【バリューコマース】プログラム検索の新着とPR広告を非表示にする方法

僕は2022年初めくらいから「バリューコマース」に登録しています。使ってみて気になったんですが、広告プログラムを検索すると一番上に検索内容とは関係ないプログラム(広告主)が表示されるようになっています。ちょっと鬱陶しいですよね。
例えば、「PC」と検索したら全く関係ない「不動産」のプログラムが表示される感じです。左上には太字で「[PR]」とか「[新着]」とか記載されています。

CSSを利用することでサクッと非表示にできます。純粋な検索結果だけを表示させたい方ぜひ試してみてください。CSSで表面上オフにしているだけなので誰にも迷惑はかけないし、戻したくなったらいつでも切り替えられます。
完成状態のコードを紹介するのでCSSが全く分からない初心者でも利用できると思います。本記事は拡張機能を導入できるPCブラウザ向けでスマホなどではできません。
インストール方法
Chromeウェブストアからインストールできます。
Chrome拡張機能だけでなく「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。本記事では「Stylebot」を紹介しますが「Stylus」などでもOKです。僕はメインでは「Stylus」を使っています。
「Chromeに追加」をクリックします。

「拡張機能を追加」をクリックします。

拡張機能のオーバーフローメニューに追加されたらOKです。

頻繁に開く場合は拡張機能のオーバーフローメニューを開いて「Stylebot」の隣にあるピン留めアイコンをクリックします。ツールバーに直接配置されます。

詳しい使い方を知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
プログラム検索の新着やPR広告を非表示にする手順
スタイルシートを開く
「バリューコマース」にアクセスします。右上にある「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

CSSを書き込む
右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると白紙のスタイルシート画面を開けます。
以下のコードを書き込みます。書き込むというか右上のコピーボタンを押してのコピペが楽だと思います。
/*プログラム検索した時上部に表示される「[PR]」や「[新着]」非表示*/
.search-results>.premium.result-elm {
display: none !important;
}
本記事のCSSは僕が適当に作成したコードです。皆さんの環境によっては使えなかったり、サイト側の仕様変更でいつの間にか使えなくなる可能性もあります。
もし書き込んでも反映されない場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。初心者の僕ができる範囲で修正したいと思います。
以下のように書き込めたらOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

消えたか確認する
「Stylebot」のアイコン右上に数字が表示されてクリックすると「aff.valuecommerce.ne.jp
」がオンになっているはずです。この間は機能が有効になります。

適当な単語でプログラム検索します。
検索結果から「[PR]」や「[新着]」などの関係ないプログラムが一掃されて純粋な検索結果になります。「PC」と入力したらPC関連の広告プログラムのみが表示されます。

一時的に無効化したい場合は、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「aff.valuecommerce.ne.jp
」をオフにします。完全に使わなくなった場合は書き込んだコードを削除します。

感想
以上、「バリューコマース」でプログラム検索した時の検索結果から「[PR]」や「[新着]」プログラムを非表示にするCSSでした。
検索結果と関係ない項目を表示する系のサイト勘弁してほしいですね。余談ですが売れた商品を調べる方法も書いています。気になった方は参考にしてみてください。