【Sendkeys】Windows10のスタートボタンを中央揃えにする方法

2021年9月27日Windows10,タスクバー

Windows10のアイコン

この記事では、ショートカットキーをアイコンにできる「sendkeys」というフリーソフトを活用して、Windows10の左端にあるスタートボタンを中央揃えにする方法について書きます。

ただし、こちらの方法ではスタートボタンの位置を変えるだけで、スタートメニューの表示位置は変えれません。

Windows10のスタートボタンを中央揃えにしてみた画像

Windows10のスタートボタンは、「sendkeys」と呼ばれるフリーソフトを使うことで、見せかけだけ中央揃えにできます。

sendkeysは、任意のキーをショートカットアイコンにするソフトです。

例えば、キーボードのAをショートカットアイコンとして登録する…といったことができます。単一キーだけでなく、複数キー同時登録もできます。

本ソフトを使って、キーボードのWindowsキーをショートカットアイコン化します。作成したアイコンをWindows11のスタートボタンのアイコンに変更して、ピン留めすることで、見せかけだけWindows11っぽくできます。

Windows11では、スタートボタンを含むタスクバーアイコンが中央揃えになっています。中央揃えについては、「TaskbarX」などのソフトを使うことでWindows10でも真似できます。

しかし、スタートボタンは中央揃えになりません。あくまでピン留めしているアプリのみの中央揃えです。

そこで、本記事では「sendkeys」を使って、スタートボタンも中央に配置してみます。

見せかけだけの変更です。実際にスタートメニューの位置が、左揃えから中央揃えになるわけではありません。

余談

趣旨と異なるかもしれませんが、WindowsのタスクバーをMac OS風にするソフト「TaskbarToDock」というのもあります。

インストールするだけで、タスクバーアイコンが自動で中央揃え、スタートボタンも中央揃えになります。

手っ取り早く中央に寄せたい方は、こちらの方がおすすめです。タスクバーの背景もすりガラス状になって美しいです。

TaskbarToDockのスクリーンショット

前提

本記事は、Windows10のタスクバーアイコンを中央揃えにするフリーソフトを既にインストールしている前提です。

まだインストールしていない方は、以下の記事を参考にしてみてください。「TaskbarX」や「TaskbarDock」などで中央揃えにできます。

ダウンロード方法

以下のサイトからダウンロードできます。

緑色のボタンの「ダウンロードページへ」をクリックしてダウンロードできます。

sendkeysのダウンロード

ダウンロードが完了したら、圧縮フォルダーになっているので解凍します。右クリック→開くから解凍できます。

圧縮フォルダーの解凍

解凍してでてきたフォルダーを好きな場所に保存します。

僕は、ドキュメントの中にフリーソフトというフォルダーを作成して、その中に入れています。

詳しいダウンロード方法、使い方については下記記事を参考にしてみてください。

方法

流れとしては、以下の3ステップです。15分もあれば、できると思います。

  1. スタートメニューを表示するショートカットアイコンを作成
  2. ショートカットアイコンの変更
  3. タスクバーにピン留めする

スタートメニューを表示するショートカットアイコンを作成

sendkeys内フォルダーを開き、sendkeysの右クリック→ショートカットの作成をクリックします。

sendkeysの右クリック ショートカットの作成

作成したショートカットアイコンを、分かりやすい名前に変更します。僕は「Windowsキー」にしました。

名前を変更

名前変更できたら、右クリック→プロパティをクリックします。

ショートカットアイコンの右クリックメニュー

Windowsキー(作成したショートカットアイコン)のプロパティ画面が開くので、リンク先の末尾に、以下のキーコードを入力します。

 [#91]

