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【CLaunch】スキンファイル(テーマ)を移行する方法

2023年2月9日ソフト

「CLaunch(クランチ)」のアイコン

この記事では、任意のマウス操作でフォルダー・アプリを起動できるポップアップを表示するアプリランチャーソフト「CLaunch(クランチ)」のスキン(テーマ)を別環境に移行する方法を書きます。

【CLaunch】スキンファイル(テーマ)を移行する方法

C:\Program Files\CLaunch」内にある「Skins」フォルダーを丸々移行することで、スキンファイルを引き継げます。引き継ぐというか、そのまま移行先にも配置するだけというか…。そこまで難しい作業ではないと思います。

僕は、2023年1月に新しいPC「G-Tune PP-Z-3070Ti (プレミアムモデル)」を購入しました。(記事はこちら)そこで、新PCにCLaunchの設定を丸ごと移行したのですが、スキンは移行されなかったので、本記事にて紹介します。

CLaunchの使い方については、下記記事を参考にしてみてください。

スキン以外の設定・デザイン(配置)の移行については、下記記事を参考にしてみてください。

CLaunchのスキンを移行する手順

古いPCでの作業

移行させたい古いPCでの作業です。エクスプローラーで、CLaunchの保存場所を開きます。デフォルトでは、「C:\Program Files\CLaunch」にあると思います。

C:\Program Files\CLaunch

開いたら、この中にある「Skins」フォルダーを、移行したいPCに転送します。

「CLaunch」アプリのスキンフォルダーを別環境に移行する手順画像1
CLaunchから開く方法

「CLaunchのインストール場所が分からない!」という場合は、CLaunch経由で開きます。

アプリランチャー画面を開いて、タイトルバーの空いているところを右クリック→メンテナンス→「データフォルダーを開く」をクリックします。

「CLaunch」アプリのデータフォルダーを開く手順画像1

ユーザー名のフォルダーが開きます。その二つ前にある「CLaunch」フォルダーを開きます。そこに「Skins」フォルダーがあると思います。

「CLaunch」アプリのデータフォルダーを開く手順画像2

「Skins」フォルダーの中に、以前のPCで利用していたスキンがあります。

「CLaunch」アプリのスキンフォルダーを別環境に移行する手順画像2

Googleドライブ」や「Microsoft OneDrive」などのクラウドサービスにアップロードして、新しいPCにダウンロードするという方法や、USBメモリにコピーして、新しいPCに転送するという方法があります。僕は、クラウドサービスを利用しました。

「CLaunch」アプリのスキンフォルダーを別環境に移行する手順画像3

新しいPCでの作業

移行先のPCでの作業です。新規にCLaunchをインストールしている前提で書きます。

参考:【CLaunch】設定をバックアップ・復元する方法

もし、CLaunchを起動している場合は、終了しておきます。アプリランチャーを非表示にするのではなく、完全にアプリを終了します。タスクトレイにCLaunchアイコン(「CLaunch(クランチ)」のアイコン)がある場合、右クリック→「終了」をクリックします。

「CLaunch」アプリを終了する手順画像

エクスプローラーで「C:\Program Files\CLaunch」にアクセスします。(CLaunchのインストール場所)

そのなかに、古いPCから持ってきた「Skins」フォルダーをドラッグ&ドロップします。

「CLaunch」の「Skins」フォルダーを別環境に上書きする手順画像1

初期で「Skins」フォルダーは生成されているので、上書きダイアログが表示されます。「ファイルを置き換える」をクリックします。

「CLaunch」の「Skins」フォルダーを別環境に上書きする手順画像2

Program File」内に配置するので、「対象のフォルダーへのアクセスは拒否されました」ダイアログが表示されます。「すべての項目にこれを実行する」にチェックして、「続行」をクリックします。

「CLaunch」の「Skins」フォルダーを別環境に上書きする手順画像3

転送できたら、移行完了です。

「CLaunch」の「Skins」フォルダーを別環境に上書きする手順画像4

CLaunchを起動します。「C:\Program Files\CLaunch」内にある「ClAdmin.exe」、あるいは「CLaunch.exe」をダブルクリックすることで起動できます。

アプリランチャー画面を開いて、タイトルバーの空いているところを右クリック→「スキン」をクリックします。

「CLaunch」アプリのスキン設定を開く手順画像1

以前のPCで使っていたスキンが一覧に表示されます。移行成功です。好きなスキンを選択して、「適用」→「OK」で設定できます。

「CLaunch」アプリのスキン設定を開く手順画像2

僕の場合、若干引き継がれなかった

僕は、有志の方が作成した「AclRndDark-ThinTop.zip」テーマを利用しています。Windows11に合う素晴らしいテーマです。しかし、このテーマを同じように配置したものの、若干以前のPCと違うデザインになってしまいました。

同じ「AclRndDark-ThinTop.zip」テーマでもデザインが異なっている比較画像

「あれ?なんかデフォルトからカスタマイズしたっけ?」と調べてみると、設定→「ページ」タブで、若干ボタンの背景色を変えていました。こちらの設定は、「CLaunch.ini」を移行しても、引き継がれていなかったので、再設定しました。

「CLaunch」アプリのページ設定画像1

僕の場合、ボタンの背景色をメインの背景色と同化させていました。同じようにするには、「ページ」タブ→「ボタンのデザイン」の「通常状態」をクリックします。スキンパターンを「2」にします。

「CLaunch」アプリのページ設定画像2

OKを押して、ダイアログを閉じます。ページタブに戻るので、下部にある「全てのページをこのデザインで統一する」の「実行」ボタンをクリックします。

「適用」→「OK」をクリックして、設定画面を終了します。これで、以前のPCと同じスタイルになりました。めでたしめでたし。

感想

以上、アプリランチャーソフト「CLaunch(クランチ)」のスキンファイルを別環境に移行する方法でした。

新しく買った「G-Tune PP-Z-3070Ti (プレミアムモデル)」、めちゃくちゃいい感じです。モンハンライズを最高画質でプレイできることに感動しました。

2023年2月9日ソフト