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【Twitter Large Thumbnails】縦長画像をトリミングせず表示する拡張機能

Twitter関連

「Twitter Large Thumbnails」拡張機能のアイコン画像

この記事では、PCウェブサイト版「Twitter」のタイムライン上にある単一の縦長画像を、見切らずに全部表示するChrome拡張機能「Twitter Large Thumbnails」について書きます。

「Twitter Large Thumbnails」拡張機能の導入前と導入後の比較画像

通常、PCウェブサイト版「Twitter」のタイムライン上にある単一の縦長画像は、若干上下が見切れて表示されています。

下記画像だと、右側に貼ってある写真のように、上下に「ナポリタン寿司」と「テストテスト」というテキストが書かれています。しかし、「Twitter」上にアップロードしてタイムライン上で見てみると、上下がトリミングされて見切れています。

PCブラウザ版「Twitter」の縦長画像が見切れている画像
参考:https://twitter.com/Naporitansabu/status/1766061617471701110

画像やツイートをクリックすると、専用のページで見切れない画像を確認できます。

PCブラウザ版「Twitter」の縦長画像をクリックして開いている画像

本拡張機能を導入すると、タイムライン上で見たときも、単一の縦長画像をトリミングせずに表示してくれます。スマホの縦向きで撮影された写真も確認できます。

あくまで、1枚だけ貼られている単一の縦長画像が対象です。2枚以上の画像が貼られている場合は、何もしません。

結局拡大してみたい時はクリックする必要があるかもしれませんが、ざっくり流し見したい時は役立つと思います。本記事は、拡張機能を導入できるPCブラウザ向けです。スマホやタブレットのアプリ版ではできません。

リリース元:Matvei Zykov
記事執筆時のバージョン:1.3.7(2023年11月22日)

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。

Firefoxをご利用の場合

「Chromeに追加」をクリックします。

「Twitter Large Thumbnails」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Twitter Large Thumbnails」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニュー内に、拡張機能ボタンが追加されればOKです。

「Twitter Large Thumbnails」拡張機能をインストールする手順画像3

使い方

本拡張機能を導入した状態で、「Twitter」にアクセスします。既に開いていた場合は、一度ページを再読み込みしないと反映されないので注意です。

縦長画像が投稿されているツイートを開きます。試しにこちらのツイートを見てみます。ただし、ツイートの詳細ページでは最初から見切れずに全部表示されるので、タイムライン上から見ないと変更が分からないと思います。

タイムライン上で縦長画像を見てみると、一瞬通常サイズで表示された後、拡張機能が動作するのか、ぐわんと上下が拡張されて、トリミングされる前の状態で表示されます。

「Twitter Large Thumbnails」拡張機能を導入した状態の縦長画像

上記画像だと、ちゃんと上下の端っこに書いた「ナポリタン寿司」、「テストテスト」というテキストが、タイムライン上からでも確認できます。

漫画や二次元イラストなどを鑑賞するのにも役立ちそうです。というか本記事にたどり着くような「Twitter」ユーザーさんは、それがほとんどですかね。本拡張機能のオプションなどはありませんでした。インストールするだけで動作するシンプルなタイプです。

【余談】こういう拡張機能もあるよ紹介

本拡張機能とは全く関係ありませんが、僕も使っている便利な拡張機能を紹介させていただきます。

Twitter UI Customizer

「Twitter」のあちこちをカスタマイズできる拡張機能です。

最初は、「Twitter」上のあちこちの色をカスタマイズできる拡張機能として登場したのですが、現在では、それ以上の豊富なオプションが実装されています。Firefoxアドオン、Chrome拡張機能の両方用意されています。

例えば、ツイート下部にある各種ボタンを好きなように並び替え、削除、新しく追加できます。ブロックボタン、ミュートボタン、ブックマークボタン、リツイートといいねの同時ボタンなど、様々なボタンを追加できます。

左側サイドバーや右側サイドバーのメニューをカスタマイズしたり、エンゲージメントを表示したり、「ポストする」テキストを「ツイートする」に置き換えたり、「Twitter」アイコンを以前の青い鳥に戻したり、おすすめユーザーやリツイートを非表示にしたり…、かなりの設定項目が用意されています。

逆に言えば、機能が豊富なせいか、環境によっては、多少重たさを感じるかもしれません。詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。

バズったツイートのリプライに湧いている「bnc.lt」などのリンクを貼っているスパムツイートを、丸々なかったかのように非表示できる拡張機能です。数多くのスパムリンクに対応しています。スパムリンクが「Twitter」上から一掃されます。

他にも、アラビア文字だけのツイートを非表示にしたり、インプレ稼ぎで、絵文字や短めのリプを大量に付けているツイートを非表示にしたりできます。

ただし、読み込みに時間がかかる場合があります。スパム・インプレ稼ぎまみれの「Twitter」で我慢するか、拡張機能を入れて、重たくなるのを我慢するか、、、どっちを取るかの天秤です。

Clean-Spam-Link-Tweet」拡張機能を導入した上で、うち漏らしを「Easy Blocker for X」や「Twitter UI Customizer」のミュート・ブロックボタンで、掃除すると、より快適になるかもしれません。

詳しくは、下記記事を参考にしてみてください。

感想

以上、PCウェブサイト版「Twitter」のタイムライン上にある単一の縦長画像を、見切らずに全部表示するChrome拡張機能「Twitter Large Thumbnails」についてでした。

入れておくだけで便利になる系、いいですよね。数が多かったら干渉して不具合が発生したり、問題を特定するための検証に手間がかかったり、一定のデメリットはあるんですけどね。

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