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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【Stylebot】Googleのフッターにある現在地を非表示にするCSS

2022年6月4日Google

Googleのアイコン

この記事では、Googleのページ下部にある現在地が書かれたフッター部分を非表示にするCSSについて書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」を使います。

Google検索結果の下に表示される現在地が書かれたフッターを、削除したイメージ画像

本記事で紹介するCSSを使えば、Googleの検索結果の一番下に表示されるフッターを消せます。フッターには、以下のような項目があります。

  • 現在地
  • ヘルプ
  • フィードバック
  • プライバシー
  • 規約

正直、僕みたいなブロガーには、邪魔でしかありません。Google検索した時のページ下部に必ず表示されるので、うっかりモザイクを忘れて公開してしまうと、住んでいる地域がバレます。

僕は、現在地をオフにしているんですが、なぜか表示されるのですよね。Googleさんには困ったものです。恐らく、Googleマップで自宅を登録しているのが原因だと思います。

CSSを使うことで、サクッと非表示にできます。自身の環境上、非表示にしているだけなので、誰にも迷惑をかけませんし、いつでもオンオフできます。

本記事で紹介するStylebotは、Chrome拡張機能だけでなく、Firefox、Microsoft Edgeアドオンも用意されています。

「配信やブログで、Googleのスクリーンショットを貼る時がある。その時に毎回フッターにモザイク処理するのがめんどくさい!元々消しておきたい!」という方、ぜひ試してみてください。

Googleの他の不要な項目を一括削除したい方へ

2022年7月8日に、全てのGoogleの不要項目を削除するまとめ記事を公開しました。

これまでは、1つずつ記事をチェックする必要がありましたが、上記記事を参考にすることで、「強調スニペット」、「関連する質問(旧:他の人はこちらも質問)」、「トップニュース」、「レシピ」、「マップ」、「動画」、「関連性の高い検索(他のキーワード)」、「フッターにある現在地」を、一気に全削除できます。

インストール方法

ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」を利用します。

Chromeウェブストアからインストールできます。

「Chromeに追加」でインストールできます。

Stylebot - Chrome ウェブストア

右上に拡張機能ボタンが追加されればOKです。詳しく使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Google検索結果のフッター(現在地)を削除するCSS

Googleで適当な単語を検索します。試しに、「ナポリタン」で検索してみます。一番下に現在地が表示されます。

その状態で、インストールしたStylebotアイコン→「Stylebotを開く」をクリックします。

Stylebotのスクリーンショット1

スタイルシートが表示されるので、以下のコードを書き込みます。

/*「フッター(現在地)」非表示*/
div#fbar {
  display: none;
}

下記画像のようになればOKです。書き込めたら、右上の「×」をクリックします。

Stylebotのスクリーンショット2

瞬時に反映されて、フッター項目がごっそり消えます。どの単語で検索した時でも表示されません。オンオフした比較GIF画像を貼っておきます。これで、住んでいる地域がバレる心配がなくなりました。

Googleのフッターを削除する前と後の比較GIF画像

ライトテーマ使用時も反映されます。

オンオフ切り替えたい時は、Googleの検索結果上で、拡張機能アイコンをクリック→「www.google.com」をオフにします。これで、元通り動画欄が表示されます。

Stylebotのスクリーンショット3

【おまけ】Googleのトップページのフッターも削除

上記CSSは、検索結果のフッターの削除です。Googleのトップページ(https://www.google.com)のフッターも削除したい場合、下記のコードを、追加で書き込みます。

トップページ下に表示されるフッター項目
/*Googleのトップページのフッター削除*/
.o3j99.c93Gbe {
    display: none;
}

トップページのフッターが削除されます。

感想

以上、Googleの検索結果・トップページに表示される現在地が書かれたフッターを削除するCSSでした。

Google側の仕様変更で、ある日突然表示される場合があります。その場合は、問い合わせから教えていただければ幸いです。

2022年6月4日Google