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【YouTube】ライブチャット内のハート(リアクション)非表示CSS

2023年10月22日YouTube

「YouTube」のアイコン画像

この記事では、PCウェブサイト版「YouTube」のライブ配信のチャット欄右下に表示されているハートマークを消すCSSを書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebotスタイルボット」や「Stylusスタイラス」を利用します。

【YouTube】ライブチャット内のハート(リアクション)非表示CSS

PCブラウザで「YouTube」のライブチャットを見ている時、右下にハートマークが表示されます。もしかしたら配信者さんの設定によっては表示されないのかもしれません。僕が見ている配信者さんのライブチャットには表示されています。

PCウェブサイト版「YouTube」のライブチャット右下にあるハートマーク画像

マウスを乗せるとびよーんと絵文字が表示されます。クリックでリアクションを送れる機能のようです。僕は使っていません。使っていないのにずっとハートマークが表示されていてチャット欄の邪魔です。

PCウェブサイト版「YouTube」のライブチャット右下にあるハートマークにマウスホバーしたGIF画像

CSSを使うことで自身の環境上で消せます。いつでもオンオフできます。本記事はCSSを適用できるPCブラウザ向け、かつ視聴者向けです。拡張機能を導入できないスマホやタブレットのアプリ版ではできません。

配信者さんが自身の配信動画上から消したい…とかいう記事ではありません。そもそも配信者側で表示の有無を切り替えられるのかすら僕には分かりません。

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールできます。

Chrome拡張機能だけでなく「Microsoft Edge」と「Firefox」版もあります。本記事では「Stylebot」を紹介しますが「Stylus」などでもOKです。僕はメインでは「Stylus」を使っています。

「Chromeに追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像1

「拡張機能を追加」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像2

拡張機能のオーバーフローメニューに追加されたらOKです。

「Stylebot」拡張機能をインストールする手順画像3

頻繁に開く場合は拡張機能のオーバーフローメニューを開いて「Stylebot」の隣にあるピン留めアイコンをクリックします。ツールバーに直接配置されます。

「Stylebot」拡張機能を直接ツールバーに配置する手順画像

詳しい使い方を知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

YouTubeのライブチャット内にあるハートを消すCSS

スタイルシートを開く

YouTube」にアクセスします。インストールした「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「Stylebotを開く」をクリックします。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット1

右側に白紙のサイドバーが表示されます。もし初めて「Stylebot」を起動した場合は、「ベーシック」という画面が表示されます。下部にある「コード」をクリックすると白紙のスタイルシート画面を開けます。

CSSを書き込む

以下のコードを書き込みます。

CSS
/*チャット欄のリアクション(♡)非表示(2024年12月30日修正)*/
yt-live-chat-message-input-renderer #picker-buttons {
    display: none !important;
}

/*他の人のリアクションアニメーション非表示(2024年12月30日作成)*/
yt-live-chat-message-input-renderer div#emoji-container {
    display: none !important;
}
注意事項

本記事のCSSは僕が適当に作成したコードです。皆さんの環境によっては使えなかったり、サイト側の仕様変更でいつの間にか使えなくなる可能性もあります。

もし書き込んでも反映されない場合、問い合わせより教えていただければ幸いです。初心者の僕ができる範囲で修正したいと思います。

下記画像のようになればOKです。右上の「×」でスタイルシートを閉じます。

「Stylebot」拡張機能のスクリーンショット2

再度拡張機能ボタンを押して、登録したサイト(例:www.youtube.com)がオンになっていることを確認します。オンになっている間は有効になっているということです。

消えたか確認する

現在進行形でライブ配信されている動画を開きます。

既に開いていた場合は一度ページをリロードします。YouTubeのチャット周辺はその場でCSSを書き込んでもすぐには反映されず、一度ページをリロードする必要がある時が多いです。

CSS導入後は右下のハートマークが消えます。そもそも押せるハートがなくなるのでマウスホバーしたらびよーんと展開される絵文字欄も表示されません。

PCウェブサイト版「YouTube」のライブチャット右下にあるハートマークをCSSで非表示にした画像

他の人のリアクションアニメーション非表示」CSSは誰かがリアクションした時、チャットの右下にヌルッと表示される絵文字アニメーションのことです。他人の反応もどうでもいい!って方は書き込むといいかなと思います。

PCウェブサイト版「YouTube」のライブチャット右下に表示される絵文字のアニメーションGIF画像

一時的に無効化したい場合は、「Stylebot」拡張機能アイコンを左クリック→「www.youtube.com」をオフにします。完全に使わなくなった場合は書き込んだコードを削除します。

CSSではなく拡張機能を使って非表示にする方法

YouTube Heart Chat Remover」というChrome拡張機能を使うことでもハートマークを非表示にできます。

ライブチャット関係のCSS紹介

YouTubeのライブチャットに関する他のCSS記事も書いています。気になった方は参考にしてみてください。僕は見る専なのでチャットの入力欄を消しています。

感想

以上、PCウェブサイト版「YouTube」のライブ配信のチャット欄右下に表示されているハートマーク(リアクション)を消すCSSでした。

2023年10月22日YouTube

Posted by ナポリタン寿司