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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

【Google】上部の「地域を選択」場所を非表示にするCSS

2022年11月9日Google

Googleのアイコン

この記事では、Googleの検索結果上部に表示される「場所を選択(この場所について)」を非表示にするCSSについて書きます。

ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」を使います。

【Google】上部の「地域を選択」場所を非表示にするCSS

本記事で紹介するCSSを使えば、Googleの検索結果上部に表示される「場所を選択(この場所について)」の地域名を非表示にできます。

「場所を選択(この場所について)」は、指定した地域に合わせた検索結果に変えてくれる機能です。

例えば、「ナポリタン」と検索したら、普通は、自分が住んでいる地域周辺にあるナポリタンが食べられる飲食店の記事が表示されます。僕の場合、広島ですね。それを、今から行く目的地域に変えることで、その場所での検索結果に変えられます。

下記画像の部分です。

Google検索結果上部に表示される「場所を選択(この場所について)」画像

検索する単語によって表示される時とされない時があります。「ナポリタン」や、「ボーリング」といった飲食店・レジャー施設などで出てきます。「広島市西区」といったように、自分が住んでいる地域名が表示されます。2022年11月から見るようになりました。

「地域を選択」をクリックすると、地域を変更できるダイアログが表示されます。

地域の選択ダイアログ画像

僕みたいなブロガーさんや配信者さんにとっては、結構リスクです。Googleマップに登録している自宅の地域がそのまま表示されるので、うっかり地域が他の人にバレる可能性があります。モザイク作業も手間です。

「地域を変えることがない」という方は、非表示にしたほうがいいかもしれません。CSSで見た目上、消しているだけなので、いつでも戻せます。

Googleの他の不要な項目を一括削除したい方へ

2022年7月8日に、全てのGoogleの不要項目を削除するまとめ記事を公開しました。

これまでは、1つずつ記事をチェックする必要がありましたが、上記記事を参考にすることで、「強調スニペット」、「関連する質問(旧:他の人はこちらも質問)」、「トップニュース」、「レシピ」、「マップ」、「動画」、「関連性の高い検索(他のキーワード)」、「フッターにある現在地」を、一気に全削除できます。

インストール方法

ウェブサイトに、自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能「Stylebot」を利用します。

Chromeウェブストアからインストールできます。

「Chromeに追加」でインストールできます。

Stylebot - Chrome ウェブストア

右上に拡張機能ボタンが追加されればOKです。詳しく使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

検索結果上部に表示される地域を非表示にするCSS

Googleで適当な単語を検索します。試しに、「ナポリタン」で検索してみます。上部に地域名が表示されます。

その状態で、インストールしたStylebotアイコン→「Stylebotを開く」をクリックします。

Stylebotのスクリーンショット

スタイルシートが表示されるので、以下のコードを書き込みます。

/*上部の「場所を選択(この場所について)」非表示*/
.O4T6Pe {
  display: none !important;
}

書き込めたら、右上の「×」をクリックします。

瞬時に反映されて、上部に地域名がごっそり消えます。どの単語で検索した時でも表示されません。これで、住んでいる地域がバレる心配がなくなりました。

Google検索結果上部の「場所を選択(この場所について)」を削除した画像

ライトテーマ使用時も反映されます。

オンオフ切り替えたい時は、Googleの検索結果上で、拡張機能アイコンをクリック→「www.google.com」をオフにします。これで、元通り動画欄が表示されます。

感想

以上、2022年11月頃から表示されるようになったGoogle検索結果上部の「場所を選択(この場所について)」項目を削除するCSSでした。

Google側の仕様変更で、ある日突然表示される場合があります。その場合は、問い合わせから教えていただければ幸いです。

2022年11月9日Google