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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【Chrome】タブのプレビュー内にある「メモリ使用量」の非表示方法

Google Chrome

「Google Chrome」のアイコン画像

この記事では、PCウェブサイト版「Google Chrome」ブラウザで、タブにマウスを置いた時に表示される、「メモリ使用量:〇MB」を非表示にする方法を書きます。

試験運用機能の「chrome://flags/#memory-saver-memory-usage-in-hovercards」を「Disabled」にします。

【Chrome】タブのプレビュー内にある「メモリ使用量」の非表示方法

PCブラウザ版「Google Chrome」のバージョン119(2023年11月01日公開)から、タブのプレビューカードに「メモリ使用量」が表示されるようになりました。

タブにマウスを置くと、ふわっとプレビューカードと呼ばれるポップアップが出現します。これまでは、タブタイトル、画像が表示されていましたが、新しく一番下に「メモリ使用量:〇〇MB」が追加されました。開いているタブが、どのくらいPCのメモリを消費しているか一目で分かるようです。

「Google Chrome」のタブにマウスを置いて、プレビューカードのメモリ使用量を表示しているGIF画像

2023年11月時点では、試験運用機能ページから、本機能を無効化できます。「以前のようにタイトルと画像だけでいい!」という方、参考にしてみてください。

本記事は、記事執筆時点で、最新版のChromeにアップデートしている前提です。以前のバージョンをお使いの場合は、設定項目が表示されない可能性があります。PCブラウザ向けの記事です。スマホアプリ版ではありません。

ポイント

試験運用機能(chrome://flags/)を使った方法は、いつ対策・フラグが削除されるか分かりません。あくまで一時的なしのぎ程度に受け止めてください。僕が記事を書いている時は使えているけど、皆さんが見る頃には使えなくなっている可能性もあります。

無効化方法

「Chrome」を起動します。アドレスバーに「chrome://flags/#memory-saver-memory-usage-in-hovercards」と貼り付けて、Enterで開きます。

chrome://flags/#memory-saver-memory-usage-in-hovercards
「Google Chrome」のタブマウスホバーのプレビューカード内のメモリ使用量を非表示にする手順画像1

試験運用ページが開いて、「Show memory usage in hovercards.」項目が、黄色いハイライトマーカーで強調されます。項目のドロップダウンリストを「Disabled」にします。無効にするという意味です。初期では「Default」になっていると思います。

「Google Chrome」のタブマウスホバーのプレビューカード内のメモリ使用量を非表示にする手順画像2

設定を変更したら、右下に「Relaunch」ボタンが表示されるので、クリックします。ブラウザが再起動します。ブラウザ上で作業中のタブがある場合は、再起動する前に保存しておきましょう。

「Google Chrome」のタブマウスホバーのプレビューカード内のメモリ使用量を非表示にする手順画像3

ブラウザを再起動すると、タブにマウスを置いても、「メモリ使用量」が表示されなくなります。タブタイトルと画像だけになります。

「Google Chrome」のタブマウスホバーのプレビューカード内のメモリ使用量を非表示にする手順画像4

プレビューカード内の画像を非表示にする方法

プレビューカード内の画像を非表示にする方法を、別記事にて書いています。気になる方は、参考にしてみてください。

画像とメモリ使用量を消すことで、プレビューカード内がタブタイトルだけになり、スッキリします。

「Google Chrome」のタブマウスホバーのプレビューカード内から、画像とメモリ使用量を非表示にしたGIF画像

感想

以上、PCウェブサイト版「Google Chrome」ブラウザで、タブにマウスを置いた時に表示される、「メモリ使用量:〇MB」を非表示にする方法でした。

試験運用機能なので、いずれ使えなくなくなる可能性があります。フィードバック次第では、オンオフのオプションが、設定項目に実装されるかもしれません。

Google Chrome