当サイトは、アフィリエイト・アドセンス広告を掲載しています。消費者庁が、2023年10月1日から施行予定である景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています(記事はこちら、消す方法はこちら

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【BeeCut】動画の切り取り(トリミング)ができるWebサービス

2022年2月22日Webサービス

BeeCutのアイコン

この記事では、オンライン上で動画を切り取りできるサービス「無料動画をトリミングオンラインツール(BeeCut)」について書きます。

初心者でもサクッと動画をカットできます。

BeeCutの「無料動画をトリミングオンラインツール」のスクリーンショット

オンライン上で、動画を切り取りできるサービスです。

前後の不要な部分を削除する、間にある不要な部分を削除する…といったことができます。

動画をアップロードすることで、プレビューを確認しながら動画を切り取りできます。アップロードは、ファイルを選択するか、直接ドラッグ&ドロップすることでできます。

トリミングは、無圧縮・無劣化ででき、切り取った後の動画は、無料で保存できます。透かしなどは入りません。

対応拡張子は、MP4、AVI、MOV、WebM、FLVなどです。一般的な動画拡張子ならほぼ対応しています。ブラウザ上のサービスなので、WindowsやMacなどのOS関係なく動作します。

Google Chrome、Firefox、Internet Explorer、Safari、Vivaldiなど、ほぼすべてのブラウザに対応しています。

トリミングに特化したウェブサービスなので、初心者でも直感的な操作でできます。

数分以上の動画となると、アップロードするだけでも時間がかかるので、あまりおすすめではないです。

あくまで、「数秒の動画を切り取りしたいなぁ…。けど、わざわざそのために重たい動画編集ソフト起動するのめんどくさい!」といった時用のサービスです。

リリース元:WANGXU TECHNOLOGY (HK) CO., LIMITED

アクセス方法

以下のリンクからアクセスできます。

アクセスしたら、「クリックまたはドラッグして動画をアップロード」と書かれた画面が表示されるので、動画をアップロードしていきます。

無料動画をトリミングオンラインツール クリックまたはドラッグして動画をアップロード

使い方

動画をアップロード

オンライン上で作業するので、動画をアップロードしないといけません。

サイトにアクセスして、動画をドラッグ&ドロップします。複数登録はできません。1つのみです。

トリミング

動画を取り込めたら、実際に切り取りしていきます。マウスで、開始地点・終了地点を指定します。ここで指定した以外の部分が削除されます。

動画のトリミング 開始地点と終了地点の設定

再生をクリックすることで、プレビュー再生できます。実際に、どの部分をトリミングするのか確認できます。

一つ残念な点は、スペースキーの再生・一時停止のショートカットキーに対応していないという点です。

普通の動画編集ソフトなら、スペースで再生・一時停止ができます。そちらに慣れていたら、少しめんどくさいかもしれません。

他の部分を切り取るで新しくトリミング(抽出)場所を追加できます。

「他の部分を切り取る」でトリミング場所の追加

試しに、1つ追加してみました。これで、青いバーの部分が抽出されるようになります。間の白いバー部分がカット(削除)されます。

青いバーが抽出、白いバーが削除される場所

動画の保存

トリミングできたら、トリミングボタンをクリックします。

処理が開始されます。アップロードした時と同じくらいの時間がかかります。

処理が完了したら、右下の「ダウンロード」をクリックします。

トリミング完了 ダウンロード

PCに保存されます。無劣化なので、画質が落ちている…といったことはありませんでした。

切り取りした動画がPCに保存される

感想

以上、オンライン上で動画を切り取りできるサイト「無料動画をトリミングオンラインツール(BeeCut)」についてでした。

提供元のBeeCutは、動画編集ソフトも提供しています。

今回紹介した切り取りサービス以外にも、結合、GIF変換、動画の音声を取り出す、再生速度変更など、色々なオンラインサービスを提供しています。

リンク:「簡単無料」フリーオンライン動画エディター

参考:【BeeCut】動画の再生速度を変更するWebサービス
参考2:【BeeCut】MP4動画をGIFに変換してくれるWebサービス
参考3:【BeeCut】動画のアスペクト比を変更するWebサービス

2022年2月22日Webサービス