれません。

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。Chrome拡張機能だけでなく、「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。

「Chromeに追加」をクリックしてインストールします。

「Stylebot」のインストール手順画像

右上に拡張機能ボタンが追加されればOKです。詳しく使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

検索結果の「閲覧履歴に基づくおすすめ商品」を消すCSS

Amazon」にアクセスします。インストールした「Stylebot」拡張機能アイコンをクリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

Stylebotのスクリーンショット1

右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は、「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると、白紙のスタイルシート画面を開けます。以下のコードを書き込みます。何となくですが、Amazonのアップデートで、すぐに使えなくなる感じがするCSSです。

/*検索結果の「閲覧履歴に基づくおすすめ商品」非表示*/
.s-result-list>.s-flex-geom.sg-col {
  display: none !important;
}
注意事項

本記事のCSSは、僕が適当に作成したコードです。皆さんの環境によっては使えなかったり、サイト側の仕様変更でいつの間にか使えなくなる可能性もあります。

もし書き込んでも反映されない場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。初心者の僕ができる範囲で、修正したいと思います。

下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

Stylebotのスクリーンショット2

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:www.amazon.co.jp)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

「閲覧履歴に基づくおすすめ商品」が表示される単語で検索します。人によって表示される単語は異なります。僕の場合、ちょーど充電器関連で調べていたところ、表示されました。確かに、ここ数日そこらへんのジャンルを調べていました。過去調べていたジャンルに関連するキーワードの場合、表示されると思います。

CSS導入後は、表示されなくなります。僕の場合、4商品のタイルから構成される一行が表示されていましたが、丸々消えました。純粋な検索した単語の商品だけ表示されます。(広告除く)

Amazonの「閲覧履歴に基づくおすすめ商品」項目をCSSで消した画像

消しているのではなく、見えないよう隠しているだけです。Stylebotアイコン→「www.amazon.co.jp」をオフにすると、元通り表示されます。

【関連記事の紹介】他にも消す記事書いているよ

Amazon上で、不要な部分を消す記事を、他にもいくつか書いています。気になった方は参考にしてみてください。ページ下部に表示される閲覧商品、人気商品、検索ボックスにフォーカスした時に表示される「購入済み」や「トレンドキーワード」も消せます。

感想

以上、PCブラウザ版「Amazon」ショッピングサイトの検索結果に表示される「閲覧履歴に基づくおすすめ商品」項目を消して、非表示にする方法でした。

余談ですが、2023年4月に、Amazonで沢山の商品を買いました。以下の記事から、ナポリタン寿司が買った商品を確認できます。

2023年7月に「Amazonプライムデー」に購入した商品を貼るだけの記事も書いています。

2023年4月15日Amazon