【Windows11】PCを再起動するやり方紹介

この記事では、Windows11のPCを再起動する方法をいくつか紹介します。
Windows11にはいくつかの再起動方法が用意されています。
「スタートメニューからの再起動方法は知っているけどそれ以外にもあるのかな?」と気になっている方、参考にしてみてください。
再起動はシャットダウンと違って、一度PCを終了して再び起動してくれることです。PCの調子がおかしくてうまく動かない…という時に再起動すると治る可能性があります。
あるいは新しいソフトをインストール・またはアンインストールした時にソフトによってはPCの再起動が必要な場合があります。
なんにせよ再起動・シャットダウンの方法は知っていて損はないと思います。
スタートメニューから再起動
僕がPCを触り始めて最初に知った方法です。最も一般的な方法だと思います。
Windows11のタスクバー(下部にあるバー)にある「」ボタンをマウスで左クリックします。

右利き用のマウスだと、左上にあるボタンが左クリック、右上にあるボタンが右クリックです。

もしかしたら左手用のマウスによって配置も変わるかもしれません。僕は一般的に普及している右手用マウスしか知らないので分かりません。
当サイトでは左か右か記載せずにクリックとだけ書いている時があります。その場合は必ず左クリックを指しています。右の場合は右クリックと記載します。
スタートメニューが表示されます。この中にある「電源マーク()」をクリックします。

「再起動」をクリックします。ここをクリックすると即座にPCが再起動されるので、作業中のファイル(WordやExcelなど)があれば必ず保存して終了しておきます。

真っ黒な画面になり「再起動しています」と表示されます。

PCが立ち上がるとロック画面が表示されます。再起動完了です。
スタートボタンから再起動
Windows11のタスクバー(下部にあるバー)にある「」ボタンをマウスで右クリックします。左クリックではなく右クリックです。

メニューが表示されます。「シャットダウンまたはサインアウト」にマウスを乗せます。自動的に次の階層のメニューが表示されます。「再起動」をクリックします。

デスクトップのALT+F4で再起動
通常、何かしらのアプリ上でキーボードのALT+F4を押すとそのアプリが終了します。
一方でデスクトップ上で押した場合に限り、Windows11の電源操作ダイアログが表示します。この仕様を活用することで再起動できます。
まず全てのアプリ・ソフトを終了しておきます。デスクトップを表示します。デスクトップは全てのアプリを終了すると自動的に見えます。あるいはキーボードのWindows+Dを押します。
デスクトップを開けたらキーボードのALT+F4を押します。
ノートPCなどの場合、もしかしたらFnキーも同時押ししないといけないかもしれません。僕が以前使っていたノートPCがそんな感じだったような気がします。忘れました。

余談ですが、ALTは「アルト」ではなく、「オルト」と呼ぶようです。(参考)
デスクトップをアクティブにしている場合に限り、「Windowsのシャットダウン」ダイアログが表示されます。デスクトップではなくメモ帳やエクスプローラー上で押した場合は、そのアプリが終了するだけでこの画面は開かれません。

「次の中から選んでください」のドロップダウンリストを左クリックしてメニューを展開します。この中にある「再起動」を左クリックします。

「再起動」が選択されていることを確認します。準備ができたら「OK」をクリックします。PCが再起動されます。

切り替え操作はキーボードだけでも完結できます。以下のようになります。
- ALT+F4を押してシャットダウンダイアログを起動する
- 上下の矢印(↑、↓)で「再起動」にフォーカス
- Enterで実行
動画を貼っておきます。
Ctrl+Alt+Deleteで再起動
Ctrl+Alt+Deleteを押すと画面が真っ暗になり、専用のメニューが表示されます。

PCのロック、アカウント切り替えなどにアクセスできます。

ALT+F4を使った方法はデスクトップ上じゃないと動作しませんでしたが、今回の方法はデスクトップ以外がアクティブになっていてもOKです。再起動する場合は全てのソフト・アプリを終了したほうが安心だと思います。
右下に電源マーク()があるのでクリックします。「再起動」をクリックします。

感想
以上、Windows11のPCを再起動するいくつかの方法でした。
他にもコマンドを使った再起動など色々方法はあるようです。僕はPC初心者なので自分が知っている範囲だけ紹介しています。