[#91]は、Windowsキーのキーコードです。

キーコードとは、1つ1つのキーに割り当てられている数字のことです。キーボードには、目には見えませんが、固有の数字が割り当てられています。

そちらを指定することで、キー入力されているかどうか認識しています。

Windows以外のキーを指定したい場合は、こちらのサイトで調べることができます。

調べたいキーを入力したら「Code」の欄にキーコードが表示されます。

単一ではなく、複数キーを指定したい場合は、色々”型”があるので、以下の記事を参考にしてみてください。

リンク先に [#91]を追記
ポイント

リンク先に元から書いてある文章は消したらダメです。追記する形で書き込みます。

元から書いてある文章とキーコードの間には、半角空白が入っています。

半角空白を入れなかった場合は、以下のようにショートカットエラーが表示されて機能しなくなります。

ショートカット エラー

リンク先に書き込めたら、適用→OKをクリックします。

実際に機能するか確かめるために、ショートカットアイコンを実行(ダブルクリック)してみます。Windowsのスタートメニューが表示されると思います。

スタートメニュー

表示されない場合は、記述が間違っているので、もう一度確認してみてください。

ショートカットアイコンの変更

デフォルトのsendkeysアイコンのままだと、タスクバーにピン留めした時に不格好です。

アイコンをWindows11のスタートボタンにすることで、よりそれっぽくなります。

先ほどと同じように、作成したショートカットアイコンを右クリック→プロパティをクリックします。

「アイコンの変更」をクリックします。

ショートカット アイコンの変更

アイコンの変更ウィンドウが表示されるので、「参照」をクリックします。

変更したいアイコンを選んで、「開く」をクリックします。

Windows11のスタートボタンアイコンを持っていないという方は、こちらを参考にしてみてください。

アイコンを選択

OKをクリックします。

アイコンの変更

アイコンの変更は以上です。

タスクバーにピン留めする

アイコンを変更できたら、あとはタスクバーにピン留めするだけです。

ショートカットを右クリック→タスクバーにピン留めするをクリックします。

タスクバーにピン留めする

アイコンがタスクバーに表示されるので、任意の場所(一番左端)にドラッグ&ドロップします。

ドラッグ & ドロップで移動

これにて終了です。

元々あるスタートボタンを非表示にしたい場合は、こちらに飛んでください。

Windows11のスタートボタンアイコンを用意する

以下の記事を見たことがある方で、「Windows 11 for 10 by niivu」のフォルダーをダウンロードしている場合は、その中のStart Orbsフォルダーにアイコンが入っているので、そちらを利用します。

見たことがない方は、上記記事を参考にして、インターネットからダウンロードしてみてください。

元々のスタートボタンを非表示にする方法

StartIsBack++」か「TaskbarDock」を利用することで、スタートボタンを非表示にできます。

どちらも似たようなことができるソフトですが、若干の違いがあるので、それぞれ特徴を書いておきます。

個人的には、宣伝でも何でもないですけど、有料版のStartIsBack++がおすすめです。スタートボタンを非表示にする以外にも、色々なことができます。

項目StartIsBack++TaskbarDock
料金有料(約500円、30日間の無料お試しあり)無料
スタートボタンの非表示
完全に非表示にできる

マウスオーバーしたら表示される
スタートボタンアイコンの変更×
タスクバーの透明化×
タスクバーの背景色変更×
タスクバーアイコンの中央揃え×
通知領域の非表示×
スタートメニューのカスタマイズ×

TaskbarDock

起動して、タスクトレイアイコンを右クリック→Show Start buttonをクリックで非表示にできます。

Show Start button

TaskbarDockの場合だと、マウスオーバーすると表示されます。

また、アイコンを非表示にするだけであって、スタートボタン分のスペースは消えません。

TaskbarDockのデメリット

TaskbarDockについては、以下の記事に詳しく書いているので、気になった方は参考にしてみてください。

StartIsBack++

StartIsBack設定を開き、切り替え→スタートボタンの表示位置の「メインタスクバーに表示する」のチェックを外すことで、非表示にできます。

切り替え スタートボタンの表示位置

TaskbarDockに対して、StartIsBack++では完全に非表示化でき、デッドスペースもできません。30日間は無料利用できるので、試してみてよかったら有料版を検討してみてください。

StartIsBack++のメリット

30日間の無料お試しした後は、「アップグレードして~」って通知がWindows起動毎に表示されます。

料金は、2022年2月26日現時点で、4.99ドル(日本円で約600円)です。

些細なことなんですが、StartIsBack++はWindows起動時と同時に起動されますが、TaskbarDockだと若干のラグがありました。

Windows起動してデスクトップが表示される→少ししてTaskbarDockが起動してタスクバーが変化するって感じでした。本当に些細なとこなんですが、どうにも気になってしまいました。

StartIsBack++については、以下の記事に詳しく書いているので、気になった方は参考にしてみてください。

感想

以上、Windows10の左端にあるスタートボタンを任意の場所(中央)に寄せる方法でした。

今回の方法を活用すると、検索も配置できます。

検索は、「WindowsS」なので、sendkeysで追加するのは「 [Win]s 」となります。

ここでポイントなのが、Windows単体キーの場合は、キーコード(#91)でしたが、複数キーの場合は [Win]にします。

理由は僕もよく分かりませんが、そうじゃないとうまく動作しませんでした。

検索アイコンはなかったので、インターネットの素材画像を使わせていただきました。

中央揃えにしたスタートボタンと検索ボタン

好きな画像をアイコンにしたい場合は、以下の記事が参考になります。

Posted by ナポリタン寿司