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【Vivaldi】スピードダイヤルのサムネイル更新ボタンを非表示にするCSS

2022年4月13日カスタムCSS

Vivaldiのアイコン

この記事では、「Vivaldi(ヴィヴァルディ)」ブラウザのオリジナルカスタムUI機能を使って、スタートページのスピードダイヤル内に表示されている「サムネイル更新ボタン」を非表示にするCSSについて書きます。

本記事は、オリジナルカスタムUIが有効になっている前提です。詳しくは、こちらを参考にしてみてください。

Vivaldiのスタートページのスピードダイヤル内にある「サムネイル更新ボタン」画像

本記事のCSSを使うことで、「Vivaldi」のスタートページにあるスピードダイヤルの「サムネイル更新ボタン」を非表示にできます。「サムネイル更新ボタン」アイコンのことです。

2022年11月時点で、設定→スタートページ→「サムネイルコントロールボタンを表示する」のチェックを外せば、自動的に非表示になります。削除ボタンも「削除ボタンを表示する」のチェックを外せば、非表示にできます。

ただし、「サムネイル画像を選択」、「サムネイルを更新」ボタンがセットで非表示になり、どちらか個別に非表示にするといったことはできません。

Vivaldi設定:スタートページ画像

CSSを使うことで、「サムネイル画像を選択」ボタンは表示したまま、「サムネイル更新」ボタンだけ非表示にできます。その逆も可能です。

「押し間違えて、サムネイル更新ボタンを押してしまう!折角カスタマイズしたアイコンが、パーになってリセットされてしまう!」と悩んでいる方、試してみてください。

わざわざCSSで非表示にしなくても、設定からコントロールボタン自体を非表示にする方が手軽です。サムネイル画像の変更は、スピードダイヤルの右クリック→「カスタムサムネイル画像を選択」でできますからね。

スピードダイヤルの右クリックメニュー画像

スタートページについては、以下の記事を参考にしてみてください。

サムネイル更新ボタンを非表示にするCSS

以下のCSSになります。

/*スタートページのスピードダイヤルの更新ボタン*/
.circular.update-thumbnail {
  display: none !important;
}

上記のCSSを、テキストエディター(Visual Studio Codeや、Windows標準でインストールされているメモ帳アプリなど)でファイルに書き込みます。

「Visual Studio Code」のスクリーンショット

ブラウザを再起動して、「スタートページ(vivaldi://startpage/)」にアクセスします。

適用後は、設定で「サムネイルコントロールボタンを表示する」にチェックを入れている場合でも、「サムネイル更新(サムネイル更新ボタン)」ボタンが非表示になります。

サムネイルの更新ボタンを非表示にする前と後の比較画像

サムネイル選択ボタンを非表示にするCSS

「いや、サムネイル更新ボタンではなく、サムネイル画像選択ボタンを非表示にしたい!」という場合は、以下のCSSになります。

/*スタートページのスピードダイヤルのサムネイル選択ボタン*/
.circular.set-custom-thumbnail {
  display: none !important;
}

「サムネイル画像の選択」ボタンが消えて、更新ボタンが左に詰められます。

サムネイル選択ボタンを非表示にするCSSを適用した画像

両方消したい場合は、CSSではなく、設定から非表示にするのがおすすめです。

感想

以上、「Vivaldi(ヴィヴァルディ)」のスピードダイヤル内にある「サムネイル更新ボタン」を非表示にするCSSでした。

そろそろスタートページのカスタマイズネタが尽きそうです。何かネタがあれば、ぜひとも教えていただければなと思います。

2022年4月13日カスタムCSS