【Stylebot】Google検索結果の「動画」項目を非表示にするCSS

この記事では、Googleで検索した時に表示される「動画」項目を非表示にするCSSについて書きます。
ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」を使います。
本記事で紹介するCSSを使えば、Googleの検索結果の途中に表示される「動画」欄を消すことができます。
Googleで調べものをした時、単語によりますが、検索結果に「動画」という欄が表示されることがあります。
検索した単語に関連するYouTubeをはじめとした動画が、表示されます。サムネイル、タイトル、配信サイト、何時間前に配信されたかを確認できます。クリックで表示します。

動画を見たくなくても、単語によって表示されてしまいます。不便に思う人がいるかもしれない…と思い、本記事では、CSSを使って非表示にする方法を紹介します。
「YouTube全然見ないのに、検索結果に動画がずらずら表示されて邪魔!不要!」という方、ぜひ試してみてください。
CSSで自身の環境上、非表示にしているだけなので、誰にも迷惑をかけませんし、いつでもオンオフを切り替えられます。本記事で紹介するStylebotは、Chrome拡張機能だけでなく、Firefox、Microsoft Edgeアドオンも用意されています。
2022年7月8日に、全てのGoogleの不要項目を削除するまとめ記事を公開しました。
これまでは、1つずつ記事をチェックする必要がありましたが、下記記事を参考にすることで、「強調スニペット」、「他の人はこちらも質問」、「トップニュース」、「レシピ」、「マップ」、「動画」、「他のキーワード」、「フッターにある現在地」を、一気に全削除できます。
インストール方法
ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」を利用します。
Chromeウェブストアからインストールできます。
Chrome拡張機能だけでなく、Microsoft EdgeとFirefox版もあります。
「Chromeに追加」でインストールできます。

右上に拡張機能ボタンが追加されればOKです。詳しく使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
Google検索結果の「動画」を非表示にするCSS
Googleで適当な単語を検索します。試しに、「ニュース」で検索してみます。僕の場合、中央あたりに動画欄が表示されました。
その状態で、インストールしたStylebotアイコン→「Stylebotを開く」をクリックします。

スタイルシートが表示されます。書き込むコードは、以下になっています。
/*「動画」非表示*/
.uVMCKf.aNytqb {
display: none;
}
下記画像のようになればOKです。右上の「×」をクリックします。

瞬時に反映されて、「動画」項目がごっそり消えます。どの単語で検索した時でも表示されません。オンオフした比較GIF画像を貼っておきます。

ライトテーマ使用時も反映されます。
オンオフ切り替えたい時は、Googleの検索結果上で、拡張機能アイコンをクリック→「www.google.com」をオフにします。これで、元通り動画欄が表示されます。

【おまけ】検索ボックス下の「動画」ボタン非表示
上記CSSは、検索結果内の動画項目を非表示にするだけです。検索ボックスの下にある「動画」ボタンを非表示にしたい場合は、追加で下記のCSSを書き込みます。
/*検索ボックス下の「動画」ボタン非表示*/
a[href*="vid&sa="] {
display: none;
}
検索ボックス下の「動画」ボタンが非表示になります。比較画像を貼っておきます。

なお、検索メニューを固定化したい方は、下記記事を参考にしてみてください。拡張機能を導入することで並びを変えずに固定できます。
感想
以上、Googleの検索結果に表示される「動画」カテゴリーをごっそり非表示にするCSSでした。
僕みたいな純粋な記事の検索結果だけ求めている方におすすめです。
本記事を含む合計8つの「Google検索を快適にする方法」記事を書きました。気になった方は、参考にしてみてください。