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【Google】サッカーのスコアを隠してネタバレ回避するCSS

Google

Googleのアイコン

この記事では、PCウェブサイト版「Google」で、検索した時に表示されるサッカーのスコア表示を隠して、マウスホバー時のみ表示するCSSを紹介します。ネタバレ回避したい方にいいかもしれません。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot(スタイルボット)」や「Stylus(スタイラス)」を利用します。

「ブライトン ニューカッスル」でGoogle検索した画像

僕はサッカーの中でもプレミアリーグが好きです。上位チームも好きですが、やはりなんといっても、ここ数年でぐぐんと知名度があがったブライトン所属の三笘選手(2023年9月時点)が好きです。毎節おこなわれる試合が楽しみで仕方ありません。

そんなサッカーですが、Googleで「ブライトン ニューカッスル」といったように、過去おこなわれた対戦カードで検索すると、一番上に専用のスコアボードが表示されて、一瞬で結果が分かってしまいます。

そもそも試合映像を見る前に、Google検索しなければいい話なんですが、ついつい指が勝手に動いて、ググってしまう時があります。Enter押した後に、「うわ!試合映像見る前に検索しちゃった!点数見たくねぇ!…あぁ!遅かった…」というパターンがたまーにあります。

このネタバレを回避するために、CSSを使って、うっかり検索しちゃった場合でも、スコアを非表示にしてみます。マウスを点数が表示されていた場所にのせることで、表示されます。自身の環境上で、他人には影響しません。いつでも元に戻せます。

本記事は、Chrome拡張機能・Firefoxアドオンを利用できるPCブラウザ限定です。スマホのアプリ版ではできません。拡張機能を利用できるブラウザアプリ(例:Kiwi Browser)などを使えば、もしかしたらできるかもしれません。

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。Chrome拡張機能だけでなく、「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。

「Chromeに追加」をクリックしてインストールします。

「Stylebot」のインストール手順画像

右上に拡張機能ボタンが追加されればOKです。詳しく使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

サッカーのスコアをマウスホバー時のみ表示するCSS

「Google」にアクセスします。インストールした「Stylebot」拡張機能アイコンをクリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

「Stylebot」のスクリーンショット1

右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は、「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると、白紙のスタイルシート画面を開けます。以下のコードを書き込みます。

/*スコア周りに枠線を追加*/
.imso_mh__scr-sep {
    border: 2px solid #f00;
}

/*スコアを隠して、ネタバレ回避。ホバーで表示*/
.imso_mh__ma-sc-cont {
    opacity: 0;

    &:hover {
        opacity: 1;
        transition: opacity .5s ease .3s;
    }
}

/*スコア下部の誰が得点したか部分を隠す*/
.imso_mh__score-sum.imso-ani {
    opacity: 0;

    &:hover {
        opacity: 1;
        transition: opacity .5s ease .3s;
    }
}
注意事項

本記事のCSSは、僕が適当に作成したコードです。皆さんの環境によっては使えなかったり、サイト側の仕様変更でいつの間にか使えなくなる可能性もあります。

もし書き込んでも反映されない場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。初心者の僕ができる範囲で、修正したいと思います。

下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

「Stylebot」のスクリーンショット2

スコア周りに枠線を追加」で、スコア部分に赤色の枠線を表示するようにしています。スコアを隠した時、どこらへんをマウスホバーしたら表示されるのか、一目で分かるようにしたかったからです。「#f00」が色です。HTMLカラーコードで指定することで、各自好きな色に変更できます。不要な方は、「スコア周りに枠線を追加」コードだけ書かないようにしましょう。

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:www.google.com)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

これで、対戦カードをGoogle検索しても、スコアだけ表示されなくなります。うっかりググっちゃった場合でも安心です。

Googleでサッカーの対戦カードを検索した時に表示されるスコアをCSSで隠した画像1

検索した上で、さらにスコア部分にマウスを乗せることで、点数が表示されます。アニメーション(transition)を付けて、ちょっとだけディレイして、そこから徐々に表示するようにしています。秒数をそれぞれ調整できます。

Googleでサッカーの対戦カードを検索した時に表示されるスコアをマウスホバーで表示しているGIF画像

スコアの下には、誰が何分に得点したか、誰がカードを貰ったかなどの情報が表示されますが、ここも同様に消しています。マウスホバー時に表示されます。

Googleでサッカーの対戦カードを検索した時に表示されるスコアをCSSで隠した画像2

Googleの場合、試合結果だけでなく、これからおこなわれる予定の対戦カードについても、専用のスコアボードが表示されます。そもそも試合が開始していないので、本記事のCSSを使ったところで、影響はないかなと思います。枠線を追加している場合は、枠だけ表示されます。

Googleでサッカーの対戦カードを検索した時に表示されるスコアをCSSで隠した画像3

一時的に無効化したい場合は、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「www.google.com」をオフにします。完全に使わなくなった場合は、書き込んだコードを削除します。

検索結果のニュースなどを消したい場合

ぶっちゃけスコアを消したところで、Google検索しちゃったら、一瞬でネタバレを食らうと思います。特に「トップニュース」項目で、すぐに分かってしまう場合があります。

Google検索結果のトップニュースでネタバレを食らっている画像

これらの項目が不要という場合は、下記記事などを参考にして、非表示にすることが可能です。本記事同様、CSSを利用します。

感想

以上、PCウェブサイト版「Google」で、検索した時に表示されるサッカーのスコア表示を隠して、マウスホバー時のみ表示するCSSでした。

やはり、一番はGoogle検索なんかしないことが最強のネタバレ回避策だと思います。

プレミアリーグは、時差の影響で、日本時間だと大体深夜帯にあります。深夜まで起きれない時は、翌日「SPOTV NOW」で見るようにしているんですが、ついつい見る前に、Google検索とかTwitterのタイムラインとか見ちゃうんですよねーー…。朝起きて、何となくだらだらTwitterとかニュースサイト見ちゃう癖どうにか治したいものです。

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